序
歯科衛生の実践に根ざした学術研究は,歯科衛生業務を確立し,発展させるために欠かせないことである.また,専門職として,対象となる人々や社会に対して責任ある活動を行うためには,学校教育や卒後研修の充実とともに,業務実践の科学的根拠と可能性を追求する研究活動が不可欠である.
歯科衛生士の研究は,これまでも,関連する分野において先駆的・実験的に行われてきたが,一方,日常の業務に疑問や課題を残したまま,その根拠について検証することなく,経験的,主観的に業務を実施している歯科衛生士も多くみられる.また,「研究」と聞いただけで自分には関係のないことと遠ざけてしまう歯科衛生士も多いと思われる.しかし,専門性を追求し,確認する姿勢は専門職としての良心であり,規範であるといっても過言ではない.そして,よりよい業務を行うために日々努力している行為そのものが研究対象であり,研究課題でもある.そのような歯科衛生業務に立脚した研究が「歯科衛生研究」と言えるだろう.
歯科衛生研究の目的は「歯科衛生業務に関しての疑問や課題について研究し,新しい知識や理論を導き出すこと」であり,そこから導き出された結果は,歯科衛生業務や歯科衛生活動に応用され,より適切な実践と開発につながるものである.同時に,体系化された歯科衛生学の確立に寄与することが期待される.
これらのことから,日本歯科衛生学会の設立(2006年4月)を契機に,歯科衛生研究を積極的に推進するための方策が求められるようになった.その第一歩として,歯科衛生研究が大学や研究機関の研究者のみならず,保健・医療・福祉や教育の現場で業務に従事する歯科衛生士,また,歯科衛生士を目指している学生等,多くの人に身近なものとなるよう,共有できるマニュアルを作成することが急務となり,日本歯科衛生学会の関係者により本書が企画された.
本書の流れを大別すると,「歯科衛生業務とは」,「歯科衛生研究の考え方」,「研究のプロセスと研究成果の発表」,「学校教育における論文(研究)のまとめ方」および「研究に役立つ知識,資料」等により構成されている.
編集に際しては,あらたに研究を志す方々にもご理解いただけるように基礎的なことを中心にまとめたが,すべてを網羅するにいたっていない.また,企画から発行までに拙速の感もあり,残された課題も多いが,研究に取り組み,発表につなげたいと考えている歯科衛生士に一日でも早く届けたいとの思いで発行を急いだことも事実である.このような経緯から,今後,さらに内容の充実をはかりたく,読者の皆様から忌憚のないご意見をいただきたいと思う.
日本歯科衛生学会の発足を機に,歯科衛生研究における質の高い多くの研究発表が期待されるなかで,本書がそのための一助となれば望外の喜びである.
2007年11月 編者一同
歯科衛生の実践に根ざした学術研究は,歯科衛生業務を確立し,発展させるために欠かせないことである.また,専門職として,対象となる人々や社会に対して責任ある活動を行うためには,学校教育や卒後研修の充実とともに,業務実践の科学的根拠と可能性を追求する研究活動が不可欠である.
歯科衛生士の研究は,これまでも,関連する分野において先駆的・実験的に行われてきたが,一方,日常の業務に疑問や課題を残したまま,その根拠について検証することなく,経験的,主観的に業務を実施している歯科衛生士も多くみられる.また,「研究」と聞いただけで自分には関係のないことと遠ざけてしまう歯科衛生士も多いと思われる.しかし,専門性を追求し,確認する姿勢は専門職としての良心であり,規範であるといっても過言ではない.そして,よりよい業務を行うために日々努力している行為そのものが研究対象であり,研究課題でもある.そのような歯科衛生業務に立脚した研究が「歯科衛生研究」と言えるだろう.
歯科衛生研究の目的は「歯科衛生業務に関しての疑問や課題について研究し,新しい知識や理論を導き出すこと」であり,そこから導き出された結果は,歯科衛生業務や歯科衛生活動に応用され,より適切な実践と開発につながるものである.同時に,体系化された歯科衛生学の確立に寄与することが期待される.
