やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

『歯内療法学専門用語集 第2版』の発刊に寄せて
 近年の歯内療法学における学術の進歩と診療技術の変革は極めて著しく,新しい知識と概念の構築,および高度先進技術による新規治療法の導入が確立されています.これらの基礎学問と臨床技術の普及には,新しい概念や事象を明確に記述する共通用語の使用が不可欠であります.
 『歯内療法学専門用語集』初版は,2013年当時の日本歯科保存学会(勝海一郎理事長,松島 潔学術用語委員長)と日本歯内療法学会(赤峰昭文理事長,石井信之学術用語委員長)の共同作業によって,編纂・刊行されました.このたび,初版刊行から11年目の2023年に第2版改訂版刊行の運びとなりました.
 2013年以降,歯科医学の発展に伴い国内の口腔環境は大きく変化しました.厚生労働省は「健康日本21」を掲げ,口腔の健康増進を日本歯科医師会が中心となって「8020運動」を推進し,2007年に25%,さらに2017年に51.2%を達成しました.「8020運動」は,「8020健康長寿社会」実現に進化し,歯科保存領域の疾患予防と治療の重要性を再認識することになりました.また,国際歯科連盟(FDI)は2016年にMinimal Intervention(MI)の概念を提唱し,歯科医療に医療用実体顕微鏡,超微細手術器具の開発,および三次元画像診断の導入による低侵襲治療を推進しています.歯科医療領域のMI概念は,う蝕治療における低侵襲切削と初期エナメル・象牙質う蝕の再石灰化を提唱し,現在の歯内療法も同様にMI概念を踏襲した最小限歯質切削と歯髄保存によって,歯牙破折の防止と口腔機能保持増進を目指すことが推奨されています.
 今後も歯内療法学における学術と診療技術は日進月歩であり,これらの変化に応じた専門用語集の充実は時代の要請と考えられます.
 本書の改訂作業に際しては,学術用語委員会委員長・古澤成博教授(東京歯科大学)を中心に学術用語委員会で鋭意検討を重ねて頂き,さらには全国29歯科大学・大学歯学部の保存修復学担当教員各位に執筆の労をお執りいただきました.
 最後に,本書の出版にあたり,ご尽力を賜りました医歯薬出版株式会社関係諸氏に心より感謝申し上げます.
 2023年2月
 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会
 理事長 石井信之


『歯内療法学専門用語集 第2版』の発刊に寄せて
 2005年1月,日本歯内療法学会が手掛けた最初の学術用語集が「歯内療法ガイドライン・学術用語集」という形で発行されました.1980年1月に本学会の母体である日本歯内療法協会が設立されて以来実に25年を費やしての歯内療法関連の用語集でありました.2013年3月には本学会の専門用語集が「歯内療法学専門用語集」として日本歯科保存学会との共同で編纂され発行されました.そして今年(2023年),10年ぶりにこの専門用語集の新たな見直しの編纂を遂げ,日本歯科保存学会との共同事業として無事「歯内療法学専門用語集 第2版」として発行される運びとなりました.
 本学術用語集は科学的に歯内療法を考察し発展させるための共通基盤として不可欠のものです.学術的語彙の豊富さは微妙な思索の表現が膨らみ,深く緻密な考察を可能とします.
 言葉は生き物とよく言われます.学術用語も然り.観念対象を明らかにすることで専門的な用語集を意味あるものとしていきます.医学の進歩とともに新しい用語も生まれます.歯内療法学の分野においてもパラダイムシフトが起き,新しい器材,治療技術の進歩への対応が必要とされます.さらには研究成果の蓄積と共に言葉の解釈も変化していきます.常にアップデートされ,時代に即応した用語集を提供していくのも学会の務めと認識しております.
 学術用語の統一は臨床家や研究者に益することにとどまらず,歯学教育分野においてもその役割は大きく,特に歯科医師国家試験に係る教育的場面では齟齬の無い共通認識を維持していくことを可能にしております.
 学術用語集第2版の改訂にあたっては,日本歯内療法学会・学術委員会委員長の増田宜子教授(松本歯科大学)をはじめ改定作業に携わっていただいた新旧の学術委員会委員の各位へ深甚なる感謝の意を表し,御礼申し上げます.
 この用語集が皆様の座右において大いにお役に立てることを期待するものであります.
 最後に本用語集の出版にあたり,多大なるご支援とご尽力を賜りました医歯薬出版株式会社の皆様方に厚く御礼申し上げます.
 2023年2月
 一般社団法人 日本歯内療法学会
 理事長 佐久間克哉


