透析施設で透析スタッフが使用するVAエコーに焦点を当てた実践書!
内容紹介
●穿刺困難,脱血不良,シャント閉塞などは血液透析が行えるかに関わる問題であり,そのような状況でどのようにシャントエコーを使用していくのか,その具体的な方法を示したこれまでにない画期的な一冊.
●本書では,透析スタッフが透析施設で使用するエコーに主眼を置いて編集し,シャントの解剖や基本的なプローブの走査法,また機能評価・形態評価についての考え方をわかりやすく解説.
●特に,穿刺におけるエコーの使用法については,穿刺前の血管の確認から,エコーガイド下穿刺,穿刺後の針の修復などを詳細に記載.
●見やすいオールカラーの紙面と,図表・写真・イラストを多用したわかりやすい解説.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
春口洋昭【はるぐちひろあき】
1985年 鹿児島大学医学部卒業
1985年 東京女子医科大学腎臓外科入局
1991年 東京女子医科大学腎臓外科助手
主に腎移植,一般外科,人工臓器,バスキュラーアクセスの臨床と研究に携わる
2006年 東京女子医科大学腎臓外科准講師
飯田橋春口クリニック開設(バスキュラーアクセス治療専門外来)
現
飯田橋春口クリニック院長
東京女子医科大学腎臓外科非常勤講師
バスキュラーアクセス超音波研究会代表世話人
専門医など
日本外科学会認定登録医
日本透析医学会指導医
著書・編集
バスキュラーアクセス超音波テキスト(医歯薬出版)編著
透析患者への外科的アプローチ(メディカ出版)編著
バスキュラーアクセス診断学(中外医学社)編著
透析ナースのためのバスキュラーアクセス春口ゼミ(メディカ出版)著
バスキュラーアクセス治療学(中外医学社)編著
透析用グラフトのすべて(中外医学社)編著
実践シャントエコー(医歯薬出版)著
症例と動画で学ぶバスキュラーアクセス超音波検査(基礎編)(アスリード)共著