やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

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最新臨床検査学講座
チーム医療論/多職種連携・栄養学・薬理学・認知症

定価 3,300円 (本体 3,000円+税10%)
  • 総頁数:208頁 / 2色
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2023年3月
  • ISBN978-4-263-22393-2
  • 注文コード:223930

多職種連携,チーム医療で活躍する臨床検査技師に必須の知識を解説!
「臨床検査技師学校養成所指定規則改定」に対応した新テキスト!
「臨床検査技師国家試験出題基準(令和7年版)」準拠!

内容紹介

●「令和7年版臨床検査技師国家試験出題基準」対応.
●「臨床検査技師学校養成所指定規則改定」対応.
●「チーム医療」を軸として,これから臨床検査技師に必須とされる「薬理学/病態薬理学」「栄養学/臨床栄養学」「認知症の検査」についてもわかりやすく解説.
●ますます重要となる多職種連携において,活躍できる人材となるための知識をまとめた一冊.

序文

「最新臨床検査学講座」の刊行にあたって
 1958年に衛生検査技師法が制定され,その教育の場からの強い要望に応えて刊行されたのが「衛生検査技術講座」であります.その後,法改正およびカリキュラム改正などに伴い,「臨床検査講座」(1972),さらに「新編臨床検査講座」(1987),「新訂臨床検査講座」(1996)と,その内容とかたちを変えながら改訂・増刷を重ねてまいりました.
 2000年4月より,新しいカリキュラムのもとで,新しい臨床検査技師教育が行われることとなり,その眼目である“大綱化“によって,各学校での弾力的な運用が要求され,またそれが可能となりました.「基礎分野」「専門基礎分野」「専門分野」という教育内容とその目標とするところは,従前とかなり異なったものになりました.そこで弊社では,この機に「臨床検査学講座」を刊行することといたしました.臨床検査技師という医療職の重要性がますます高まるなかで,“技術”の修得とそれを応用する力の醸成,および“学”としての構築を目指して,教育内容に沿ったかたちで有機的な講義が行えるよう留意いたしました.
 その後,ガイドラインが改定されればその内容を取り込みながら版を重ねてまいりましたが,2013年に「国家試験出題基準平成27年版」が発表されたことにあわせて紙面を刷新した「最新臨床検査学講座」を刊行することといたしました.新シリーズ刊行にあたりましては,臨床検査学および臨床検査技師教育に造詣の深い山藤 賢先生,高木 康先生,奈良信雄先生,三村邦裕先生,和田隆志先生を編集顧問に迎え,シリーズ全体の構想と編集方針の策定にご協力いただきました.各巻の編者,執筆者にはこれまでの「臨床検査学講座」の構成・内容を踏襲しつつ,最近の医学医療,臨床検査の進歩を取り入れることをお願いしました.
 本シリーズが国家試験出題の基本図書として,多くの学校で採用されてきました実績に鑑みまして,ガイドライン項目はかならず包含し,国家試験受験の知識を安心して習得できることを企図しました.国家試験に必要な知識は本文に,プラスアルファの内容は側注で紹介しています.また,読者の方々に理解されやすい,より使いやすい,より見やすい教科書となるような紙面構成を目指しました.本「最新臨床検査学講座」により臨床検査技師として習得しておくべき知識を,確実に,効率的に獲得することに寄与できましたら本シリーズの目的が達せられたと考えます.
 各巻テキストにつきまして,多くの方がたからのご意見,ご叱正を賜れば幸甚に存じます.
 2015年春
 医歯薬出版株式会社


