最新歯科衛生士教本の監修にあたって―歯科衛生学の確立へ向けて―
生命科学や科学技術を基盤とした医学・歯学の進歩により，歯科衛生士養成を目的とした教育内容の情報量は著しく増加し，医療分野の専門化と技術の高度化が進んでいます．この間，歯科衛生士の養成教育にも質的・量的な充実が要求され，たび重なる法制上の整備や改正が行われてきました．2005（平成17）年4月には，今日の少子高齢化の進展，医療の高度化・多様化など教育を取り巻く環境の変化に伴い，さらなる歯科衛生士の資質向上をはかることを目的として，歯科衛生士学校養成所指定規則の改正が行われ，2010（平成22）年にすべての養成機関で修業年限が3年制以上となり，2013（平成25）年3月の卒業生はすべて3年以上の教育を受けた者となりました．
21世紀を担っていく歯科衛生士には，さまざまな課題が課せられています．今日では，健康志向の高まりや口腔機能の重要性が叫ばれるなか，生活習慣病としてのう蝕や歯周病はもちろん，全身疾患，摂食嚥下障害を有する患者や介護を要する高齢者の増加に対して，これまで以上に「口腔機能低下症」の診断や予防など食べる機能を重視し，口腔と全身の関係を考慮し他職種と連携しながら対応していくことが求められています．また，新しい歯科材料の開発やこれまで用いられてきたフッ化物製剤の濃度上限の変更があり，インプラントなどの高度先進医療が広く普及するに伴って患者のニーズも多様化しつつあり，それらの技術に関わるメインテナンスなどの新たな知識の習得も必須です．歯科衛生士には，こうした社会的ニーズに則したよりよい支援ができる視点と能力がますます必要になってきており，そのためには業務の基盤となる知識と技術の習得が基本となります．
平成25年に設立50周年を迎えた全国歯科衛生士教育協議会では，このような社会的要請に対応すべく，活動の一環として，1972（昭和47）年，本協議会最初の編集となる「歯科衛生士教本」，1982（昭和57）年修業年限が2年制化された時期の「改訂歯科衛生士教本」，1991（平成3）年歯科衛生士試験の統一化に対応した「新歯科衛生士教本」を編集しました．そして今回，厚生労働省の「歯科衛生士の資質向上に関する検討会」で提示された内容および上記指定規則改正を踏まえ，本協議会監修の全面改訂版「最新歯科衛生士教本」を発刊するに至りました．
本シリーズは，歯科衛生士の養成教育に永年携わってこられ，また歯科医療における歯科衛生士の役割などに対して造詣の深い，全国の歯科大学，歯学部，医学部，歯科衛生士養成機関，その他の関係機関の第一線で活躍されている先生方に執筆していただき，同時に内容・記述についての吟味を経て，歯科衛生士を目指す学生に理解しやすいような配慮がなされています．
本協議会としては，歯科衛生士養成教育の充実発展に寄与することを目的として，2010（平成22）年3月に「ベーシック・モデル・カリキュラム」を作成し，3年制教育への対応をはかりました．その後，2012（平成24）年3月には，著しく膨大化した歯科衛生士の養成教育を「歯科衛生学」としてとらえ，その内容を精選し，歯科衛生士としての基本的な資質と能力を養成するために，卒業までに学生が身に付けておくべき必須の実践能力の到達目標を提示した「歯科衛生学教育コア・カリキュラム」を作成しました．今後の歯科衛生士教育の伸展と歯科衛生学の確立に向け，本シリーズの教育内容を十分活用され，ひいては国民の健康およびわが国の歯科保健・福祉・医療の向上におおいに寄与することを期待しています．
最後に本シリーズの監修にあたり，多くのご助言とご支援，ご協力を賜りました先生方，ならびに全国の歯科衛生士養成機関の関係者に心より厚く御礼申し上げます．
2020年3月
一般社団法人 全国歯科衛生士教育協議会会長
眞木吉信
発刊の辞
今日，歯科衛生士は，高齢社会に伴う医療問題の変化と歯科衛生士の働く領域の拡大などの流れのなか，大きな転換期に立たされています．基礎となる教育に求められる内容も変化してきており，社会のニーズに対応できる教育を行う必要性から2005（平成17）年4月に歯科衛生士学校養成所指定規則が改正され，歯科衛生士の修業年限は2年以上から3年以上に引き上げられ，2010年4月からは全校が3年以上となりました．
また，「日本歯科衛生学会」が2006年11月に設立され，歯科衛生士にも学術研究や医療・保健の現場における活躍の成果を発表する場と機会が，飛躍的に拡大しました．さらに，今後ますます変化していく歯科衛生士を取り巻く環境に十分対応しうる歯科衛生士自身のスキルアップが求められています．
