はじめに―この本を利用される人のために
保険審査委員や疑義解釈委員を永く経験して,保険診療は担当規則をはじめ,多くの通達や疑義解釈事項があって歯科医でもしばしば混乱を招くことがあるのを知った.
それを歯科医ではない人が学ぶには,まず第一に歯科医療に関する知識を修得し,次いで保険を勉強することになるので,たいへんな努力が必要と思われる.しかも,これらに関する図書はほとんど専門書の形で示されており,一般の人には難解であろうと推察される.本書は,このような人のために書かれた保険と歯科医療に関する入門書である.
本書は大きく“保険の基礎知識”“症例”“歯の基礎知識”の3編に分かれている.保険の基礎知識では,レセプトがすぐに書けるように,レセプト欄に沿って解説を行い,内容としては,各項目についていろいろな角度からの解説と同時に記載例を示し,知識のまとめとして問題形式を取り入れ,〔正解〕,〔解説〕もつけて,知識の補填と整理に役立つように構成した.症例では,総仕上げとして,実際のカルテからレセプトの記載要領がわかるようになっており,症例ごとに解説がなされ,保険上の留意点が実例にそってわかりやすく理解されるよう配慮されている.歯の基礎知識では,歯と周囲組織についての構造,名称,解剖的なことを解説し,次に歯の処置については,治療の流れに沿って多くのカラー図版や写真を使用し理解しやすいよう説明がなされている.また,〔付〕,〔解説〕などの項目を設け,高度な内容の説明や本文の補足,あるいは保険に関する用語などを解説した.さらに,大切な事項についての復習と知識の再確認を目的として〔設問〕を設け,独習できるように工夫した.最後の略記号については原語を付記して勉学の助けとした.
以上のようにできるだけ見やすく,また判りやすいものをと心掛けたが,広範な歯科医学を一定のページのなかに集約するための制限や,保険に関しても,ある程度の範囲で打ち切ったため専門的立場からするとそれぞれ不備があろうかと思われる.これらは今後検討を加え,内容を充実すべく努力したいと思っている.他方,この本でよく勉強され,歯科医療あるいは保険に関して,ものたりなさを感じたときは,初心者の知識を超えたことの証明であって,本書の目的は十分に達せられたものと解釈してほしい.同時に,得られた知識を大切にし,自信をもっておおいに活用されることを期待するものである.本書が保険と歯に関する基礎的知識の修得のための参考書として役立つことを期待してやまない.
最後に今回の保険点数改正に際して種々ご助力をいただいた高橋秀直先生に心から感謝を申し上げ,症例について写真をお貸しいただいた腰原好,斉藤文明,一色泰成,角田正健,関根秀志の諸先生に深く謝意を表し,上梓にあたって種々ご協力いただいた医歯薬出版株式会社の方々に厚くお礼を申し上げます.
平成24年5月1日
高橋一祐
保険審査委員や疑義解釈委員を永く経験して,保険診療は担当規則をはじめ,多くの通達や疑義解釈事項があって歯科医でもしばしば混乱を招くことがあるのを知った.
それを歯科医ではない人が学ぶには,まず第一に歯科医療に関する知識を修得し,次いで保険を勉強することになるので,たいへんな努力が必要と思われる.しかも,これらに関する図書はほとんど専門書の形で示されており,一般の人には難解であろうと推察される.本書は,このような人のために書かれた保険と歯科医療に関する入門書である.
本書は大きく“保険の基礎知識”“症例”“歯の基礎知識”の3編に分かれている.保険の基礎知識では,レセプトがすぐに書けるように,レセプト欄に沿って解説を行い,内容としては,各項目についていろいろな角度からの解説と同時に記載例を示し,知識のまとめとして問題形式を取り入れ,〔正解〕,〔解説〕もつけて,知識の補填と整理に役立つように構成した.症例では,総仕上げとして,実際のカルテからレセプトの記載要領がわかるようになっており,症例ごとに解説がなされ,保険上の留意点が実例にそってわかりやすく理解されるよう配慮されている.歯の基礎知識では,歯と周囲組織についての構造,名称,解剖的なことを解説し,次に歯の処置については,治療の流れに沿って多くのカラー図版や写真を使用し理解しやすいよう説明がなされている.また,〔付〕,〔解説〕などの項目を設け,高度な内容の説明や本文の補足,あるいは保険に関する用語などを解説した.さらに,大切な事項についての復習と知識の再確認を目的として〔設問〕を設け,独習できるように工夫した.最後の略記号については原語を付記して勉学の助けとした.
