公認心理師カリキュラムに準拠した新テキスト!
福祉分野で求められる知識と心理の役割を詳解した一冊!
内容紹介
○児童虐待,ひきこもり,認知症など,福祉分野で担う社会的問題が注目されるなか,心理に求められる知識と役割を明確に示したテキスト.
○福祉分野に関わる際の視点から,多職種連携のあり方,当時者がより豊かに生きるための地域支援まで詳しく解説.
○福祉に関わる法制度の解説も充実している.
≪シリーズコンセプト≫
◎公認心理師をめざす学生が興味をもって学び,臨床での問題解決能力・技能が身に付くように工夫された新テキスト.
◎授業コマ数に応じた,学びやすい全15章構成.
◎各章には学習の指標となる【到達目標】【key word】を掲載し,章末には国試対策にも役立つ【Q&A】を掲載!
◎より深く理解するための,関連コラムや注釈も充実.
目次
総論
1章 福祉とは
2章 日本における福祉制度
3章 心理職として福祉分野に関わる際の大事な視点
4章 児童福祉の理解と心理支援
5章 障害者福祉の理解と心理支援
6章 高齢者福祉の理解と心理支援
各論
7章 児童虐待
8章 非行
9章 ひきこもり
10章 発達障害
11章 高次脳機能障害
12章 精神障害
13章 認知症
14章 家族・介護職への支援―認知症介護を例として
15章 障害者の就労支援