内容紹介
●これは,どこにもある小さなまちで起こったささやかな「若者づくり・福祉づくり・まちづくり」の記録である.
●障害児と健常児・まちの若者や大人たちが福祉キャンプを通して触れ合い,分かち合い,助け合あうことを通してノーマライゼーションのまちづくりに向けて歩き始めた感動のルポルタージュ!
目次
一人からの出発
土佐山田って
養護学校と障害児教育
高齢者キャンプから始まった
キャンプのシステムと交流キャンプの意義
交流キャンプの計画
グループ形成と子どもたちの成長
若者たちのボランティアグループ誕生
福祉教育がメインストリームに
私たちのホームキャンプ場・甫喜が峰
どうしてこんなことができたのか
若者たちに残された課題
第二回交流キャンプを終えて
おわりに
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
桃山学院大学教授
社会学部社会福祉学科
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石田易司 著