以上のようにできるだけ見やすく,また判りやすいものをと心掛けたが,広範な歯科医学を一定のページのなかに集約するための制限や,保険に関しても,ある程度の範囲で打ち切ったため専門的立場からするとそれぞれ不備があろうかと思われる.これらは今後検討を加え,内容を充実すべく努力したいと思っている.他方,この本でよく勉強され,歯科医療あるいは保険に関して,ものたりなさを感じたときは,初心者の知識を超えたことの証明であって,本書の目的は十分に達せられたものと解釈してほしい.同時に,得られた知識を大切にし,自信をもっておおいに活用されることを期待するものである.本書が保険と歯に関する基礎的知識の修得のための参考書として役立つことを期待してやまない.
最後に今回の保険点数改正に際して種々ご助力をいただいた高橋秀直先生に心から感謝を申し上げ,症例について写真をお貸しいただいた腰原好,斉藤文明,一色泰成,角田正健,関根秀志の諸先生に深く謝意を表し,上梓にあたって種々ご協力いただいた医歯薬出版株式会社の方々に厚くお礼を申し上げます.
平成24年5月1日
高橋一祐
はじめに……III
1編 保険の基礎知識
第1章 レセプトと保険請求の仕組み
■レセプトの基礎知識
1)レセプトの使用 2)1人の患者に対するレセプトの枚数 3)レセプトの様式 4)レセプトの記入 5)レセプトの提出 6)レセプトのゆくえ
■医療保険の位置づけ
1)通常の保険とは 2)一般的な保険の種類 3)社会保障制度 4)医療保険の種類 5)保険診療を行うには
■用語解説
第2章 請求明細書の書き方
■平成 年 月分
■医療機関コード
■保険医療機関の所在地および名称
■公費負担者番号および公費負担医療の受給者番号
■保険者番号
■被保険者証・被保険者手帳の記号・番号
■氏名,性別,年生
■職務上の事由
■届出
■傷病名部位等
傷病名部位
診療開始日
診療実日数
■基本診療料
初診料
初診 初診時の各種加算
再診料
再診 再診時の各種加算 電話などによる再診
■医学管理等
歯科疾患管理料 義歯管理料 有床義歯調整管理料 フッ化物局所応用加算 フッ化物洗口指導加算 歯科衛生実地指導料 歯科治療総合医療管理料 在宅患者歯科治療総合医療管理料 歯科疾患在宅療養管理料 歯科特定疾患療養管理料 共同療養指導計画加算
■投薬・注射
投薬 処方せん 注射
■画像診断(エックス線検査)
画像診断の費用
1.診断料 2.撮影料 3.フィルム料
各種画像診断の点数
1.標準型1枚の点数 2.標準型以外の点数 3.一連の症状確認の点数 4.標準型で全顎撮影の点数 5.パノラマエックス線撮影の点数 6.同一部位につき同時に2枚以上のエックス線撮影を行った場合 7.パノラマと標準型を同一日に撮影した場合 8.歯周疾患の処置または手術後の症状確認の場合 9.他医療機関で撮影したフィルムの診断料 10.不注意による再撮影 11.顎関節規格撮影 12.画像診断の端数整理方法 13.電子画像管理加算 14.画像診断管理加算 15.歯科用3次元X線断層撮影(CT)
■検査関連
細菌簡易培養検査 口腔内写真検査 顎運動関連検査 平行測定 電気的根管長測定検査 歯周病検査 1.歯周基本検査 2.歯周精密検査 3.混合歯列期歯周病検査 4.歯周病部分的再評価検査 その他 顎運動関連検査 エックス線検査
■処置
う蝕処置 残根削合 歯髄保護処置 初期う蝕早期充填処置 歯冠修復物または補綴物の除去 1.簡単なもの 2.困難なもの 3.根管内ポストを有する鋳造体の除去 4.その他の除去 知覚過敏処置 乳幼児う蝕薬物塗布処置 咬合調整 抜髄 感染根管処置 根管貼薬処置 根管充填 抜髄即時根充(抜髄即充) 感染根管即日根充(感根即充) 加圧根管充填(CRF) 歯髄切断 スケーリング(SC) スケーリング・ルートプレーニング(SRP) 歯周ポケット掻爬(PCur) 歯周病安定期治療(SPT) 歯周疾患処置(P処) 歯周基本治療処置(P基処) 機械的歯面清掃処置
