●こころの問題を持つ母親への支援をわかりやすく解説!
内容紹介
●産科医,助産師・看護師,小児科医,精神科医,保健師…母親のメンタルヘルス不調にいち早く気づいて対応してほしい,すべての母子保健関係者に贈る1冊.
●どのように「気づく」のか,どこに「つなぐ」のか,どのように「支える」のか,3つの視点から事例を交えて解説.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
立花良之【たちばなよしゆき】
2001年 信州大学医学部医学科 卒業
2001〜2002年 信州大学医学部附属病院精神科神経科 研修医
2003〜2006年 長野赤十字病院精神科 医員
2006〜2010年 東北大学大学院医学系研究科博士課程
2010〜2012年 英国Manchester大学児童精神科・王立Manchester小児病院児童精神科
博士研究員
2012年より現在 国立成育医療研究センターこころの診療部乳幼児メンタルヘルス診療科
医長
医学博士,精神保健指定医,日本精神神経学会専門医,日本児童青年精神医学会認定医.
専門は周産期・乳幼児精神保健.厚生労働省の研究事業「うつ病の妊産褥婦に対する医療・ 保健・福祉の連携・協働による支援体制(周産期G-Pネット)構築の推進に関する研究」(平成25〜27年度),「妊産褥婦健康診査の評価および自治体との連携の在り方に関する研究」(平成28年度)で研究代表者を務めるなど,地域における妊娠期から子育て期のメンタルヘルス支援の実践・研究に携わっている.
執筆者の関連書籍を探す場合は下に表示された名前をクリックしてください
立花良之 著