これらのことから,日本歯科衛生学会の設立(2006年4月)を契機に,歯科衛生研究を積極的に推進するための方策が求められるようになった.その第一歩として,歯科衛生研究が大学や研究機関の研究者のみならず,保健・医療・福祉や教育の現場で業務に従事する歯科衛生士,また,歯科衛生士を目指している学生等,多くの人に身近なものとなるよう,共有できるマニュアルを作成することが急務となり,日本歯科衛生学会の関係者により本書が企画された.
本書の流れを大別すると,「歯科衛生業務とは」,「歯科衛生研究の考え方」,「研究のプロセスと研究成果の発表」,「学校教育における論文(研究)のまとめ方」および「研究に役立つ知識,資料」等により構成されている.
編集に際しては,あらたに研究を志す方々にもご理解いただけるように基礎的なことを中心にまとめたが,すべてを網羅するにいたっていない.また,企画から発行までに拙速の感もあり,残された課題も多いが,研究に取り組み,発表につなげたいと考えている歯科衛生士に一日でも早く届けたいとの思いで発行を急いだことも事実である.このような経緯から,今後,さらに内容の充実をはかりたく,読者の皆様から忌憚のないご意見をいただきたいと思う.
日本歯科衛生学会の発足を機に,歯科衛生研究における質の高い多くの研究発表が期待されるなかで,本書がそのための一助となれば望外の喜びである.
2007年11月 編者一同
I 歯科衛生業務とは
1-歯科衛生業務の変遷と課題
1-歯科衛生業務の成り立ち
2-歯科衛生業務の考え方
1.歯牙及び口腔の疾患の予防処置
2.歯科診療の補助
3.歯科保健指導
3-歯科衛生業務の現状
4-歯科衛生業務の目指すもの
2-歯科医療の動向と歯科衛生業務の方向性
1-地域保健政策の変化が歯科衛生業務見直しの引き金となった
2-歯科医師臨床研修制度と歯科衛生士教育の年限延長
3-求められている歯科衛生業務の向上
4-求められる歯科衛生士法の理解,特に歯科診療の補助業務
II 歯科衛生研究の考え方
1-研究とは何か
1-研究の現状
2-研究の分野
3-口腔関連の研究
4-学術研究と日常生活のかかわり
2-研究はなぜ必要か
1-社会人としての役割
2-社会への積極的参加
3-歯科衛生業務における研究
1-専門職における研究の重要性
2-歯科衛生業務における研究の意義
1.流動する現状
2.今後の展望
3-歯科衛生分野における学術研究活動の活性化
4-研究の種類と留意点
1-研究を始めるにあたって
1.研究の考え方
2.研究の分野
3.研究の内容
1)歯科医療機関における歯科衛生士の課題
2)総合医療機関における歯科衛生士の課題
3)行政,福祉施設などでの歯科保健活動
4)教育機関における課題
4.研究の企画・立案・進め方
5.査読について
2-研究における倫理的問題
1.研究におけるさまざまな倫理的問題
2.ヘルシンキ宣言
3.研究倫理の原則
4.倫理審査委員会の役割
5.インフォームド・コンセント
6.個人情報の保護
7.遺伝的研究に関する倫理的問題点
8.研究者の果たすべき責任
III 研究のプロセスと研究成果の発表
1-主な研究方法
1-一般研究
1.原著としての研究
2.その他の研究
2-臨床症例研究
3-疫学調査研究
1.疫学とは
2.疫学調査研究の分類
3.疫学研究の進め方
4-実験研究
1.実験研究とは
2.実験研究の進め方
3.実験研究を選択する基準
4.実験研究の限界
5-広域研究-医科連携研究症例
2-研究の進め方とまとめ方
1-研究全体の進め方
2-業務記録や活動記録の活用から研究へ
3-研究プロセスと発展
4-研究の各プロセス(STEP)
STEP1 研究テーマの設定
1.研究テーマを見い出すために
2.日常業務の中の研究テーマの例
3.新知見がなければ研究とはいえない?
