続 運動機能障害症候群のマネジメント
頸椎・胸椎・肘・手・膝・足
- 総頁数:622頁
- 判型:A4判変
- 発行年月:2013年5月
- ISBN978-4-263-21423-7
- 注文コード:214230
内容紹介
●本書は2005年発行の好評書『運動機能障害症候群のマネジメント』の続編である.
●本書は多くの臨床家が高い関心を寄せる姿勢・運動パターンの問題を,基本的な運動学・機能解剖学の知見に基づいて分析し,診断と治療ガイドラインのレベルまで体系化した内容になっている.
●筋骨格系分野に携わるセラピストにとって本書は,頸椎,胸椎,肘,手,膝,足の運動系症候群に関する最良の成果を理解でき,日常の診断・治療におおいに活用できる一冊となっている.
●筋骨格系運動機能障害を理解するための基礎情報が満載の2冊を併せて通読されることをお薦めします!
目次
Chapter 2 リハビリテーションのための病期分類システム
Chapter 3 頸椎の運動系症候群
Chapter 4 胸椎の運動系症候群
Chapter 5 手と手関節の運動系症候群
Chapter 6 肘関節の運動系症候群
Chapter 7 膝関節の運動系症候群
Chapter 8 足部と足関節の運動系症候群
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
竹井 仁【たけいひとし】
1966年 愛媛県生まれ
1987年 東京都立府中リハビリテーション専門学校理学療法学科卒業
同 年 東京都職員共済組合清瀬病院リハビリテーション科勤務
1993年 青山学院大学文学部第二部教育学科卒業
1995年 米国短期留学理学療法技術研修参加
1996年 東京都立医療技術短期大学理学療法学科講師
1997年 筑波大学大学院修士課程教育研究科カウンセリング専攻リハビリテーションコース(修士課程)修了 リハビリテーション修士
1998年 東京都立保健科学大学理学療法学科講師
2002年 博士(医学)取得(東邦大学大学院医学研究科)
2003年 米国理学療法技術研修参加
2005年 首都大学東京 健康福祉学部理学療法学科准教授
首都大学東京 大学院人間科学研究科理学療法科学域准教授
2008年 Kaltenborn-Evjenth International OMT-DIPLOMA取得
2013年 首都大学東京 健康福祉学部理学療法学科教授
首都大学東京 大学院人間科学研究科理学療法科学域教授
鈴木 勝【すずきまさる】
1959年 東京都生まれ
1984年 国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院卒業
同 年 JFE健康保険組合川鉄千葉病院(現・千葉メディカルセンター)リハビリテーション科勤務
以降,おもに運動器疾患およびスポーツ外傷・障害の理学療法に従事
現在,同リハビリテーション部科長
1999年 放送大学教養学部卒業
2003年 国際医療福祉大学保健医療学部大学院修士課程修了
2004,2005年 米国・Washington大学(St.Louis)にてMSI(movement system impairments)コースを受講