●対人関係の壁にぶつかったときどう解決するかのヒントを凝縮!
クライエント・同僚・上司・先輩・後輩と向き合うときから,チームで取り組むヘルスケアまで…
内容紹介
◆本書の主な特徴
●ヘルスケアの専門家として成長するための“わかり,できる”ヒントが満載!
●対人関係に深く影響する“情動”,包括的理解(BPSモデル,ナラティブ・アプローチ)につ いて解説(1〜3章)“わかる”!
●自分を見つめる“情動”の調整,メッセージのやりとり,チームで取り組むヘルスケア(カンファレンス,コンサルテーション,リエゾン)の実際と応用,“できる”ことへのヒントについて解説(4〜6章)“できる”!
●楽しいイラスト,具体的な場面展開,語りかける文章,読者自身が考察する“try”によって,楽しく,納得しながら読める.
●ヘルスケア・ワーカー,学生生活をスタートした人,最初の壁にぶつかった人,自分や対人関係を見つめ直したい人,あるいは教育・福祉分野で活躍するすべての対人援助職のた
めに贈る,対人関係コミニュケーションの入門書.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
五十嵐透子【いがらしとうこ】
国家公務員共済組合連合会虎の門病院でナースとして勤務後渡米し,博士号(心理学)を取得.
現在,上越教育大学大学院学校教育研究科臨床心理学コース准教授.
専門:臨床心理学
主な著書:「リラクセーション法の理論と実際―ヘルスケア・ワーカーのための行動療法入門」「自分を見つめるカウンセリング・マインド―ヘルスケア・ワークの基本と展開」(以上,医歯薬出版),「強迫性障害からの脱出」(共訳:晶文社),「エキスパートから学ぶ健康教育・栄養相談・生活主観改善指導:生活習慣病の予防と管理」(共著:ライフ・サイエンス・センター)「精神看護エクスペール13精神看護と関連技法」(共著:中山書店)
執筆者の関連書籍を探す場合は下に表示された名前をクリックしてください
五十嵐透子 著