冷え外来
- 総頁数:184頁 / 2色
- 判型:A4判
- 発行年月:2010年4月
- ISBN978-4-263-24257-5
- 注文コード:242570
●ストレス冷えが蔓延する現代社会に医療はどう応えるか!
内容紹介
●西洋医学には冷えという概念がなく,したがって基本的に見過ごされてきたといえるが,伝統医学では未病として重要な位置づけをされてきた.また伝統医学では,冷えのみならず,暑さや湿気,乾燥なども病気の原因とされており,なかでも冷えが注目されてきたのは,近代文明が”冷やす文明”だからである.
●伝統医学,特に漢方医学では,冷えに侵されると万物のもととなる「気」の産生が落ちたり,そのめぐりが不順となったりする.また「血」はもとは「気」であるから,その産生も落ち,滞ったりもする.「水」も滞る.その結果冷えはますます悪化する.この病態からさまざまな症状が出現することになるのである.
●冷えはその悩みを医師に伝えても,とりあってもらえない状況が現在も続いている.医師がその概念を知らず,病態として捉えて治療の対象とすることができないからである.冷えは立派な未病であり,相応の対策をとることによって解消できるものである.
●本書は,冷え対策を臨床家向けに記した初めての専門書である.冷えの概念,その対策としての生活指導,伝統医学的なアプローチについて,それぞれの専門家にご執筆いただいた.医師はもとより,アロマセラピーに携わる統合医療スタッフ,看護師,伝統医学の治療家などに必携の臨床書!


