臨床検査技師に必要な「物理学」の知識を過不足なく解説した最新テキスト!!「臨床検査技師国家試験出題基準(令和7年版)」準拠!
内容紹介
●『最新臨床検査学講座』へのシリーズ移行に伴い,臨床検査に関係する物理学をより簡潔,かつ明確に提示.
●本シリーズの他分野との重複を避け,ステップを追って理解が深められるよう関連する事項をできるだけていねいに解説.
●図表を多用し,現象の視覚的な理解を促すとともに,理解の定着を目的に,各章末に基礎的な練習問題を数問用意した.
目次
第2章 力のつりあい
第3章 力と運動
第4章 エネルギーと仕事
第5章 弾性体の力学
第6章 流体の力学
第7章 熱
第8章 音波と超音波
第9章 光
第10章 原子と放射線
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
嶋津秀昭【しまづひであき】
1974年 早稲田大学理工学部機械工学科卒業
東京医科歯科大学医用器材研究所専攻生修了
1975年 東京医科歯科大学医用器材研究所計測機器部門文部技官
1980年 北海道大学応用電気研究所メディカルトランスデューサ部門助手
1982年 杏林大学講師(医学部第2生理学教室)
1993年 杏林大学教授(保健学部生理学教室)
2006年 杏林大学教授(保健学部臨床工学科生理学・生体工学研究室)
2018年 北陸大学教授(医療保健学部医療技術学科)
現在に至る 博士(医学)
中島章夫【なかじまあきお】
1991年 慶應義塾大学理工学部電気工学科卒業
1993年 慶應義塾大学大学院理工学研究科電気工学専攻前期博士課程修了
防衛医科大学校医用電子工学講座助手
1999年 日本工学院専門学校臨床工学科科長
2006年 東京女子医科大学大学院医学研究科先端生命医科学系専攻後期博士課程修了
杏林大学助教授(保健学部臨床工学科)(先端臨床工学研究室)
2007年 杏林大学准教授(保健学部臨床工学科)
2020年 杏林大学教授(保健学部臨床工学科)
現在に至る 博士(医学)
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