やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

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Medical Technology
54巻11号
運動器エコー ファーストガイド ―上肢編

定価 1,980円 (本体 1,800円+税10%)
  • 総頁数:100頁
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2026年11月
  • 注文コード:015411
  • 雑誌コード:08607-11

内容紹介

≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌.
●臨床検査業務に即応した最新情報を,より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し,わかりやすく解説・紹介.定評ある基本技術の解説とともに,診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

≪特集テーマの紹介≫
●運動器エコーの担い手不足が課題となるなか,『未経験からの実践に苦労している』『基礎から学びたい』という声に応え,目的や活用場面から実践に必要な知識までをわかりやすく解説します.
●整形外科・スポーツ医学から各種疾患の診療,在宅医療まで,広がり続ける運動器エコーの可能性と役割に迫ります.
●全3回シリーズの第1弾は「上肢編」.解剖の要点と肩・肘・手指の基本走査,描出のコツを初心者向けに詳しく紹介します.

序文

foreword
 近年,運動器エコーは整形外科やスポーツ医学の現場のみならず,家族性高コレステロール血症や血友病といった各種疾患の診療など多岐にわたる領域で活用され,在宅医療への普及や拡大も期待されています.
 一方で,その担い手の不足は喫緊の課題としてあげられ,読者の皆様からは「未経験からの実践に苦労している」「基礎から学びたい」といった声が寄せられています.
 そこで,運動器エコーに初めて携わる,あるいは経験の浅い臨床検査技師の方々に向けた特集を,全3回のシリーズ* として企画いたしました.第1回となる今回は運動器エコーの目的と活用場面を概説いただいたうえで,「上肢」にフォーカスし,解剖および各部位の走査・描出を中心にご解説いただきます.
 (編集部)
 * 第2回は「下肢編」(2027年3月号),第3回は「疾患編」(2027年7月号)を予定.

目次

特集 運動器エコー ファーストガイド―上肢編
 1.運動器エコーの目的と活用場面
  (石崎一穂)
 2.運動器でおさえるべき組織と上肢の解剖
  (藤代 瞳)
 3.運動器エコーの基本手技
  (石崎一穂)
 4.部位別に攻略! 運動器エコーの基本走査と描出のコツ
  1)肩関節
  (渡邉恒夫)
  2)肘関節
  (秋山 忍)
  3)手・指関節
  (堀江達則)

Editorial―今月のことば
 医療従事者の「ワーク・イン・ライフ」を考える
 (高橋克典)

話題―NEWS&TOPICS
 Updating MRSA knowledge―mec遺伝子に依存しないMRSAの出現
 (山口哲央)

臨床検査技師のためのAI・データサイエンス入門
 8.RAGによる情報の「検索・参照」:検査マニュアルをLLMの知恵袋にする仕組み
 (野坂大喜)

FOCUS
 病理組織薄切装置の現状―手動薄切から全自動連続薄切装置の時代へ
 (山口知彦)

質量分析による菌種同定―想定外の結果が出たら?〈最終回〉
 8.Corynebacterium ulcerans
 (星 紫織)

技術講座
 ENoG検査の基本と手技のコツ
 (中倉真之・山本 聡)

基礎講座
 多発性骨髄腫の診断と治療の最前線
 ―機能的治癒を目指した戦略と臨床検査における新たな課題
 (白崎良輔)

MTラウンジ
 病理で使う“釣り道具”
 (塩竈和也)

臨床検査Q&A
 ホルター心電図における変行伝導と心室期外収縮または上室期外収縮の見分け方を教えてください.
 (福士広通)

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 編集後記・次号予告