統計学を,「論文を読むための言葉」として学ぶ.
内容紹介
●論文を読む,研究を評価する,臨床にいかす.そのために必要なのは,統計学を「計算」ではなく,「研究を理解し,解釈するための道具」として身につけることである.
●本書は,医学生,薬学生,医療系大学院生,臨床研究を始める医療者を対象として,「統計学的有意差があるか」だけでなく,「どれくらいの差があるのか」「患者さんにとって意味のある差なのか」「研究の限界は何か」を考える力を養うことを目指した.
●研究デザイン,データの読み方,統計解析の基本から発展まで,読者のレベルや目的に応じて学べる3部構成.医学研究と統計学のつながりを,やさしく学べる一冊.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
佐藤泰憲(さとうやすのり)
慶應義塾大学医学部生物統計学教室教授,博士(工学).専門は生物統計学,データサイエンス,遺伝疫学.臨床研究におけるデータ収集・評価・解析手法の開発と実践に従事するとともに,遺伝情報解析や新規統計手法の研究を通じて,疾患の解明や個別化医療の推進に取り組んでいる.
長島健悟(ながしまけんご)
慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター 生物統計部門 特任准教授,博士(工学).専門分野は生物統計学・バイオインフォマティクス.生存時間解析,メタアナリシス,診断統計学,因果推論を軸に,方法論の研究と医学研究への応用を担う.統計手法の実践と普及および臨床研究の推進に取り組んでいる.
