内容紹介
長年にわたり脳障害をもつ発達障害児の理学療法の実践,研究に従事してきた著者の小児理学療法の集大成.新生児集中治療室でPTが扱う低出生体重児,また脳性麻痺児を中心に,その評価と運動療法についてイラストを多用して詳細に解説.
目次
第2章 発達障害児の治療のための評価
第3章 姿勢と運動の発達
第4章 新生児集中治療室における理学療法
第5章 脳性麻痺
第6章 運動療法
付録 新生児集中治療室でよく使用される略語
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
河村光俊
1949年 山口県に生まれる
1970年 九州リハビリテーション大学校卒業
1970年 愛知県心身障害者コロニー
1976年 日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科卒業
1981年 金沢大学医療技術短期大学理学療法学科助教授
1992年 広島大学医学部保健学科理学療法学専攻助教授
1998年 広島大学大学院医学系研究科博士課程前期修了