「最新歯科衛生士教本」は上記を鑑み，前シリーズである「新歯科衛生士教本」の内容を見直し，現在の歯科衛生士に必要な最新の内容を盛り込むため，2003年に編集委員会が組織されて検討を進めてまいりましたが，発足以来，社会の変化を背景に，多くの読者からの要望が編集委員会に寄せられるようになりました．そこで，
この編集委員会の発展継承をはかり，各分野で歯科衛生士教育に関わる委員を迎えて2008年から編集委員の構成を新たにし，改めて編集方針や既刊の教本も含めた内容の再点検を行うことで，発行体制を強化しました．
本シリーズでは「考える歯科衛生士」を育てる一助となるよう，読みやすく理解しやすい教本とすることを心がけました．また，到達目標を明示し，用語解説や歯科衛生士にとって重要な内容を別項として記載するなど，新しい体裁を採用しています．
なお，重要と思われる事項については，他分野の教本と重複して記載してありますが，科目間での整合性をはかるよう努めています．
この「最新歯科衛生士教本」が教育で有効に活用され，歯科衛生士を目指す学生の知識修得，および日頃の臨床・臨地実習のお役に立つことを願ってやみません．
2020年3月
最新歯科衛生士教本編集委員会
松井恭平* 合場千佳子 遠藤圭子 栗原英見 高阪利美
白鳥たかみ 高見佳代子 田村清美 畠中能子 藤原愛子
前田健康 眞木吉信 松田裕子 山田小枝子
（*編集委員長，五十音順）
第2版 編集の序
超高齢社会が伸展する中で，歯科医療は「生きることを支える」医療になり，歯科医療の提供も「診療所完結型」から，必要としている人のところで行う「地域完結型」へとシフトしつつあります．このようなパラダイムシフトの中で，補綴歯科治療の目指すものは，歯の形態回復だけではなく，患者個々の状態に応じた口腔機能の維持・回復と審美性の改善・回復であり，それを通しての健康寿命の延伸とQOLの維持・向上となってきています．一方で，イノベーションは補綴歯科治療に変革を促し，インプラントを治療の選択肢として定着させ，CAD/CAMシステムの普及を促進して，より安全で確実性の高い口腔機能検査・診断を次々と生んでいます．
このような流れの中にあって，10年あまり前に上梓された『最新歯科衛生士教本 咀嚼障害・咬合異常1歯科補綴』は，その内容が徐々に現状にそぐわなくなってきました．そこで今回，全国歯科衛生士教育協議会の監修をいただきながら，抜本的に改訂することとし，歯科衛生士教育の現場で「歯科補綴学」を担っておられる卓越した先生方に執筆をお願いしました．ご多忙の中，短い期間で献身的に作業いただいた執筆者の皆様に，心から感謝を申し上げます．
私たち編集委員は，学生の皆さんにとって比較的理解することが難しいといわれる「歯科補綴」をよりいっそう学びやすくするため，細心の注意を払いました．本書では，図表を多用し，できるだけ平易で読みやすく，またわかりやすい表現につとめ，「歯科衛生士国家試験出題基準」と「歯科衛生学教育コア・カリキュラム」の内容を網羅しながら，診療補助の解説部分では『最新歯科衛生士教本 歯科診療補助論 第2版』の内容と齟齬がないよう，また，『歯科機器』や『歯科材料』などの関連教本の内容ともリンクさせるようつとめました．
本書を手に取る皆さんには，ここに書かれている「歯科補綴」のすべてを学ぶことで自らの歯科補綴学の知識とし，補綴歯科治療における歯科衛生士の業務を身につけることを期待しています．この学修により，いま求められている「歯科補綴」に関する最新の知識と診療業務・口腔健康管理の技術を兼ね備えた歯科衛生士になることができると確信します．本書のもつ揺るぎない価値はまさにここにあり，「歯科補綴」をよく理解する歯科衛生士の誕生こそが，私たち編集委員の望外の喜びであります．
2020年3月
編集委員 赤川安正 末瀬一彦 升井一朗
合場千佳子 山田小枝子（順不同）
生命科学や科学技術を基盤とした医学・歯学の進歩により，歯科衛生士養成を目的とした教育内容の情報量は著しく増加し，医療分野の専門化と技術の高度化が進んでいます．この間，歯科衛生士の養成教育にも質的・量的な充実が要求され，たび重なる法制上の整備や改正が行われてきました．2005（平成17）年4月には，今日の少子高齢化の進展，医療の高度化・多様化など教育を取り巻く環境の変化に伴い，さらなる歯科衛生士の資質向上をはかることを目的として，歯科衛生士学校養成所指定規則の改正が行われ，2010（平成22）年にすべての養成機関で修業年限が3年制以上となり，2013（平成25）年3月の卒業生はすべて3年以上の教育を受けた者となりました．