序
 従来型の医療は医師中心で行われてきた.しかし,安全で安心な医療に対する患者の要望や,健康に対する国民の意識の高まりは,医師の業務を爆発的に増加させ,すでに医師1人ですべての業務をこなすことは限界に達している.一方,医療の高度化を背景に,臨床検査技師を含むさまざまな医療専門職が誕生し,医療現場で活躍するようになってきた.臨床検査技師は,検査室に届いた血液や尿などの患者検体を分析し,また心電図検査や超音波検査などの生理検査を行い,その結果を解析して医師に報告することが主な業務であった.そのため,検査室に籠る傾向が強く,非常に重要な業務を行いながら患者からその職種を認識される機会が少なかったのも事実である.
 以上の背景から,最近では,さまざまな医療専門職がそれぞれの専門知識を活かしてチームを形成して,患者に最新かつ安心・安全の医療を提供しようとする動きが活発になっている.それがチーム医療である.チーム医療の実践は,医師の負担軽減という現実的な問題を解決する手段の一つではあるが,多職種が十分なコミュニケーションを取り密に連携して患者に向き合うことで,患者にとっては安心で安全な医療を享受できることを意味し,まさに医師中心の医療から患者中心の医療へのパラダイムシフトの根幹をなすと考えられる.
 臨床検査技師がかかわるチーム医療として感染制御チーム(ICT)や栄養サポートチーム(NST)などがよく知られているが,最近では,他にもたくさんのチーム医療が組織され活動している.本書では,代表的なチーム医療を実践するうえでのさまざまなノウハウを取り上げている.さらに,チーム医療を実践するには臨床検査の知識だけでは不十分で,たとえば,ICT活動においては抗菌薬の知識が,糖尿病療養指導においては糖尿病治療薬の知識が,NST活動においては栄養学の知識が不可欠になる.また,チーム医療では病院のみならず,地域医療の現場でも臨床検査技師の活躍が求められている.在宅医療の現場には認知症を患う高齢者も多いことから,認知症に関する知識も必要になる.その意味で本書は,チーム医療を実践するうえでの,栄養学/臨床栄養学,薬理学/病態薬理学,認知症についても取り上げ,必要最低限の知識が得られるようになっている.
 本書が,これから臨床検査技師として医療現場で働こうとする学生諸子にとって,臨床検査のプロとしての業務に軸足を置きながらも,多職種と密に連携し幅広いチーム医療を実践する医療総合職として活躍できるようになるためのバイブルになることを祈ってやまない.
 2023年1月
 編者を代表して 諏訪部 章

