(第1版第3刷:2021年6月25日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入くださいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2022年1月17日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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p.44 | 補足28 4〜7行目 | ガラクトースが結合したものがスタキオース(3糖類).さらにもう1分子ガラクトースが結合したものがラフィノース(4糖類). | ガラクトースが結合したものがラフィノース(3糖類).さらにもう1分子ガラクトースが結合したものがスタキオース(4糖類). |
p.182 | 1〜6行目 | 魚肉に食塩(3%)を加えてすり潰す(擂潰)と、ミオシンとアクチンが抽出され、ミオシン自身やミオシンとアクチンが多数会合し、結合してアクトミオシンとなり、粘性の高いゾル状のすり身ができる。これを加熱するとタンパク質が変性しながら、すり身中のアクトミオシがミオシンを中立ちとしてさらに絡み合い、3 次元網目構造を形成してゲル化し、弾力性のあるかまぼことなる。この弾力性をアシという。 | 魚肉に食塩(3%)を加えてすり潰す(擂潰)と、ミオシンとアクチンが溶出され、ミオシンは分子頭部で会合しつつ次第に多量体となり、加熱するとタンパク質が変性しながらさらに絡み合い、アクチンを抱き込みながら3 次元ネットワークを形成してゲル化し、粘弾性のある「かまぼこ」となる。この粘弾性をアシという。 |
成分値修正一覧表(PDFファイル:874KB) |
(第1版第2刷:2020年1月20日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入くださいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2021年2月3日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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p.39 | 補足22 5行目 | 拈出多糖(ルビ:ねんしゅつ) | 粘質多糖(ルビ:ねんしつ) |
p.41 | 下から9行目 見出し「6.キャッサバ」の行 | (トウダイグサ科イモノキ属の熱帯低木の塊茎) | (トウダイグサ科イモノキ属の熱帯低木の塊根) |
p.64 | 16行目 | 単色野菜 | 淡色野菜 |
p.82 | 上から6行目 | 香気成分としては,モノテルペン類のa-およびb-ピネン,カンフェン,ミルセンなどが主体で,ジンギベレン,ジンギベロール,シトラールなど190種類の化合物が確定している. | 生ショウガの香気成分としては,モノテルペン類の酢酸ゲラニル,ゲラニアール,ネラール,ゲラニオール,ジンゲベレン,シネオールなど多くの化合物が認められている.乾燥ショウガの場合は,p.240を参照. |
p.101 | リンゴ「成分・利用」10行目 | 褐変物質(メラノイジン) | 褐変物質 *メラノイジンを削除 |
p.108 | 下から6行目 | ウメ mume | ウメ ume |
p.119 | 10行目 | ルや酢酸エチルで,C1〜C8は鎖長,C1〜C8までの各種脂肪酸のエステル類に | ルや酢酸エチルで,C1〜C8までの各種脂肪酸(C1〜C8は鎖長)のエステル類に |
p.122 | 「補足78」2行目 | 食物繊維(DE: dietary fiber) | 食物繊維(DF: dietary fiber) |
p.168 | 「3 卵類」9行目 | 175個 | 338個 |
p.205 | 19行目 | 以下に主な養殖魚介類を表3-28示す | 主な養殖魚介類を表3-28に示す |
p.240 | 上から2段目と下から9段目 ジンジャー(ショウガ)の行 |
ジンゲロン,ショウガオール | a-およびb-ピネン,カンフェン,ミルセン |
p.240 | 上から2段目 ジンジャー(ショウガ)の行 特徴と効能 |
抗菌作用,生理・薬理作用 | 血行促進,利尿促進,脳機能の活性化などの生理・薬理作用 |
(第1版第1刷:2018年9月10日発行)
正誤表
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以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2018年12月18日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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p.40 | ヤモノイモの成分・特徴・利用, 上から18行目 | ヤマノイモの粘質物として糖タンパク質(ムチン)とマンナンがあるが、 | ヤマノイモの粘質物として糖タンパク質とマンナンがあるが, |
p.50 | 上から11行目 アズキの成分・利用 |
タンパク質が20.3%(約70%がグロブリン) | タンパク質が20.3%(アルブミンおよびグロブリンが主体で約63%を占める) |
p.53 | 下段右の補足39 | 加水分解されて生産を生じる. | 加水分解されて青酸を生じる. |
p.107 | 上から26行目 2.ハッサク(八朔) |
愛媛や広島が主産地である。 | 和歌山が主産地で以下広島、愛媛である。 |
p.129 | 3.カワノリ | 鉄(61.3%) | 鉄(61.3mg%) |
p.152 | 上から6行目 肉製品 ソーセージ |
JASでは,加熱しないで水分3%以下に乾燥させたものをドライソーセージ, | JASでは,加熱しないで水分35%以下に乾燥させたものをドライソーセージ, |