4.専門書と研究テーマ
5.具体的な研究テーマ例
1)自然科学・社会科学・人文科学的研究からみた研究テーマ例
2)ライフステージからみた研究テーマ例
6.研究テーマを決めるときの留意点
1)テーマが明確であること
2)患者や一般生活者のためになるテーマであること
STEP2 研究テーマの予備調査:文献検索が必要な研究の過程
1.予備調査
2.研究の意義を検討する
3.研究成果を発表する
4.既存資料の活用
STEP3 研究計画を立てる
1.仮説の設定
2.研究方法の立案
1)対象者の選択
2)収集すべきデータの検討
3)測定値の尺度(スケール)
4)測定の妥当性と信頼性
5)質問調査票のデザイン
3.研究計画書の整備
1)対象者の同意と研究計画書
2)研究計画書の作成
4.プレテストの実施
STEP4 研究の実施(データの収集と整理)
1.調査票やデータの回収と点検
2.データ・クリーニング
3.データ・コーディング
4.コンピュータへの入力
STEP5 データの分析
STEP6 研究成果の発表
3-研究成果の発表の仕方
1-発表の意義
1.研究発表は研究者の義務である
2.研究発表の方法
3.学会は討議の場
4.論文は査読によってブラッシュアップされる
2-学会発表
1.演題の申し込み
2.抄録作成
3.口頭発表
1)口頭発表における事前の準備
4.ポスター発表(示説)
3-論文発表
1.論文の種類
1)原著論文
2)総説
3)研究報告・短報・速報・レター論文など
4)実践報告など
2.学術論文の書き方
1)論文の標準的な構成
2)各区分の書き方
3.症例報告の書き方
4.論文を書くための一般的注意事項
5.投稿方法
IV 卒業論文のまとめ方
1-学生が行う研究と指導
1-卒業研究の位置づけ
2-卒業研究の指導
3-卒業研究の現状
1.実習記録の活用から卒業研究へ
2.問題追求型の記録
2-卒業研究の進め方
1-卒業研究の概要
2-卒業研究のテーマ探索・絞り込み
1.情報収集・文献検索
1)文献検索
2)情報収集
2.卒業研究のテーマ
1)研究テーマの設定
2)研究テーマの探し方
3-研究の仕方
1.研究デザイン・研究方法
1)仮説検証型のアプローチ
2)仮説探索型のアプローチ
3)その他のアプローチ
4-研究テーマの決定・研究計画立案
1.テーマの決定
2.卒業研究計画書を作成する
5-研究計画書提出と研究用具の準備と実施
1.卒業研究計画書を提出する
2.データ収集のプロセス
3.質問紙法調査の場合
1)質問項目作成の基礎
2)予備調査
3)本調査の実施
4.実験法の場合
5.事例研究の場合
6-データ処理の方法
1.データ分析のプロセス
2.分析
1)データの種類
2)統計
3)分析方法
7-中間報告ならびに成果報告のためのプレゼンテーションの仕方
1.プレゼンテーションの仕方
2.中間報告書の提出あるいは中間報告会
8-卒業論文の書き方
1.卒業論文の作成の仕方
1)卒業論文の形式
9-成果発表
1.研究成果の発表
2.研究を終えての感想
10-評価
1.卒業論文の評価
2.プレゼンテーションの評価
V 研究に役立つ知識,資料
1-文献検索と引用
1-文献検索の目的と重要性
1.文献とは
2.なぜ文献検索が必要なのか
2-文献検索の基礎知識
1.文献検索とは
2.文献検索・引用の注意点
1)原著論文
2)総説論文