21世紀を担っていく歯科衛生士には，さまざまな課題が課せられています．今日では，健康志向の高まりや口腔機能の重要性が叫ばれるなか，生活習慣病としてのう蝕や歯周病はもちろん，全身疾患，摂食嚥下障害を有する患者や介護を要する高齢者の増加に対して，これまで以上に「口腔機能低下症」の診断や予防など食べる機能を重視し，口腔と全身の関係を考慮し他職種と連携しながら対応していくことが求められています．また，新しい歯科材料の開発やこれまで用いられてきたフッ化物製剤の濃度上限の変更があり，インプラントなどの高度先進医療が広く普及するに伴って患者のニーズも多様化しつつあり，それらの技術に関わるメインテナンスなどの新たな知識の習得も必須です．歯科衛生士には，こうした社会的ニーズに則したよりよい支援ができる視点と能力がますます必要になってきており，そのためには業務の基盤となる知識と技術の習得が基本となります．
平成25年に設立50周年を迎えた全国歯科衛生士教育協議会では，このような社会的要請に対応すべく，活動の一環として，1972（昭和47）年，本協議会最初の編集となる「歯科衛生士教本」，1982（昭和57）年修業年限が2年制化された時期の「改訂歯科衛生士教本」，1991（平成3）年歯科衛生士試験の統一化に対応した「新歯科衛生士教本」を編集しました．そして今回，厚生労働省の「歯科衛生士の資質向上に関する検討会」で提示された内容および上記指定規則改正を踏まえ，本協議会監修の全面改訂版「最新歯科衛生士教本」を発刊するに至りました．
本シリーズは，歯科衛生士の養成教育に永年携わってこられ，また歯科医療における歯科衛生士の役割などに対して造詣の深い，全国の歯科大学，歯学部，医学部，歯科衛生士養成機関，その他の関係機関の第一線で活躍されている先生方に執筆していただき，同時に内容・記述についての吟味を経て，歯科衛生士を目指す学生に理解しやすいような配慮がなされています．
本協議会としては，歯科衛生士養成教育の充実発展に寄与することを目的として，2010（平成22）年3月に「ベーシック・モデル・カリキュラム」を作成し，3年制教育への対応をはかりました．その後，2012（平成24）年3月には，著しく膨大化した歯科衛生士の養成教育を「歯科衛生学」としてとらえ，その内容を精選し，歯科衛生士としての基本的な資質と能力を養成するために，卒業までに学生が身に付けておくべき必須の実践能力の到達目標を提示した「歯科衛生学教育コア・カリキュラム」を作成しました．今後の歯科衛生士教育の伸展と歯科衛生学の確立に向け，本シリーズの教育内容を十分活用され，ひいては国民の健康およびわが国の歯科保健・福祉・医療の向上におおいに寄与することを期待しています．
最後に本シリーズの監修にあたり，多くのご助言とご支援，ご協力を賜りました先生方，ならびに全国の歯科衛生士養成機関の関係者に心より厚く御礼申し上げます．
2020年3月
一般社団法人 全国歯科衛生士教育協議会会長
眞木吉信
発刊の辞
今日，歯科衛生士は，高齢社会に伴う医療問題の変化と歯科衛生士の働く領域の拡大などの流れのなか，大きな転換期に立たされています．基礎となる教育に求められる内容も変化してきており，社会のニーズに対応できる教育を行う必要性から2005（平成17）年4月に歯科衛生士学校養成所指定規則が改正され，歯科衛生士の修業年限は2年以上から3年以上に引き上げられ，2010年4月からは全校が3年以上となりました．
また，「日本歯科衛生学会」が2006年11月に設立され，歯科衛生士にも学術研究や医療・保健の現場における活躍の成果を発表する場と機会が，飛躍的に拡大しました．さらに，今後ますます変化していく歯科衛生士を取り巻く環境に十分対応しうる歯科衛生士自身のスキルアップが求められています．
「最新歯科衛生士教本」は上記を鑑み，前シリーズである「新歯科衛生士教本」の内容を見直し，現在の歯科衛生士に必要な最新の内容を盛り込むため，2003年に編集委員会が組織されて検討を進めてまいりましたが，発足以来，社会の変化を背景に，多くの読者からの要望が編集委員会に寄せられるようになりました．そこで，
この編集委員会の発展継承をはかり，各分野で歯科衛生士教育に関わる委員を迎えて2008年から編集委員の構成を新たにし，改めて編集方針や既刊の教本も含めた内容の再点検を行うことで，発行体制を強化しました．
