スタンダードテキストの姉妹書が新たに登場!
内容紹介
●『ディサースリア 臨床標準テキスト 第2版』に完全対応したワークブックが新登場!
●「穴埋め問題」と,それらの知識を活かして応用力を磨く「総合問題」の二部構成.
●穴埋め問題では,「授業の最後の10分を回答の時間に当てて総まとめをすること」や「授業の最初の10分を回答の時間に当てて前回の振り返りをすること」で教育効果が倍増.
●総合問題は,実習前に知識のさらなる定着を図るため,あるいは国家試験に対応した学習教材としても活用できる.
目次
第2章 ディサースリアの基礎理解
第3章 運動系の基礎理解
第4章 運動系の障害
第5章 タイプごとの病態特徴と重症度
第6章 ディサースリアの評価
第7章 ディサースリアの言語治療に必要な基礎知識
第8章 ディサースリアの言語治療テクニック
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
西尾正輝【にしおまさき】
新潟医療福祉大学・大学院教授,医学博士
東京大学大学院医学系研究科修了.
国保旭中央病院,国際医療福祉大学を経て現職.
Academic Society for Quality of Life:Director of the Review Board Committee,日本摂食嚥下リハビリテーション学会評議員,日本音声言語医学会評議員,日本ディサースリア臨床研究会会長(編集委員長兼任).
〈主な著書〉
著書に『Motor Speech Disorders:A Cross-Language Perspective(共著)』(Multilingual Matters,UK),『Speech Disorders:Causes,Treatment and Social Effects(共著)』(Nova Science Publishers,Inc.,NY),『口と歯の辞典(共著)』(朝倉書店),『ことばと障害のケア・ガイドブック─失語症・脳卒中・神経難病の人のために─(編著)』(中央法規出版),『標準ディサースリア検査』,『コメディカルスタッフのための論文の書き方』,『ディサースリアの基礎と臨床 第1巻〜第3巻』,『スピーチ・リハビリテーション@〜D』,『摂食嚥下障害の患者さんと家族のために 第1巻〜第2巻』,『新しい介護食・嚥下食レシピ集─食を楽しんで栄養を取り入れるために─』,『発話メカニズムの解剖と生理(翻訳)』,『動画で学ぶディサースリア:発話速度の調節法』(以上,インテルナ出版),『高齢者の発話と嚥下の運動機能向上プログラム(MTPSSE)第1巻〜第3巻』(学研メディカル秀潤社),『ディサースリア 臨床標準テキスト 第2版』(医歯薬出版)など多数.
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西尾正輝 著