目次

第1章 臨床検査技師と多職種連携・チーム医療
  I チーム医療における臨床検査技師の役割
  II 医療・介護・福祉の現場における多職種連携
   1 医療機関における多職種連携
   2 介護老人保健施設における多職種連携
   3 在宅(訪問)医療における多職種連携
  III 今後の医療においてチーム医療がなぜ必要か
   1 検体採取と検査説明の推進
   2 検体採取業務の拡大と生理検査項目の追加
   3 医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェア
第2章 チーム医療を支えるコミュニケーションスキル
  I コミュニケーションの必要性
  II 良好なコミュニケーションがもたらす効果
  III チーム医療におけるコミュニケーションスキル
   1 自己開示
   2 話しやすい雰囲気づくり
   3 コミュニケーション技法
   4 コミュニケーションで必要になる能力
    1)正確に伝える能力
    2)正確に受け取る能力
    3)自分の感情を伝える能力
    4)相手の真意を読み解く能力
  IV チーム医療でのコミュニケーションにおける留意点
   1 臨床検査のプロフェッショナルとしての自覚と誇り
    1)生理検査(生体検査)
    2)検体検査
   2 診療録(カルテ)の解釈
    1)カルテの目的と意義
    2)カルテに記載される事項
    3)カルテの形式
   3 医療における専門用語,略語の理解
  V 検査説明のスキル
  VI チーム医療の現場におけるコミュニケーション
   1 症例検討会(カンファレンス)
   2 院内研修会(検査情報の提供)
   3 検査コンサルテーション
第3章 チーム医療の実際
  I 臨床検査技師が活躍するチーム医療
   1 チーム医療における臨床検査技師の役割
   2 臨床検査技師がかかわるチーム医療
    1)ICT(感染制御チーム)
    2)AST(抗菌薬適正使用支援チーム)
    3)NST(栄養サポートチーム)
    4)糖尿病療養指導チーム
    5)臨床研究支援チーム
    6)検査情報・相談
    7)病棟業務
    8)呼吸ケアチーム(RST)
    9)喘息教室
    10)肝臓病教室
    11)その他のチーム医療
   3 チーム医療の診療報酬加算
  II 感染制御チーム(ICT)
   1 概要
    1)院内感染とは
    2)院内感染対策の重要性
   2 臨床検査技師の役割
    1)ICTの構成員
    2)検査の専門家としての臨床検査技師
   3 他の医療職の業務
   4 臨床検査技師に必要な資格
   5 活動の実際
    1)ICTの活動内容
    2)アウトブレイクの把握
    3)アウトブレイクの検出基準
    4)アンチバイオグラム(薬剤感受性率表)の作成と更新
  III 抗菌薬適正使用支援チーム(AST)
   1 概要
   2 臨床検査技師の役割
   3 他の医療職の業務
    1)医師(感染症専門医,ICDなど)
    2)薬剤師(抗菌化学療法認定薬剤師など)
    3)看護師(感染管理認定看護師など)
   4 臨床検査技師に必要な資格
   5 活動の実際
  IV 栄養サポートチーム(NST)
   1 概要
   2 臨床検査技師の役割
    1)臨床検査技師の主な役割
    2)NSTで臨床検査技師に求められること
   3 他の医療職の業務
    1)医師
    2)看護師
    3)管理栄養士
    4)薬剤師
    5)その他の職種
   4 臨床検査技師に必要な資格
   5 活動の実際
    1)入院時初期評価:栄養スクリーニング
    2)栄養二次評価
    3)NST症例に対する症例検討,栄養管理のプランニング,回診
    4)栄養管理の実施
    5)栄養状態の定期評価(再評価)
    6)プランの修正
    7)患者アウトカムおよび栄養管理法の評価
    8)退院時の評価および退院後の指導
  V 糖尿病療養指導チーム
   1 概要
   2 臨床検査技師の役割
    1)糖尿病患者指導
    2)確実な検査
   3 他の医療職の業務
   4 臨床検査技師に必要な資格
   5 活動の実際
  VI 救急医療チーム
   1 概要
    1)救急医療の現場
    2)救急医療チームの対象者
    3)救急医療チームの特徴
   2 臨床検査技師の役割
    1)患者情報の有用性
    2)救急検査の優先順位
   3 他の医療職の業務
    1)医師
    2)看護師
    3)診療放射線技師
    4)薬剤師
    5)臨床工学技士
    6)救急救命士
   4 臨床検査技師に必要な資格
   5 活動の実際
    1)救急医療チームにおけるPOCTの有効利用
    2)救急医療チームの実例
  VII 在宅医療におけるチーム医療
   1 概要
   2 臨床検査技師の役割
   3 他の医療職の業務
   4 臨床検査技師に必要な資格
   5 活動の実際
第4章 チーム医療に求められる知識
 A 栄養学
  I 食事と栄養
  II 栄養素の働き
   1 炭水化物
    1)糖質
    2)食物繊維
   2 脂質
   3 蛋白質,アミノ酸
   4 ビタミン
    1)脂溶性ビタミン
    2)水溶性ビタミン
   5 ミネラル
   6 水
  III 食物の消化と栄養素の吸収・代謝
   1 食物の消化
    1)消化方式による分類
    2)口腔・食道における消化
    3)胃における消化
    4)小腸における消化
    5)大腸における消化
    6)管腔内消化の調節
   2 栄養素の吸収
    1)糖質の吸収
    2)脂質の吸収
    3)ペプチド,アミノ酸の吸収
    4)ビタミンの吸収
    5)ミネラルと水の吸収
   3 栄養素の代謝
    1)エネルギー代謝
    2)糖質代謝
    3)脂質代謝
    4)アミノ酸代謝
   4 栄養素の排泄
  IV 食品と食事
   1 食品と栄養素
    1)主要栄養素による分類
    2)食品の分類と特徴
    3)日本食品標準成分表
    4)食品の機能と種類
   2 食事摂取基準
    1)エネルギーの指標
    2)栄養素の指標
   3 食文化
    1)和食
    2)イスラム教と食事
    3)ヒンドゥー教と食事
 B 臨床栄養学
  I ライフステージと栄養
   1 乳幼児期の栄養
    1)栄養の特徴
    2)乳汁栄養
    3)離乳
    4)栄養上の注意点
   2 学童期・思春期・青年期の栄養
    1)栄養上の注意点
   3 成人期の栄養
    1)栄養上の注意点
   4 妊娠期・授乳期の栄養