本シリーズでは「考える歯科衛生士」を育てる一助となるよう，読みやすく理解しやすい教本とすることを心がけました．また，到達目標を明示し，用語解説や歯科衛生士にとって重要な内容を別項として記載するなど，新しい体裁を採用しています．
なお，重要と思われる事項については，他分野の教本と重複して記載してありますが，科目間での整合性をはかるよう努めています．
この「最新歯科衛生士教本」が教育で有効に活用され，歯科衛生士を目指す学生の知識修得，および日頃の臨床・臨地実習のお役に立つことを願ってやみません．
2020年3月
最新歯科衛生士教本編集委員会
松井恭平* 合場千佳子 遠藤圭子 栗原英見 高阪利美
白鳥たかみ 高見佳代子 田村清美 畠中能子 藤原愛子
前田健康 眞木吉信 松田裕子 山田小枝子
（*編集委員長，五十音順）
第2版 編集の序
超高齢社会が伸展する中で，歯科医療は「生きることを支える」医療になり，歯科医療の提供も「診療所完結型」から，必要としている人のところで行う「地域完結型」へとシフトしつつあります．このようなパラダイムシフトの中で，補綴歯科治療の目指すものは，歯の形態回復だけではなく，患者個々の状態に応じた口腔機能の維持・回復と審美性の改善・回復であり，それを通しての健康寿命の延伸とQOLの維持・向上となってきています．一方で，イノベーションは補綴歯科治療に変革を促し，インプラントを治療の選択肢として定着させ，CAD/CAMシステムの普及を促進して，より安全で確実性の高い口腔機能検査・診断を次々と生んでいます．
このような流れの中にあって，10年あまり前に上梓された『最新歯科衛生士教本 咀嚼障害・咬合異常1歯科補綴』は，その内容が徐々に現状にそぐわなくなってきました．そこで今回，全国歯科衛生士教育協議会の監修をいただきながら，抜本的に改訂することとし，歯科衛生士教育の現場で「歯科補綴学」を担っておられる卓越した先生方に執筆をお願いしました．ご多忙の中，短い期間で献身的に作業いただいた執筆者の皆様に，心から感謝を申し上げます．
私たち編集委員は，学生の皆さんにとって比較的理解することが難しいといわれる「歯科補綴」をよりいっそう学びやすくするため，細心の注意を払いました．本書では，図表を多用し，できるだけ平易で読みやすく，またわかりやすい表現につとめ，「歯科衛生士国家試験出題基準」と「歯科衛生学教育コア・カリキュラム」の内容を網羅しながら，診療補助の解説部分では『最新歯科衛生士教本 歯科診療補助論 第2版』の内容と齟齬がないよう，また，『歯科機器』や『歯科材料』などの関連教本の内容ともリンクさせるようつとめました．
本書を手に取る皆さんには，ここに書かれている「歯科補綴」のすべてを学ぶことで自らの歯科補綴学の知識とし，補綴歯科治療における歯科衛生士の業務を身につけることを期待しています．この学修により，いま求められている「歯科補綴」に関する最新の知識と診療業務・口腔健康管理の技術を兼ね備えた歯科衛生士になることができると確信します．本書のもつ揺るぎない価値はまさにここにあり，「歯科補綴」をよく理解する歯科衛生士の誕生こそが，私たち編集委員の望外の喜びであります．
2020年3月
編集委員 赤川安正 末瀬一彦 升井一朗
合場千佳子 山田小枝子（順不同）
I編 補綴歯科治療の基礎
1章 歯科補綴の概要
(1)―補綴とは
(2)―補綴歯科治療の意義と目的
(3)―歯の欠損に伴う生理的変化
1．顔貌と口腔内の変化
2．口腔機能と審美性の変化
3．心理・社会的問題
Coffee Break 1 フレイル，オーラルフレイル，口腔機能低下と口腔機能低下症
(4)―補綴歯科治療の方法と補綴装置
1．クラウン
1）部分被覆冠
2）全部被覆冠
2．ブリッジ
1）ブリッジの構成
2）ブリッジの分類と特徴
3．全部床義歯
1）全部床義歯の分類
2）全部床義歯の構成要素
4．部分床義歯
1）部分床義歯の分類
2）部分床義歯の構成要素
5．インプラント
6．特殊な口腔内装置を用いる治療
1）顎顔面補綴装置（顎義歯，エピテーゼ）
2）鼻咽腔補綴装置（スピーチエイド，軟口蓋挙上装置，軟口蓋栓塞子）
3）舌接触補助床
4）スタビリゼーションアプライアンスとナイトガード
5）マウスガード
6）閉塞性無呼吸症候群用口腔内装置
(5)―補綴歯科治療における歯科衛生士の役割
1．患者と歯科医師の橋渡し
2．補綴歯科診療の補助
3．患者の口腔衛生管理
4．歯科技工士との連携
2章 補綴歯科治療の基礎知識
(1)―歯列と咬合
1．歯列弓
