医師・歯科医師のための 摂食・嚥下障害ハンドブック
- 総頁数:290頁
- 判型:A5判
- 発行年月:2000年5月
- ISBN978-4-263-21516-6
- 注文コード:215160
内容紹介
摂食・嚥下障害の臨床に携わる医師・歯科医師のために,口腔ケア,摂食・嚥下訓練,歯科補綴的アプローチ,手術的アプローチについて,その重要性,低栄養・脱水・誤嚥性肺炎などへのリスク管理など,これだけは知っておきたいと思われる事項を,日常臨床の場で活用しやすいように簡潔に解説.
目次
第1章 リハビリテーション医学と摂食・嚥下障害の今日的課題
第2章 摂食・嚥下のメカニズム
第3章 摂食・嚥下障害の診断と予後予測
第4章 リハビリテーションの進め方
第5章 リスク管理・全身管理
第6章 食物の基礎知識
第7章 発達障害(重症心身障害)への対応
第8章 中途障害への対応
付 医療費と身障認定 河崎寛孝
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
〔編集〕
本多知行(佐賀社会保険病院・リハビリテーション科)
溝尻源太郎(みぞじりクリニック・耳鼻咽喉科)
〔執筆〕(50音順)
梅崎俊郎(九州大学医学部附属病院・耳鼻咽喉科)
巨島文子(京都第一日赤病院・神経内科)
尾崎隆之(鳥取県岩美町国民健康保険岩美病院・内科)
小野高裕(大阪大学大学院歯学研究科総合機能口腔科学専攻顎口腔機能再建学講座)
川崎寛孝(金沢医科大学・リハビリテーション科)
木佐俊郎(島根県立中央病院・リハビリテーション科)
高岡宏子(京都桂病院・栄養科)
田角 勝(せんぽ東京高輪病院・小児科)
谷本啓二(広島大学歯学部・歯科放射線学講座)
野首孝祠(大阪大学大学院歯学研究科総合機能口腔科学専攻顎口腔機能再建学講座)
藤谷順子(東京都リハビリテーション病院・リハ科)
藤本卓司(市立堺病院・内科)
津田豪太(福井済生会病院・耳鼻咽喉科)
本多知行(佐賀社会保険病院・リハビリテーション科)
溝尻源太郎(みぞじりクリニック・耳鼻咽喉科)
向井美惠(昭和大学歯学部・口腔衛生学講座)