歯科技工
49巻4号
「主機能部位咬合理論」の概要と臨床応用 −デジタルデンティストリー時代に向けて
- 総頁数:104頁
- 判型:A4判
- 発行年月:2021年4月
- 注文コード:034904
- 雑誌コード:04263-04
内容紹介
ラボワークで役立つ技工スキルに関する学術論文,チェア
サイドからのニーズに応えるために欠かせない情報,歯科
技工界の最新トピックスなど,歯科技工士の皆さんをサポ
ートする多彩なコンテンツをビジュアルな誌面でお届けし
ます.国内外の歯科治療・歯科技工に関するアップトゥー
デートな学際情報をタイムリーにお伝えします.
“主機能部位”,“主機能部位咬合理論” という術語は,
1996 年に初めて発表され,その後も2004年に再度本誌で
追加論文が掲載され,今では耳慣れた言葉となっています.
主機能部位咬合理論はう蝕などで臼歯部の咬合を失った症
例,1 歯にでも適用できる,日常的に臨床に適用できる簡
単で,確実な咬合理論です.そこで本特集では,デジタル
デンティストリー時代ただ中にあって改めて『「主機能部
位咬合理論」の概要と臨床応用』と題し,理論の重要点を
解説していただきました.ぜひお役立てください.
目次
特別解説 ラボサイドで行う睡眠時ブラキシズムの診査と顎口腔機能に配慮したナイトガードの製作
違いのわかる歯科医師がうなる 義歯技工の一手間と技工物説明書の作成
Wクリック設立25周年記念連載
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