第2版 序文
 日本歯科保存学会と日本歯内療法学会の共同事業として,『歯内療法学専門用語集第2版』を刊行する運びとなりました.1955年に設立された日本歯科保存学会は歯科の基幹学会として発展し,数ある歯科の学術学会の中でも重要な役割を果たしてきました.
 一方,日本歯内療法学会は,前身となる日本歯内療法協会が1980年に設立され,今日まで歯内療法の専門的な臨床研究を中心に発展してきました.2005年に『歯内療法学術用語集』が刊行され,歯内療法の科学的基盤に立った標準治療を行うために,学術用語の統一を図ってきました.しかしながら,従来,日本歯科保存学会から刊行されている『保存修復学専門用語集』が存在していたことから,歯科保存学分野の用語を標準化して纏めるとの共通認識で両学会が共同で用語集を纏めた方が,歯科大学の学生や歯科医師の先生方がより勉強しやすいのではないかとの観点から,2013年に両学会の共同事業として初の『歯内療法学専門用語集』が刊行されました.
 このたび,10年の時を経て,再度両学会の共同事業として刊行された第2版は,歯内療法の質的向上に貢献するため,さらにブラッシュアップされた内容となっております.本事業の背景には,急速に発展してきた歯内療法の器材や治療方法に対応する学術用語の統一だけでなく,近年,本格実施された歯学教育の改善を目指した共用試験や歯科医師国家試験に使用される学術用語の統一という観点においても,本用語集が教育分野に果たす役割は大きいと考えられます.現在の歯学教育は,国内では歯学教授要項,歯科医学教育モデル・コア・カリキュラム,歯科医師国家試験出題基準により大学間での教育内容が共通化され,さらに国際的にもインターネットによる情報が瞬時に伝達されて,歯科医療はユニバーサルな時代を迎えています.歯科医療が急速に発展している現在において,学術用語も時代とともに急速に変遷しております.
 今回刊行された『歯内療法学専門用語集第2版』が,日本歯科保存学会と日本歯内療法学会の両学会会員のみならず,臨床に携わる学生,教員,臨床研修歯科医,歯学教育者を含めた,すべての歯科医師の歯科医学教育のバイブルとして活用されることを期待しております.
 2023年2月
 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 学術用語委員会
 委員長 古澤成博
 副委員長 石原裕一
 委員
  田口洋一郎
  武市 収
  根本英二
  半場秀典
  柵木寿男
  鷲尾絢子
  和田尚久
 幹事 吉田 隆
 前委員長 齋藤 淳
 前委員
  鳥井康弘
  中島正俊
  松島 潔
  吉羽邦彦
 前幹事 勢島 典
 (五十音順)


第2版 序文
 2013年に日本歯科保存学会と日本歯内療法学会の共同で『歯内療法学専門用語集』が発刊されました.その後,今日までに10年の月日が瞬く間に流れ時代とともにさまざまな変化が生じています.歯内治療も日々発展し続けており器材や治療方法に対応する学術用語も新しいものに再度統一し発信していく必要があります.また,インターネット等の普及が一段と進み国民も歯内治療の重要性と処置内容や用語を自ら検索し最新の情報を得ることが容易になりました.そのため,最新の歯内療法学の学術用語を日本歯科保存学会と日本歯内療法学会との共同事業として再検討し学術用語の統一を行い,『歯内療法学専門用語集第2版』を発刊することとなりました.
 今回の改訂では,870語の用語を選定し新たに75語の用語が加えられました.歯内療法関連の教科書や論文,研究発表などから最新の用語を選定いたしました.
 精密な歯内療法に対する国民のニーズが高まる中,歯学教育においても新たな歯内療法の習得の重要性が増しています.時代とともに変化する学術用語を歯内療法に関わる多くの先生方によって編集し統一していただいたことに大変意義があり,歯内療法学を学ぶ学生への教育教材としても大いに貢献すると確信しております.
 歯内療法学の分野が日々進歩発展しこれからも新たな情報を発信し続けるために,改訂による一層迅速な対応が求められることと思います.『歯内療法学専門用語集第2版』が日本の歯内療法学の発展に寄与することを祈念いたします.
 最後に本用語集を発刊するにあたりご協力いただきました日本歯科保存学会学術用語委員会の先生方,日本歯内療法学会学術委員会の先生方,ならびに医歯薬出版の編集部の皆様方に厚く御礼申し上げます.
 2023年2月
 一般社団法人 日本歯内療法学会 学術委員会
 委員長 増田宜子
 副委員長 佐藤暢也
 委員
  河野 哲
  齋藤正寛
  坂上 斉
  田中利典
  西谷佳浩
  林 洋介
  水谷文昭
  横瀬敏志
 前委員長 中田和彦
 前委員
  海老原 新
  木ノ本喜史
  田中弘顕
  廣瀬和人
  松ア英津子
  八幡祥生
 (五十音順)


