症候学をテーマに,「症状」から評価・診断・治療へとアプローチする実践書!
内容紹介
●疾患名から評価や治療を解説する通常のアプローチとは異なり,「症候学」をテーマに“症状”から評価・診断・治療につなげる実臨床に沿ったアプローチで,運動器症候学の理学療法を解説した新しい一冊.
●外来整形外科医はもちろん,経験の浅い理学療法士や,養成校の学生まで,幅広い読者が理解できるわかりやすい解説.
●全身の各部位について,その痛みと疾患,機能解剖や運動,疾患と症候,痛みの鑑別や評価・診断,症候に対する理学療法にいたるまで丁寧に解説.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
小関博久【こせきひろひさ】
1986年 金沢医科大学卒業
1986年 日本医科大学付属病院救命救急センター研修医
1987年 昭和大学医学部整形外科学教室入局
1992年 学校法人小関学院理事長
1996年 昭和大学医学部整形外科学教室退局
東都リハビリテーション学院学院長
2005年 広尾整形外科理事長兼務
医学博士
日本整形外科学会認定整形外科専門医