2．咬合彎曲
1）スピーの彎曲；曲線
2）ウィルソンの彎曲；曲面
3）モンソンカーブ；球面
3．咬合平面
4．対合関係
5．顎運動と咬合様式
1）下顎運動
Coffee Break 2 3 つの基準平面
2）咬合様式と種類
Coffee Break 3 ゴシックアーチ描記法
(2)―補綴学的基準平面
1．カンペル平面
2．フランクフルト平面
3．仮想咬合平面
(3)―口腔の機能
1．咀嚼
1）咀嚼とは
2）咀嚼運動
3）咬合力
4）咀嚼能力の評価
2．嚥下
3．発声・構音
4．補綴歯科治療に関連するその他の口腔機能
1）口腔感覚（味覚など）
2）唾液分泌
3）嘔吐
4）ブラキシズム（歯ぎしり）
(4)―顎関節の構造・機能と病態
1．顎関節の構造
2．顎関節の機能
1）下顎運動時の下顎頭の動き
2）咬合力・咀嚼力発揮時の顎関節の働き
3．顎関節症
1）顎関節症とは
2）顎関節症の原因
3）顎関節症の分類
4）顎関節症の治療
4．その他の顎関節疾患
II編 補綴歯科治療の実際と歯科衛生士の役割
1章 補綴歯科治療における検査
(1)―医療面接と診察
1．医療面接
2．全身状態の確認
(2)―口腔内の検査
(3)―画像検査
(4)―咬合と顎口腔機能の検査
1．咬合器上での模型検査
1）フェイスボウトランスファーによる咬合器装着
2）咬合器上での模型検査
2．咬合圧検査
3．咬合接触検査
4．咀嚼能力検査
5．筋・顎関節の触診
6．筋電図検査
7．関節雑音検査
8．開口量検査
9．下顎運動の検査（パントグラフ，モーションビジトレーナーなど）
10．マイオモニターによる下顎位の検査
11．舌圧検査
12．歯冠色調採得検査
13．顔面および口腔粘膜の触覚機能検査
14．ゴシックアーチによる顎運動の検査
15．チェックバイト法による顆路の測定
16．パラトグラム
17．口腔内スキャナーによる歯・歯列の検査
2章 クラウン・ブリッジ治療
(1)―クラウン・ブリッジ治療の概要
1．クラウン治療の概要
1）クラウンとは
2）クラウンの分類
2．ブリッジ治療の概要
1）ブリッジとは
2）ブリッジの分類
3．CAD/CAMクラウン・ブリッジ治療の概要
1）CAD/CAMクラウン・ブリッジとは
2）デジタルテクノロジーの特徴
3）CAD/CAMシステムの構成要素
4）CAD/CAMシステムを用いた修復物・補綴装置
(2)―クラウン・ブリッジ治療の流れと診療の補助
1．クラウン・ブリッジ治療
1）治療の流れ
2）検査，概形印象採得，前処置
3）支台歯形成
4）プロビジョナルレストレーションの製作
5）精密印象採得
6）咬合採得
7）シェードテイキング
8）ブリッジ製作過程における試適
9）クラウン・ブリッジの装着
2．CAD/CAMクラウン・ブリッジ治療
1）治療の流れ
2）使用器材と取り扱い
3．患者への説明と指導
1）クラウン・ブリッジ治療前の患者指導
2）プロビジョナルレストレーション仮着時の患者指導
3）クラウン・ブリッジ装着時の患者指導
4）メインテナンスにおける患者指導
(3)―クラウン・ブリッジ治療に伴うトラブルとその対応
1．支台歯
1）二次う蝕
2）歯根破折
3）咬耗（残存歯）
4）辺縁歯肉の退縮
5）歯周病
2．クラウンやブリッジ
1）脱離
2）破損や破折
3）咬耗や摩耗
3．補修と除去
1）クラウン・ブリッジの補修
2）クラウン・ブリッジの撤去
4．誤飲・誤嚥
5．金属アレルギー
3章 有床義歯治療
(1)―全部床義歯治療の概要
1．全部床義歯とは
2．分類
3．構成要素
1）義歯床
2）人工歯
(2)―全部床義歯治療の流れと診療の補助
1．治療の流れ
2．医療面接・検査，治療計画，前処置および概形印象採得
1）医療面接・検査
2）治療計画
3）前処置
4）概形印象採得
3．精密印象採得
4．咬合採得と人工歯の選択
5．ゴシックアーチ描記（水平的顎間関係の記録）
6．ろう義歯の試適
7．義歯の装着
8．装着後の調整（使用開始して次回来院以後の調整）
9．患者への説明と指導
1）全部床義歯治療開始前の患者指導
2）全部床義歯治療中の患者指導
3）全部床義歯装着時の患者指導
4）メインテナンス時の患者指導
Coffee Break 4 義歯安定剤
5）全部床義歯装着者の機能評価
6）全部床義歯装着者への配慮
(3)―全部床義歯治療に伴うトラブルとその対応
1．残存組織，顎堤粘膜，顎堤のトラブル
2．義歯およびその構成要素
3．修理とリラインおよびリベース
1）構成要素の破折と修理
2）リラインおよびリベース
