豊富な写真・図表の解説で,評価と実践がわかる!
内容紹介
●理学療法評価で得られた医学的情報,検査測定結果,動作観察の内容をどのように統合・解釈し,臨床推論を組み立てていけばよいかをわかりやすく解説した実践テキスト.
●臨床実習で指導者が学生に指導するように,情報収集の項目と意味,画像解読のポイント,患者の動作をみるポイント,検査結果の解釈,治療場面での工夫とリスクなどを解説.
目次
第2章 各臓器不全で生じる病態理解とリスクマネジメント
第3章 評価過程
第4章 臨床における運動器疾患の評価─統合と解釈─
第5章 臨床における神経疾患の評価─統合と解釈─
第6章 臨床における内部疾患の評価─統合と解釈─
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
上杉雅之【うえすぎまさゆき】
1988年 行岡医学技術専門学校(現・大阪行岡医療大学)卒業
同 年 高槻市立療育園勤務
2001年 佛教大学社会学部卒業
2006年 神戸大学大学院博士課程前期課程修了
2009年 神戸大学大学院博士課程後期課程修了
同 年 神戸国際大学リハビリテーション学部理学療法学科教授
【編著者略歴】
西守 隆【にしもりたかし】
1996年 関西医療学園専門学校卒業
同 年 医療法人宝生会 PL病院リハビリテーション科勤務
2001年 関西医療学園専門学校理学療法学科勤務
2005年 大阪体育大学大学院博士課程前期課程修了
2013年 大阪体育大学大学院博士課程後期課程修了
2017年 関西医療学園専門学校理学療法学科学科長