『歯内療法学専門用語集』の発刊に寄せて
 2009年に,日本歯科保存学会から『保存修復学専門用語集』が出版されましたが,今回,『歯内療法学専門用語集』が日本歯内療法学会との共同作業により刊行されることになりました.
 本用語集は,既存の『日本歯科医学会学術用語集』や各種の歯科辞典とは異なり,サイズ的にもコンパクトで常に持ち歩くことが可能です.本用語集は,正しい学術用語の参照に,また,用語の羅列だけではなく必要な解説も記述されているため,身近な場で広く活用が期待できます.
 本用語集の出版にあたっては,日本歯科保存学会からは学術用語委員会委員長の石井信之教授(神奈川歯科大学)を始め,同委員会委員の島内英俊教授(東北大学大学院歯学研究科),鳥居光男教授(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科),西村英紀教授(広島大学大学院医歯薬保健学研究院),原 宜興教授(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科),古市保志教授(北海道医療大学歯学部),堀田正人教授(朝日大学歯学部),松島 潔教授(日本大学松戸歯学部),山本昭夫教授(松本歯科大学),幹事として武藤徳子講師(神奈川歯科大学)の諸氏が,一丸となって編集作業にあたり本書の出版にこぎつけました.本専門用語集の発刊は,前委員会から引き継いだ事業ですが,前委員長の小松正志名誉教授(東北大学),前委員会委員の赤峰昭文教授(九州大学大学院歯学研究院),池見宅司教授(日本大学松戸歯学部),和泉雄一教授(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科),音琴淳一教授(松本歯科大学),笠原悦男教授(松本歯科大学),川上智史教授(北海道医療大学歯学部),申 基赴ウ授(明海大学歯学部),吉江弘正教授(新潟大学大学院医歯学総合研究科)の皆様にも,膨大な準備作業にあたっていただきました.本会理事長として,本用語集の出版にご協力をいただきました皆様方に敬意を表させていただきますとともに,そのご努力に心から御礼を申し上げます.
 本用語集が,歯内療法学を学ぶ学生諸君,歯内療法学に携わる教育者・研究者,歯内療法学に携わる臨床家の皆様の手元におかれ,広く活用されることを楽しみにしております.
 最後に,本用語集の出版にあたり,多大なるご支援とご協力を賜りました医歯薬出版株式会社関係諸氏に厚く御礼を申し上げます.
 2013年2月
 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会
 理事長 勝海一郎


『歯内療法学専門用語集』の発刊に寄せて
 日本歯内療法学会(JEA)は,歯内療法の基礎と臨床を研究し,正しい歯内療法を実践することにより国民の福祉と健康に貢献することを目的として設立された学術団体です.
 このたび,本学会の専門用語集である『歯内療法学専門用語集』が,昨年から立ち上げました用語委員会の松島 潔委員長(日本大学松戸歯学部)と同委員会の委員の方を中心に,日本歯科保存学会との共同で編纂され,無事に発行される運びとなりました.
 また,校正の段階では多くの本学会会員の皆様にもご協力いただきましたことを,ここに改めて深く感謝申し上げます.
 奇しくも本年5月23日〜26日には,日本で初めての本格的な歯内療法に関する国際学会である第9回世界歯内療法会議(2013年IFEA東京大会)が,JEAの主管で東京国際フォーラムにおいて開催されます.この専門用語集には,英語での表現も併記されており,国際誌への論文投稿や国際学会での発表・交流等に多いにご活用頂けるものと自負しております.
 さらに,歯内療法学を学ぶ学生への教育教材として,あるいは,今後の歯内療法ガイドライン,歯科医学教授要綱,歯学教育モデル・コア・カリキュラム,歯科医師国家試験出題基準などの改訂作業におきましても,大きく貢献できるものと確信しております.
 本専門用語集が,日本歯内療法学会の会員の皆様はもとより,多くの歯科界の方々,さらには一般の国民の方々のお役に立てるものと思われます.
 最後になりましたが,本用語集を出版するにあたり,多大なご尽力をいただきました医歯薬出版の皆様方に厚くお礼申し上げます.
 2013年2月
 日本歯内療法学会
 会長 赤峰昭文