(4)―部分床義歯治療の概要
1．部分床義歯とは
2．部分床義歯の分類
3．構成要素
1）支台装置
2）連結子
3）義歯床
4）人工歯
(5)―部分床義歯治療の流れと診療の補助
1．治療の流れ
2．医療面接，検査，治療計画，前処置，概形印象採得
3．精密印象採得
4．咬合採得（顎間関係の記録）と人工歯の選択
5．ろう義歯の試適
6．フレームワークの試適
7．義歯の装着
8．装着後の調整
9．患者への説明と指導
1）部分床義歯治療前の患者指導
2）義歯製作中の患者指導
3）義歯装着時の患者指導
4）メインテナンス時の患者指導
5）部分床義歯装着者の機能評価
Coffee Break 5 ノンメタルクラスプデンチャー
6）部分床義歯装着患者への配慮
(6)―部分床義歯治療に伴うトラブルとその対応
1．残存歯，欠損部顎堤
2．義歯およびその構成要素
3．補修とリラインおよびリベース
1）義歯構成要素の破折と修理
2）リラインおよびリベース
4．部分床義歯の誤飲・誤嚥
4章 インプラント治療
(1)―インプラント治療の概要
1．インプラントとは
1）インプラントの変遷とオッセオインテグレーション
2）補綴歯科治療におけるインプラントの位置づけ
Coffee Break 6 骨内インプラントの歴史
2．インプラントの基本構造
3．インプラント体の埋入法と上部構造の固定法
(2)―インプラント治療の流れと診療の補助
1．治療の流れ
2．医療面接
1）患者の主訴や希望の把握
2）インプラント治療についての理解
3）インプラント治療の流れの説明
3．インフォームド・コンセント（検査の必要性について）
4．診察・検査（リスクファクター）
1）全身状態の把握・検査
2）局所の診察・検査
5．診断と治療計画の立案
1）プロブレムリストの作成
2）治療計画の立案
6．インフォームド・コンセント（治療計画について）
7．インプラント治療の前処置
1）口腔衛生管理
2）外科的前処置
3）保存的前処置
4）矯正的前処置
5）補綴的前処置
8．一次手術
1）一次手術の流れ
2）術前の対応
3）手術の補助
4）術後の対応
9．二次手術
1）二次手術の流れ
2）二次手術の特徴
10．印象採得，咬合採得
1）印象採得
2）咬合採得
11．暫間上部構造の装着
12．最終上部構造の装着
13．デジタルソリューションによるインプラント治療の流れ
14．リコールとメインテナンス
1）準備する器材
2）メインテナンスの手順
15．患者への説明と指導
1）インプラント治療前の患者指導
2）インプラント治療中の患者指導
3）上部構造装着後の患者指導
4）メインテナンス時の患者指導
(3)―上下無歯顎症例に対するインプラント治療
1．ボーンアンカードブリッジ
2．インプラント・オーバーデンチャー
(4)―インプラント治療に伴うトラブルとその対応
1．インプラント体埋入手術や他の外科手術中
2．手術直後
Coffee Break 7 硬組織と軟組織のマネジメント
3．術後管理中
5章 特殊な口腔内装置を用いる治療
(1)―顎顔面補綴治療
1．治療の目的
2．治療の流れ
3．歯科衛生士の役割
(2)―構音・嚥下機能の補助治療
1．治療の目的
2．治療の流れ
3．歯科衛生士の役割
(3)―顎関節症と歯ぎしりの治療
1．治療の目的
2．治療の流れ
3．歯科衛生士の役割
(4)―スポーツ外傷の予防
1．治療の目的
2．治療の流れ
3．歯科衛生士の役割
(5)―睡眠時無呼吸症候群の歯科的治療
1．治療の目的
2．治療の流れ
3．歯科衛生士の役割
6章 補綴歯科治療における器材の管理
(1)―器具・器材別滅菌，消毒，洗浄，保管
1．歯科衛生士の感染予防対策
2．口腔内使用器具
3．口腔外使用器具
4．印象体および石膏模型
1）印象体
2）石膏模型
(2)―歯科技工士との連携
1．歯科技工士との情報交換
2．歯科技工物の取り扱い・管理
3．歯科技工指示書の取り扱い
1章 歯科補綴の概要
(1)―補綴とは
(2)―補綴歯科治療の意義と目的
(3)―歯の欠損に伴う生理的変化
1．顔貌と口腔内の変化
2．口腔機能と審美性の変化
3．心理・社会的問題
Coffee Break 1 フレイル，オーラルフレイル，口腔機能低下と口腔機能低下症
(4)―補綴歯科治療の方法と補綴装置
1．クラウン
1）部分被覆冠
2）全部被覆冠
2．ブリッジ
1）ブリッジの構成
2）ブリッジの分類と特徴
3．全部床義歯
1）全部床義歯の分類
2）全部床義歯の構成要素
4．部分床義歯
1）部分床義歯の分類
