リハビリテーション医学全書11
言語障害 第2版
失語症・運動障害性構音障害・嚥下障害・脳性麻痺の言語障害
- 総頁数:560頁
- 判型:A5判
- 発行年月:2001年8月
- ISBN978-4-263-21611-8
- 注文コード:216110
内容紹介
成人の失語症,運動障害性構音障害,嚥下障害,後天性小児失語症,脳性麻痺の言語障害に重点をおいて図表を多用し,新知見を展開した改訂版.言語聴覚士の業務に加わった嚥下障害を追加し,言語聴覚士のための基本的テキストとして最適の内容になっている.
目次
第1章 言語・コミュニケーション障害のリハビリテーション (笹沼澄子)
第2章 成人の失語症 (笹沼澄子)
第3章 運動障害性構音障害 (柴田貞雄)
第4章 嚥下障害
第5章 後天性小児失語症 (進藤美津子)
第6章 脳性麻痺の言語障害 (森永京子,森山梅千代)
資料1 老研版失語症鑑別診断検査
資料2 トークンテスト(Token Test)
和文索引
欧文索引
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
笹沼澄子(国際医療福祉大学大学院)
柴田貞雄(前国立身体障害者リハビリテーションセンター病院)
伊藤裕之(神奈川リハビリテーション病院耳鼻咽喉科)
矢守麻奈(東京都立駒込病院リハビリテーション科)
進藤美津子(上智大学外国語学部言語学副専攻大学院)
森永京子(東京都立多摩療育園医療科)
森山梅千代(信愛病院言語療法科)