3)発表前の論文の引用
4)インターネットからの引用
3-文献検索の方法
1.文献の入手方法
1)コンピュータを用いた文献検索
2)コンピュータを用いない文献検索
4-文献を整理する
5-文献の書き方
6-英語の専門用語を訳すためには
2-統計の基本
1-統計学の基本
1.統計学の目的
2.研究デザイン
1)対象の選定
2)使用する指標の選定
3)使用する検定法の選定
3.検定の手順
4.「有意に差がある」という意味
2-基本的な検定の具体例
1.平均値の差の検定
1)対応のない場合の検定
2)対応のある場合の検定
2.百分率の検定
3.相関関係
3-歯科衛生研究に関連する統計調査
1-歯科疾患実態調査
2-医療施設調査
3-患者調査
4-衛生行政報告例
5-地域保健・老人保健事業報告
6-医師・歯科医師・薬剤師調査
7-国民健康・栄養調査
8-学校保健統計調査
関連資料
(1)歯科関連の学会
(2)医療・看護・福祉関連の学会
関係法規
1-歯科衛生業務の変遷と課題
1-歯科衛生業務の成り立ち
2-歯科衛生業務の考え方
1.歯牙及び口腔の疾患の予防処置
2.歯科診療の補助
3.歯科保健指導
3-歯科衛生業務の現状
4-歯科衛生業務の目指すもの
2-歯科医療の動向と歯科衛生業務の方向性
1-地域保健政策の変化が歯科衛生業務見直しの引き金となった
2-歯科医師臨床研修制度と歯科衛生士教育の年限延長
3-求められている歯科衛生業務の向上
4-求められる歯科衛生士法の理解,特に歯科診療の補助業務
II 歯科衛生研究の考え方
1-研究とは何か
1-研究の現状
2-研究の分野
3-口腔関連の研究
4-学術研究と日常生活のかかわり
2-研究はなぜ必要か
1-社会人としての役割
2-社会への積極的参加
3-歯科衛生業務における研究
1-専門職における研究の重要性
2-歯科衛生業務における研究の意義
1.流動する現状
2.今後の展望
3-歯科衛生分野における学術研究活動の活性化
4-研究の種類と留意点
1-研究を始めるにあたって
1.研究の考え方
2.研究の分野
3.研究の内容
1)歯科医療機関における歯科衛生士の課題
2)総合医療機関における歯科衛生士の課題
3)行政,福祉施設などでの歯科保健活動
4)教育機関における課題
4.研究の企画・立案・進め方
5.査読について
2-研究における倫理的問題
1.研究におけるさまざまな倫理的問題
2.ヘルシンキ宣言
3.研究倫理の原則
4.倫理審査委員会の役割
5.インフォームド・コンセント
6.個人情報の保護
7.遺伝的研究に関する倫理的問題点
8.研究者の果たすべき責任
III 研究のプロセスと研究成果の発表
1-主な研究方法
1-一般研究
1.原著としての研究
2.その他の研究
2-臨床症例研究
3-疫学調査研究
1.疫学とは
2.疫学調査研究の分類
3.疫学研究の進め方
4-実験研究
1.実験研究とは
2.実験研究の進め方
3.実験研究を選択する基準
4.実験研究の限界
5-広域研究-医科連携研究症例
2-研究の進め方とまとめ方
1-研究全体の進め方
2-業務記録や活動記録の活用から研究へ
3-研究プロセスと発展
4-研究の各プロセス(STEP)
STEP1 研究テーマの設定
1.研究テーマを見い出すために
2.日常業務の中の研究テーマの例
3.新知見がなければ研究とはいえない?