2）部分床義歯の構成要素
5．インプラント
6．特殊な口腔内装置を用いる治療
1）顎顔面補綴装置（顎義歯，エピテーゼ）
2）鼻咽腔補綴装置（スピーチエイド，軟口蓋挙上装置，軟口蓋栓塞子）
3）舌接触補助床
4）スタビリゼーションアプライアンスとナイトガード
5）マウスガード
6）閉塞性無呼吸症候群用口腔内装置
(5)―補綴歯科治療における歯科衛生士の役割
1．患者と歯科医師の橋渡し
2．補綴歯科診療の補助
3．患者の口腔衛生管理
4．歯科技工士との連携
2章 補綴歯科治療の基礎知識
(1)―歯列と咬合
1．歯列弓
2．咬合彎曲
1）スピーの彎曲；曲線
2）ウィルソンの彎曲；曲面
3）モンソンカーブ；球面
3．咬合平面
4．対合関係
5．顎運動と咬合様式
1）下顎運動
Coffee Break 2 3 つの基準平面
2）咬合様式と種類
Coffee Break 3 ゴシックアーチ描記法
(2)―補綴学的基準平面
1．カンペル平面
2．フランクフルト平面
3．仮想咬合平面
(3)―口腔の機能
1．咀嚼
1）咀嚼とは
2）咀嚼運動
3）咬合力
4）咀嚼能力の評価
2．嚥下
3．発声・構音
4．補綴歯科治療に関連するその他の口腔機能
1）口腔感覚（味覚など）
2）唾液分泌
3）嘔吐
4）ブラキシズム（歯ぎしり）
(4)―顎関節の構造・機能と病態
1．顎関節の構造
2．顎関節の機能
1）下顎運動時の下顎頭の動き
2）咬合力・咀嚼力発揮時の顎関節の働き
3．顎関節症
1）顎関節症とは
2）顎関節症の原因
3）顎関節症の分類
4）顎関節症の治療
4．その他の顎関節疾患
II編 補綴歯科治療の実際と歯科衛生士の役割
1章 補綴歯科治療における検査
(1)―医療面接と診察
1．医療面接
2．全身状態の確認
(2)―口腔内の検査
(3)―画像検査
(4)―咬合と顎口腔機能の検査
1．咬合器上での模型検査
1）フェイスボウトランスファーによる咬合器装着
2）咬合器上での模型検査
2．咬合圧検査
3．咬合接触検査
4．咀嚼能力検査
5．筋・顎関節の触診
6．筋電図検査
7．関節雑音検査
8．開口量検査
9．下顎運動の検査（パントグラフ，モーションビジトレーナーなど）
10．マイオモニターによる下顎位の検査
11．舌圧検査
12．歯冠色調採得検査
13．顔面および口腔粘膜の触覚機能検査
14．ゴシックアーチによる顎運動の検査
15．チェックバイト法による顆路の測定
16．パラトグラム
17．口腔内スキャナーによる歯・歯列の検査
2章 クラウン・ブリッジ治療
(1)―クラウン・ブリッジ治療の概要
1．クラウン治療の概要
1）クラウンとは
2）クラウンの分類
2．ブリッジ治療の概要
1）ブリッジとは
2）ブリッジの分類
3．CAD/CAMクラウン・ブリッジ治療の概要
1）CAD/CAMクラウン・ブリッジとは
2）デジタルテクノロジーの特徴
3）CAD/CAMシステムの構成要素
4）CAD/CAMシステムを用いた修復物・補綴装置
(2)―クラウン・ブリッジ治療の流れと診療の補助
1．クラウン・ブリッジ治療
1）治療の流れ
2）検査，概形印象採得，前処置
3）支台歯形成
4）プロビジョナルレストレーションの製作
5）精密印象採得
6）咬合採得
7）シェードテイキング
8）ブリッジ製作過程における試適
9）クラウン・ブリッジの装着
2．CAD/CAMクラウン・ブリッジ治療
1）治療の流れ
2）使用器材と取り扱い
3．患者への説明と指導
1）クラウン・ブリッジ治療前の患者指導
2）プロビジョナルレストレーション仮着時の患者指導
3）クラウン・ブリッジ装着時の患者指導
4）メインテナンスにおける患者指導
(3)―クラウン・ブリッジ治療に伴うトラブルとその対応
1．支台歯
1）二次う蝕
2）歯根破折
3）咬耗（残存歯）
4）辺縁歯肉の退縮
5）歯周病
2．クラウンやブリッジ
1）脱離
2）破損や破折
3）咬耗や摩耗
3．補修と除去
1）クラウン・ブリッジの補修
2）クラウン・ブリッジの撤去
4．誤飲・誤嚥
5．金属アレルギー
3章 有床義歯治療
(1)―全部床義歯治療の概要
1．全部床義歯とは
2．分類
3．構成要素
1）義歯床
2）人工歯
(2)―全部床義歯治療の流れと診療の補助
1．治療の流れ
2．医療面接・検査，治療計画，前処置および概形印象採得
1）医療面接・検査
2）治療計画
3）前処置
4）概形印象採得
3．精密印象採得
4．咬合採得と人工歯の選択
5．ゴシックアーチ描記（水平的顎間関係の記録）
6．ろう義歯の試適
7．義歯の装着
