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日本食品成分表(七訂)アミノ酸・脂肪酸・炭水化物編

正誤表

(2017年2月24日更新)

 このたびは,標記書籍をご購入くださいまして誠にありがとうございました.
 以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.なお,本正誤表には,文部科学省発表の正誤表の内容もその都度反映させております.

対象刷数 成分表 食品番号 食品名等 箇所 文科省訂正発表日
赤字:当社書誌訂正
1刷 3 アミノ酸成分表   左段,19行目 アミノ酸成分表編の作成手順  作表手順は,まず各アミノ酸の分析値及び推計値等を基に基準窒素1g当たりの成分値(第2表)を決定し,それに成分表2015年版に収載されたたんぱく質と整合した基準窒素量を乗じて可食部100g当たりの成分値(第1表)を作成した.第3表の「アミノ酸組成によるたんぱく質」は,各アミノ酸量に基づいてアミノ酸の脱水縮合物(アミノ酸残基の総量)として算出したものである.
これに対し,第4表の「(基準窒素による)たんぱく質」は基準窒素量に窒素―たんぱく質換算係数を乗じて算出したたんぱく質であり,成分表2015年版及びアミノ酸成分表2015年版収載の「たんぱく質」と同じものである.第3表及び第4表の収載値も第2表からの計算で求めた.
 アミノ酸は,食品の可食部を分析試料として秤取り,加水分解等の処理をした後に,アミノ酸分析計等で測定し,可食部100 g当たりの含量として,たんぱく質の含量と共に報告される.アミノ酸成分表の作表手順は,まず各アミノ酸が分析値の場合には,必要に応じ,分析した試料のたんぱく質量を収載たんぱく質量に補正した上で,推計値の場合には,利用できる情報を活用し,計算等により,収載たんぱく質量に合わせた上で,「可食部100 g当たりのアミノ酸成分表」(第1表)を決定した.
第2表の「基準窒素1 g当たりのアミノ酸成分表」は,第1表の成分値を,追補2016年版に収載されたたんぱく質量を求める際に利用した基準窒素量(必要に応じ補正した値)で除して作成した.
第3表の「アミノ酸組成によるたんぱく質1 g当たりのアミノ酸成分表」は,第1表の成分値を,各アミノ酸量に基づくアミノ酸の脱水縮合物(アミノ酸残基)の総量として算出したアミノ酸組成によるたんぱく質量で除して作成した.
第4表の「(基準窒素による)たんぱく質1 g当たりのアミノ酸成分表」は,第1表の成分値を,基準窒素量に窒素−たんぱく質換算係数を乗じて算出したたんぱく質量で除して作成した.(基準窒素による)たんぱく質は,追補2016年版及びアミノ酸成分表追補2016年版収載の「たんぱく質」と同じものである.
2016/11/30
1刷 173 脂肪酸成分表 - あわび 備考 試料:くろあわび,まだかあわび,めがいあわび (削除) 2016/2/18
1刷 173 脂肪酸成分表 10285 あわび 生 備考 - 試料:くろあわび,まだかあわび,めがいあわび 2016/2/18
1刷 241 炭水化物成分表 03017 (でん粉糖類)ぶどう糖 全糖 利用可能炭水化物(単糖当量) (88.3) (91.3) 2016/11/30
1刷 241 炭水化物成分表 03017 (でん粉糖類)ぶどう糖 全糖 ぶどう糖 (88.3) (85.5) 2016/11/30
1刷 241 炭水化物成分表 03017 (でん粉糖類)ぶどう糖 全糖 (88.3) (91.0) 2016/11/30
1刷 229 炭水化物成分表   右段,4行目 収載食品数 854食品 852食品 2017/2/15
1刷 229 炭水化物成分表   表15 食品群別収載食品数
13 乳類
炭水化物成分表 44 42 2017/2/15
1刷 229 炭水化物成分表   表15 食品群別収載食品数
合計
炭水化物成分表 854 852 2017/2/15
1刷 229 炭水化物成分表   右段,(4)収載食品の留意点 文頭 - なお,収載食品の見直しに伴い,次のものが欠番となっている.
13023,13024
2017/2/15
1刷 241 炭水化物成分表 03017 (でん粉糖類)ぶどう糖 全糖 麦芽糖 (0) 5.5 2017/2/15
1刷 261 炭水化物成分表
本表
13023 コーヒーホワイトナー
粉末状,乳脂肪
- - (食品全体削除) 2017/2/15
1刷 261 炭水化物成分表
本表
13024 コーヒーホワイトナー
粉末状,植物性脂肪
- - (食品全体削除) 2017/2/15