4.専門書と研究テーマ
5.具体的な研究テーマ例
1)自然科学・社会科学・人文科学的研究からみた研究テーマ例
2)ライフステージからみた研究テーマ例
6.研究テーマを決めるときの留意点
1)テーマが明確であること
2)患者や一般生活者のためになるテーマであること
STEP2 研究テーマの予備調査:文献検索が必要な研究の過程
1.予備調査
2.研究の意義を検討する
3.研究成果を発表する
4.既存資料の活用
STEP3 研究計画を立てる
1.仮説の設定
2.研究方法の立案
1)対象者の選択
2)収集すべきデータの検討
3)測定値の尺度(スケール)
4)測定の妥当性と信頼性
5)質問調査票のデザイン
3.研究計画書の整備
1)対象者の同意と研究計画書
2)研究計画書の作成
4.プレテストの実施
STEP4 研究の実施(データの収集と整理)
1.調査票やデータの回収と点検
2.データ・クリーニング
3.データ・コーディング
4.コンピュータへの入力
STEP5 データの分析
STEP6 研究成果の発表
3-研究成果の発表の仕方
1-発表の意義
1.研究発表は研究者の義務である
2.研究発表の方法
3.学会は討議の場
4.論文は査読によってブラッシュアップされる
2-学会発表
1.演題の申し込み
2.抄録作成
3.口頭発表
1)口頭発表における事前の準備
4.ポスター発表(示説)
3-論文発表
1.論文の種類
1)原著論文
2)総説
3)研究報告・短報・速報・レター論文など
4)実践報告など
2.学術論文の書き方
1)論文の標準的な構成
2)各区分の書き方
3.症例報告の書き方
4.論文を書くための一般的注意事項
5.投稿方法
IV 卒業論文のまとめ方
1-学生が行う研究と指導
1-卒業研究の位置づけ
2-卒業研究の指導
3-卒業研究の現状
1.実習記録の活用から卒業研究へ
2.問題追求型の記録
2-卒業研究の進め方
1-卒業研究の概要
2-卒業研究のテーマ探索・絞り込み
1.情報収集・文献検索
1)文献検索
2)情報収集
2.卒業研究のテーマ
1)研究テーマの設定
2)研究テーマの探し方
3-研究の仕方
1.研究デザイン・研究方法
1)仮説検証型のアプローチ
2)仮説探索型のアプローチ
3)その他のアプローチ
4-研究テーマの決定・研究計画立案
1.テーマの決定
2.卒業研究計画書を作成する
5-研究計画書提出と研究用具の準備と実施
1.卒業研究計画書を提出する
2.データ収集のプロセス
3.質問紙法調査の場合
1)質問項目作成の基礎
2)予備調査
3)本調査の実施
4.実験法の場合
5.事例研究の場合
6-データ処理の方法
1.データ分析のプロセス
2.分析
1)データの種類
2)統計
3)分析方法
7-中間報告ならびに成果報告のためのプレゼンテーションの仕方
1.プレゼンテーションの仕方
2.中間報告書の提出あるいは中間報告会
8-卒業論文の書き方
1.卒業論文の作成の仕方
1)卒業論文の形式
9-成果発表
1.研究成果の発表
2.研究を終えての感想
10-評価
1.卒業論文の評価
2.プレゼンテーションの評価
V 研究に役立つ知識,資料
1-文献検索と引用
1-文献検索の目的と重要性
1.文献とは
2.なぜ文献検索が必要なのか
2-文献検索の基礎知識
1.文献検索とは
2.文献検索・引用の注意点
1)原著論文
2)総説論文
3)発表前の論文の引用
4)インターネットからの引用
3-文献検索の方法
1.文献の入手方法
1)コンピュータを用いた文献検索
2)コンピュータを用いない文献検索
4-文献を整理する
5-文献の書き方
6-英語の専門用語を訳すためには
2-統計の基本
1-統計学の基本
1.統計学の目的
2.研究デザイン
1)対象の選定
2)使用する指標の選定
3)使用する検定法の選定
3.検定の手順
4.「有意に差がある」という意味
2-基本的な検定の具体例
1.平均値の差の検定
1)対応のない場合の検定
2)対応のある場合の検定
2.百分率の検定
3.相関関係
3-歯科衛生研究に関連する統計調査
1-歯科疾患実態調査
2-医療施設調査
3-患者調査
4-衛生行政報告例
5-地域保健・老人保健事業報告
6-医師・歯科医師・薬剤師調査
7-国民健康・栄養調査
8-学校保健統計調査
関連資料
(1)歯科関連の学会
(2)医療・看護・福祉関連の学会
関係法規