8．装着後の調整（使用開始して次回来院以後の調整）
9．患者への説明と指導
1）全部床義歯治療開始前の患者指導
2）全部床義歯治療中の患者指導
3）全部床義歯装着時の患者指導
4）メインテナンス時の患者指導
Coffee Break 4 義歯安定剤
5）全部床義歯装着者の機能評価
6）全部床義歯装着者への配慮
(3)―全部床義歯治療に伴うトラブルとその対応
1．残存組織，顎堤粘膜，顎堤のトラブル
2．義歯およびその構成要素
3．修理とリラインおよびリベース
1）構成要素の破折と修理
2）リラインおよびリベース
(4)―部分床義歯治療の概要
1．部分床義歯とは
2．部分床義歯の分類
3．構成要素
1）支台装置
2）連結子
3）義歯床
4）人工歯
(5)―部分床義歯治療の流れと診療の補助
1．治療の流れ
2．医療面接，検査，治療計画，前処置，概形印象採得
3．精密印象採得
4．咬合採得（顎間関係の記録）と人工歯の選択
5．ろう義歯の試適
6．フレームワークの試適
7．義歯の装着
8．装着後の調整
9．患者への説明と指導
1）部分床義歯治療前の患者指導
2）義歯製作中の患者指導
3）義歯装着時の患者指導
4）メインテナンス時の患者指導
5）部分床義歯装着者の機能評価
Coffee Break 5 ノンメタルクラスプデンチャー
6）部分床義歯装着患者への配慮
(6)―部分床義歯治療に伴うトラブルとその対応
1．残存歯，欠損部顎堤
2．義歯およびその構成要素
3．補修とリラインおよびリベース
1）義歯構成要素の破折と修理
2）リラインおよびリベース
4．部分床義歯の誤飲・誤嚥
4章 インプラント治療
(1)―インプラント治療の概要
1．インプラントとは
1）インプラントの変遷とオッセオインテグレーション
2）補綴歯科治療におけるインプラントの位置づけ
Coffee Break 6 骨内インプラントの歴史
2．インプラントの基本構造
3．インプラント体の埋入法と上部構造の固定法
(2)―インプラント治療の流れと診療の補助
1．治療の流れ
2．医療面接
1）患者の主訴や希望の把握
2）インプラント治療についての理解
3）インプラント治療の流れの説明
3．インフォームド・コンセント（検査の必要性について）
4．診察・検査（リスクファクター）
1）全身状態の把握・検査
2）局所の診察・検査
5．診断と治療計画の立案
1）プロブレムリストの作成
2）治療計画の立案
6．インフォームド・コンセント（治療計画について）
7．インプラント治療の前処置
1）口腔衛生管理
2）外科的前処置
3）保存的前処置
4）矯正的前処置
5）補綴的前処置
8．一次手術
1）一次手術の流れ
2）術前の対応
3）手術の補助
4）術後の対応
9．二次手術
1）二次手術の流れ
2）二次手術の特徴
10．印象採得，咬合採得
1）印象採得
2）咬合採得
11．暫間上部構造の装着
12．最終上部構造の装着
13．デジタルソリューションによるインプラント治療の流れ
14．リコールとメインテナンス
1）準備する器材
2）メインテナンスの手順
15．患者への説明と指導
1）インプラント治療前の患者指導
2）インプラント治療中の患者指導
3）上部構造装着後の患者指導
4）メインテナンス時の患者指導
(3)―上下無歯顎症例に対するインプラント治療
1．ボーンアンカードブリッジ
2．インプラント・オーバーデンチャー
(4)―インプラント治療に伴うトラブルとその対応
1．インプラント体埋入手術や他の外科手術中
2．手術直後
Coffee Break 7 硬組織と軟組織のマネジメント
3．術後管理中
5章 特殊な口腔内装置を用いる治療
(1)―顎顔面補綴治療
1．治療の目的
2．治療の流れ
3．歯科衛生士の役割
(2)―構音・嚥下機能の補助治療
1．治療の目的
2．治療の流れ
3．歯科衛生士の役割
(3)―顎関節症と歯ぎしりの治療
1．治療の目的
2．治療の流れ
3．歯科衛生士の役割
(4)―スポーツ外傷の予防
1．治療の目的
2．治療の流れ
3．歯科衛生士の役割
(5)―睡眠時無呼吸症候群の歯科的治療
1．治療の目的
2．治療の流れ
3．歯科衛生士の役割
6章 補綴歯科治療における器材の管理
(1)―器具・器材別滅菌，消毒，洗浄，保管
1．歯科衛生士の感染予防対策
2．口腔内使用器具
3．口腔外使用器具
4．印象体および石膏模型
1）印象体
2）石膏模型
(2)―歯科技工士との連携
1．歯科技工士との情報交換
2．歯科技工物の取り扱い・管理
3．歯科技工指示書の取り扱い
