歯科技工
48巻1号
アクリルレジンクラスプの活用により広がる「審美義歯」の選択肢 −患者の審美要求を受けての“次善策”として,弾性アクリルレジンの活用を考える
- 総頁数:104頁
- 判型:A4判
- 発行年月:2020年1月
- 注文コード:034801
- 雑誌コード:04263-01
内容紹介
ラボワークで役立つ技工スキルに関する学術論文,チェア
サイドからのニーズに応えるために欠かせない情報,歯科
技工界の最新トピックスなど,歯科技工士の皆さんをサポ
ートする多彩なコンテンツをビジュアルな誌面でお届けし
ます.国内外の歯科治療・歯科技工に関するアップトゥー
デートな学際情報をタイムリーにお伝えします.
本特集は「アクリルレジンクラスプの活用により広がる
「審美義歯」の選択肢」です.人生100年時代が言われ,食
べることで健康寿命を維持する重要性と同時に審美につい
ての意識もより強くなっているなか,患者さんの「審美義
歯」への意識は想像以上に強いものがあるようです.本特
集では,弾性アクリルレジンをクラスプとして用い,独自
のガイドラインに基づき従来の補綴設計の原則を維持した
まま,機能と審美性を両立することができる審美義歯製作
を紹介しています.明日からの日常臨床のヒントとしてお
役立てください.
目次
特別企画 チェアサイドと連携して臨む全顎的補綴治療
Clinical Advice セラミックレストレーションにおける写真コミュニケーションの重要性
桑田正博先生に教わる 天然歯形態の捉え方
実践 ジルコニアの浸透ステインテクニック マテリアル各論編
アバットメントの分類・特徴と臨床での選択基準
一般社団法人日本補綴構造設計士協会(PSD)リレー連載
パーシャルデンチャーのフォーカスポイント
簡単! ラボ・ヨガ教室
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