    1)妊娠期の母体の変化
    2)乳汁分泌
    3)栄養上の注意点
   5 更年期の栄養
    1)栄養上の注意点
   6 高齢期の栄養
    1)栄養上の注意点
  II 疾患と栄養
   1 栄養サポートチーム(NST)
   2 栄養状態の評価と判定
    1)栄養スクリーニング
    2)栄養アセスメントの目的
    3)栄養アセスメントの種類と指標
   3 病院食
    1)一般治療食
    2)特別治療食
   4 栄養補給法
    1)経口栄養法
    2)経管栄養法
    3)静脈栄養法
   5 疾患・症状別食事療法
    1)主な疾患の食事療法
   6 健康づくりと食生活
    1)健康増進法
    2)健康日本21(第二次)
    3)食育基本法
    4)日本人の食事摂取基準(2020年版)
    5)国民健康・栄養調査
    6)望ましい食生活
 C 薬理学
  I 薬の作用機序と生体内動態
   1 薬の作用機序
    1)薬物の使用目的
    2)薬物が作用する仕組み
   2 薬の生体内動態
    1)吸収
    2)分布
    3)代謝
    4)排泄
  II 生理活性物質
   1 神経性アミノ酸
   2 生理活性アミン
   3 生理活性ヌクレオシド・ヌクレオチド
   4 生理活性ペプチド
   5 エイコサノイドとその他脂質メディエーター
   6 サイトカインとケモカイン
   7 ビタミン
  III 生体内情報伝達機構とチャネル・トランスポーター
   1 細胞における情報の受容
   2 細胞内情報伝達
    1)イオンチャネル内蔵型受容体
    2)G蛋白質共役型受容体
    3)酵素内蔵型受容体
    4)細胞質受容体
    5)核内受容体
   3 遺伝子制御
   4 イオンチャネル
    1)電位依存性イオンチャネル
    2)リガンド依存性イオンチャネル
    3)細胞内物質依存性(内向き整流性)カリウムチャネル
    4)温度感受性イオンチャネル
   5 トランスポーター
    1)一次性能動輸送
    2)二次性能動輸送
    3)受動輸送(促進拡散,単輸送)
 D 病態薬理学
  I 薬の動態と有効性・安全性
   1 臨床薬物動態学
    1)臨床薬物動態学
    2)薬物動態パラメータ
   2 薬理遺伝学
   3 薬物相互作用
    1)薬物動態学的薬物相互作用
    2)薬力学的薬物相互作用
   4 薬の有効性と安全性
   5 薬物療法の個別化─TDMと薬物投与設計
    1)TDMが有効な薬物と血液採取の注意点
    2)薬物の投与設計
  II 器官別薬理と作用機序
   1 神経系作用薬
    1)自律神経系に作用する薬物
    2)中枢神経系に作用する薬物
   2 循環器作用薬
    1)高血圧治療薬
    2)虚血性心疾患治療薬
    3)心不全治療薬
    4)抗不整脈薬
    5)血管拡張薬
    6)血液作用薬
   3 泌尿器・生殖器作用薬
    1)利尿薬
    2)排尿障害治療薬
   4 免疫・アレルギー・炎症作用薬
    1)免疫疾患に対する薬物
    2)抗アレルギー薬
    3)抗炎症薬
   5 呼吸器作用薬
    1)気管支喘息治療薬
    2)鎮咳薬
   6 消化器作用薬
    1)消化性潰瘍治療薬
   7 感覚器作用薬
    1)眼科用薬
    2)耳鼻咽喉科用薬
    3)皮膚科用薬
   8 ホルモン・内分泌系治療薬
    1)視床下部・下垂体ホルモン
   9 代謝系作用薬
    1)糖尿病治療薬
    2)脂質異常症治療薬
   10 感染症治療薬
    1)抗菌薬
    2)抗ウイルス薬
    3)抗真菌薬
   11 抗悪性腫瘍薬
    1)化学療法薬
    2)性ホルモン薬〔性ホルモンで増殖する(ホルモン依存性)腫瘍の治療〕
    3)分子標的薬
   12 抗認知症薬
  III 臨床検査の測定値に影響を与える薬物
   1 血中アンモニア
   2 血清カリウム
   3 血糖
   4 尿素窒素
   5 クレアチニン
   6 尿酸
   7 クレアチンキナーゼ
   8 アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,アラニンアミノトランスフェラーゼ
   9 乳酸デヒドロゲナーゼ
   10 アルカリホスファターゼ,γ-グルタミルトランスフェラーゼ
   11 血清コリンエステラーゼ
   12 アミラーゼ
   13 血清鉄
   14 無機リン
   15 検体(血液)の溶血
   16 脱水を引き起こす薬物
   17 尿検査に影響を与える薬物
   18 糞便検査に影響を与える薬物
  IV 生理検査に影響を与える薬物
   1 心電図,心エコー,心シンチグラム検査に影響を与える薬物
   2 内視鏡検査に影響を与える薬物
   3 内分泌機能検査に影響を与える薬物
  V 各種検査に用いられる薬物
   1 超音波検査で用いる造影剤
   2 CT,MRI検査で用いる造影剤
  VI 体外診断薬とその使用(コンパニオン診断)
   1 コンパニオン診断の対象となる標的遺伝子
   2 チロシンキナーゼ受容体を標的としたコンパニオン診断
   3 細胞内チロシンキナーゼ,セリン・スレオニンキナーゼを標的としたコンパニオン診断
   4 上記以外を標的とした分子標的薬のコンパニオン診断
第5章 認知症
  I 認知症学
   1 認知症の成因と病態生理
   2 症状
    1)中核症状
    2)行動・心理症状
    3)Alzheimer型認知症の症状
    4)血管性認知症の症状
    5)Lewy小体型認知症の症状
    6)前頭側頭型認知症の症状
    7)Creutzfeldt-Jakob病(CJD)の症状
    8)進行性核上性麻痺(PSP)の症状
   3 検査
    1)髄液中バイオマーカー
    2)神経心理検査
    3)画像検査
    4)脳波検査
    5)超音波検査
    6)近赤外分光法(NIRS)
    7)嗅覚検査
    8)味覚検査
    9)睡眠ポリグラフ検査
   4 治療・予後
    1)総論
    2)各論
  II 認知症の検査(神経心理検査)
   1 認知症検査の注意事項
    1)検査の注意事項
    2)患者の心理と対応
   2 認知機能の評価尺度
    1)総合的評価尺度
    2)記憶機能の評価尺度
    3)言語機能の評価尺度
    4)視空間認知機能の評価尺度
    5)前頭葉機能の評価尺度
   3 行動・心理症状(BPSD)の評価尺度
   4 検査結果の解析と評価
    1)質問式の検査
    2)観察式の検査
   5 今後の展望

