●字義から臨床応用用まで,著者の長年の経験を集大成したポケットサイズの解説書!
内容紹介
WHO/WPROによる標準経穴部位決定に基づく最新の経穴361穴のポケットガイド.主な特徴は,@新旧経穴位置の違いや取穴法についてまとめた.A中医学的な経穴の臨床応用の資料としての穴性を取り上げた.B臨床のヒントとして,どのような疾患や愁訴に用いられてきたのか,さらに,筆者の実際の臨床経験に照らして,単穴で大きな効果を示したり,組み合わせて有効であったものを詳しく取り上げた.C経穴と深く関連する解剖の特徴や経穴のデルマトームについても一部取り上げている点などである.
目次
1.督脈(GV)
2.任脈(CV)
3.手太陰肺経(LU)
4.手陽明大腸経(LI)
5.足陽明胃経(ST)
6.足太陰脾経(SP)
7.手少陰心経(HT)
8.手太陽小腸経(SI)
9.足太陽膀胱経(BL)
10.足少陰腎経(KI)
11.手厥陰心包経(PC)
12.手少陽三焦経(TE)
13.足少陽胆経(GB)
14.足厥陰肝経(LR)
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
篠原昭二【しのはらしょうじ】(鍼灸学博士)
1978年 龍谷大学法学部卒業
〃 明治東洋医学院専門学校卒業
1980年 明治鍼灸短期大学助手
1987年 明治鍼灸大学講師
1991年 明治鍼灸大学助教授
2003年 明治鍼灸大学,同・大学院教授
2008年 明治国際医療大学,同・大学院教授
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