序文
 日本歯科保存学会と日本歯内療法学会の共同事業として『歯内療法学専門用語集』を刊行する運びとなりました.
 1955年に設立された日本歯科保存学会は歯科の基幹学会として発展し,学会用語集においても2009年に『保存修復学専門用語集』を刊行し,今回の『歯内療法学専門用語集』の刊行が待たれておりました.一方,日本歯内療法学会は2005年に歯内療法ガイドラインとともに『歯内療法学術用語集』を刊行し,歯内療法の科学的基盤に立った標準治療と学術用語の統一により質の高い歯内療法を国民に提供してきました.このたび,両学会の共同事業として刊行された『歯内療法学専門用語集』は,歯科医療環境の進歩と変化に対していち早く対応した事業であり,歯科医師の行う歯内療法のQOLを高めることによって,国民の健康増進と先進治療の提供に貢献すると考えられます.本事業の背景には,急速に発展してきた歯内療法の器材や治療方法に対応する学術用語の統一だけでなく,2006年から本格実施された医学・歯学教育の改善を目指した共用試験や歯科医師国家試験に使用される教育学術用語の統一においても『歯内療法学専門用語集』の教育分野に果たす役割は大きいと考えられます.
 現在の歯学教育は国内では歯学教授要項,歯科医学教育モデルカリキュラム,歯科医師国家試験出題基準により大学間での教育内容が共通化され,さらに国際的にもインターネットによる情報が瞬時に伝達され,歯科医療はユニバーサル時代を迎えています.歯科医療が急速に発展している現在において,学術用語は時代とともに急速に変遷すると考えられます.今後,本用語集の継続的な改訂作業においては,両学会のホームページ上での迅速な対応等を視野に入れることを考慮して進めていく必要性がありますが,本用語集が改訂の礎になることは言うまでもありません.今回刊行された『歯内療法学専門用語集』が日本歯科保存学会と日本歯内療法学会の両学会学会員のみならず,日本の歯内療法学教育と臨床に携わる学生,教員,研修医,および歯科医師のバイブルとして貢献できることを祈念します.
 2013年2月
 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 学術用語委員会
 委員長 石井信之
 委員 島内英俊
 委員 鳥居光男
 委員 西村英紀
 委員 原 宜興
 委員 古市保志
 委員 堀田正人
 委員 松島 潔
 委員 山本昭夫
 幹事 武藤徳子
 前委員長 小松正志
 前委員 赤峰昭文
 前委員 池見宅司
 前委員 和泉雄一
 前委員 音琴淳一
 前委員 笠原悦男
 前委員 川上智史
 前委員 申 基
 前委員 吉江弘正


序文
 2007年に『歯周病専門用語集』,2009年に『保存修復学専門用語集』が発刊され,歯科保存学分野で『歯内療法学専門用語集』の発刊が望まれていました.教育,臨床,研究で様々な言葉(用語)が進歩によって生まれ,また,変化しています.しかし,急速な発展のあまり,術式や用語に不統一が散見されるようになり,用語のスタンダードが必要になってきました.特に臨床の現場では,認識のずれによって,重大な医療事故を引き起こす可能性も秘めています.そこで,日本歯科保存学会と日本歯内療法学会の共同で『歯内療法学専門用語集』の作成に取り掛りました.
 今回,用語として取り上げた795語は,歯内療法関連の教科書や論文,研究発表の抄録などから選定しました.歯内療法学会では,学術委員会が中心となって,2007年にAmerican Association of Endodontists(AAE)の“Glossary of Endodontic Terms”を参考にして,特に歯内療法の臨床で用いる100語程度を,『歯内療法重要語彙集』として10ページほどの小冊子を作成しました.さらに2009年に200語程度に拡大し,『歯内療法ガイドライン・学術用語集・重要語彙集』に収録いたしました.そして,今回作成した用語集は,日本歯科保存学会と日本歯内療法学会の共同のもとで,歯学部学生,臨床家を含めた広い範囲の対象として,795語について,歯科大学,歯学部の歯内療法学担当の先生方および歯内療法学会の臨床の先生方に分担執筆していただき,医歯薬出版から発刊するに至りました.
 編集中,改めて用語には,様々な理解があることを知り,また,時代とともに変化していることを知りました.最近は,インターネット等で容易に用語の検索は可能になってきていますが,そこには色々なとらえ方があります.そのような中で,歯内療法に関わる多くの先生方によって編集された『歯内療法学専門用語集』は意義あるものと感じております.日本の歯内療法学のさらなる発展を願っております.
 最後になりますが,発刊するにあたって,ご協力いただきました特定非営利活動法人日本歯科保存学会理事長勝海一郎先生をはじめとする理事の先生方,および学術用語委員会委員長石井信之先生をはじめとする委員の先生方,本学会会長赤峰昭文先生をはじめとする理事の先生方,ならびに医歯薬出版の編集部諸氏に深く感謝いたします.
 2013年2月
 日本歯内療法学会
  用語委員会(平成24,25年度)
   委員長 松島 潔
   委員
    明石俊和
    澤田則宏
    吉岡隆知
    吉竹弘行
  学術委員会(平成22,23年度)
   委員長 松島 潔
   副委員長 松尾敬志
   委員
    明石俊和
    石井隆資
    大久保厚司
    加藤広之
    紅林尚樹
    五味博之
    澤田則宏
    中村幸生
    吉岡隆知
    吉竹弘行
 (五十音順)