 巻末資料
 参考文献
 索引

著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.

【編者略歴】
諏訪部 章【すわべあきら】
 1984年 山形大学医学部卒業
 1988年 山形大学大学院医学研究科修了(呼吸器内科学)
 同 年 米国デンバー・ナショナル・ジューイッシュ・センター(research fellow)
 1991年 山形大学医学部助手(臨床検査医学)
 1994年 山形大学医学部講師(臨床検査医学)
 1997年 山形大学医学部助教授(臨床検査医学)
 2001年 岩手医科大学医学部教授(臨床検査医学)
     岩手医科大学附属病院中央臨床検査部部長
     現在に至る 医学博士

奈良信雄【ならのぶお】
 1975年 東京医科歯科大学医学部卒業
 同 年 東京医科歯科大学医学部第1内科医員
 1977年 放射線医学総合研究所病院部
 1983年 カナダ,トロント大学オンタリオ癌研究所研究員
 1987年 東京医科歯科大学医学部内講師(第1内科学)
 1990年 東京医科歯科大学医学部助教授(臨床検査医学)
 1994年 東京医科歯科大学医学部教授(臨床検査医学)
 1999年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科教授(全人的医療開発学講座臨床検査医学分野)
 2002年 東京医科歯科大学医歯学教育システム研究センター教授兼任
 2006年 同センター長
 2015年 東京医科歯科大学名誉教授,同特命教授(2017年まで),順天堂大学医学部特任教授(2018年より客員教授),大学改革支援・学位授与機構特任教授(2021年まで)
 2017年 日本医学教育評価機構常勤理事
     現在に至る 医学博士

三村邦裕【みむらくにひろ】
 1980年 東洋公衆衛生学院臨床検査技術学科卒業
 1985年 東京理科大学理学部卒業
 1986年 東洋公衆衛生学院臨床検査技術学科教務主任
 1993年 杏林大学医学部医学研究科研究生修了
 2003年 全国臨床検査技師教育施設協議会会長
 2004年 放送大学大学院修了
 2006年 日本臨床検査学教育協議会理事長
     千葉科学大学教授(危機管理学部臨床検査学コース)
 2008年 千葉科学大学大学院教授(危機管理学研究科)
 2014年 千葉科学大学大学院専攻長兼任
 2016年 千葉科学大学危機管理学部長
     千葉科学大学大学院研究科長
 2020年 千葉科学大学産学連携センター長
 2021年 千葉科学大学遺伝子検査センター長
     現在に至る 医学博士

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諏訪部章・奈良信雄・三村邦裕 編著/安東賢太郎・井谷功典・浦上克哉・小野寺直人・恩田理恵・片岡智哉・小谷和彦・小森敏明・福島亜紀子・福田篤久・細川正清・右田忍・森雅博 執筆