■手術
口腔内消炎手術 抜歯 歯周外科手術 その他(処置・手術) 処置関係:根管内異物除去 消炎処置 乳幼児う蝕薬物塗布処置 手術関係:歯周外科手術 歯根嚢胞摘出手術 歯槽骨整形手術 ヘミセクション(分割抜歯) 歯根分割掻爬術 外科後処置(ドレーン使用) 上顎洞洗浄 後出血処置 智歯周囲炎の歯肉弁切除術 抜歯窩再掻爬手術 腐骨除去手術 頬,口唇,舌小帯形成術 浮動歯肉切除術 歯根端切除手術 歯の再植術 骨折非観血的整復術 その他:暫間固定術(TFix) 歯ぎしりに対する咬合床 有床義歯床下粘膜調整処置 顎関節疾患の治療にマイオモニターを使用した場合 歯周治療用装置 特定薬剤 特定薬剤の算定方法
■麻酔
伝達麻酔 浸潤麻酔 その他(麻酔の薬剤料)
■歯冠修復および欠損補綴
補綴時診断料 クラウン・ブリッジ維持管理料 印象採得 咬合採得 仮床またはブリッジの試適 歯冠形成 支台築造
■充填・充填材料
充填 充填材料料
■歯冠修復
金属歯冠修復 CRインレー レジン前装金属冠 乳歯金属冠 ジャケット冠 テンポラリークラウン クラウンフォームによる複合レジン冠 硬質レジンジャッケット冠 リテイナー ワンピースキャストブリッジの仮着 装着材料料 装着
■ブリッジ
ポンティック ブリッジの装着料 修理
■有床義歯関連
有床義歯 有床義歯内面適合法 人工歯の咬合面の再形成 有床義歯床下粘膜調整処置 義歯の修理 人工歯 鋳造鉤・線鉤・フック・スパー バー 保持装置 その他(歯冠修復および欠損補綴) その他(レセプトの最下欄)
■在宅医療
歯科訪問診療料 地域医療連携体制加算 歯科疾患在宅療養管理料 在宅患者歯科治療総合医療管理料 訪問歯科衛生指導料 歯科訪問診療補助加算 在宅患者連携指導料 在宅患者緊急時カンファレンス料
■診療情報提供料
診療情報提供料(I) 診療情報提供料(II)
■周術期口腔機能管理
周術期口腔機能管理計画策定料 周術期口腔機能管理料 周術期専門的口腔術生処置
■歯科矯正にかかわる名称,点数,回数
■「摘要」欄
■歯科衛生士の歯科衛生実地指導料に関する留意事項
■歯科矯正の点数
2編 症例
症例
■初期う蝕の治療
症例1 アマルガム充填,光CR充填,1歯2窩洞,レーザー照射による加算
症例2 メタルインレー
症例3 CRインレー
症例4 同一月内の再充填例
■歯髄の処置
症例5 麻酔抜髄:失活抜髄
症例6 生活歯髄切断(生切)・失活歯髄切断(失切)
■根管の処置
症例7 感染根管治療・消炎処置
■歯周治療
歯周治療の流れの解説
歯周治療の用語および保険解説
初診(歯科疾患管理料)(歯科衛生実地指導料) 歯周病検査(歯周基本検査)(歯周精密検査)(混合歯列期歯周病検査)(歯周病部分的再評価検査)(口腔内写真検査) 歯周組織の処置(歯周疾患処置)(歯周基本治療処置)(歯周基本治療) (暫間固定) (暫間固定装置修理) 歯周治療用装置 歯周外科手術(手術時歯根面レーザー応用加算)(骨移植術) (歯肉歯槽粘膜形成手術) 最終治療メインテナンス 歯周治療の要点
症例8 歯周基本治療:単Gのスケーリング
症例9 歯周基本治療:P1のスケーリング
症例10 歯周基本治療:スケーリング・ルートプレーニング(SRP)
症例11 歯周基本治療:歯周ポケット掻爬(PCur)
症例12 歯周外科:歯周ポケット掻爬術
症例13(1) 歯周外科:ルートプレーニングとフラップ手術
症例13(2) 歯周外科:ルートプレーニングとフラップ手術
症例14 歯周外科:GEct(複雑性歯肉炎)
症例15 歯周病安定期治療(SPT)
症例16 歯周疾患処置
■若年者・小児治療
症例17 初期う蝕早期充填処置
症例18 歯科衛生実地指導,フッ化物局所応用,フッ化物洗口指導
症例19 乳歯治療(6歳未満):乳幼児う蝕薬物塗布処置,初期う蝕早期充填処置,生切,IS応用,金属歯冠修復,乳歯金属冠
症例20 号泣のため診療不能
■著しく歯科診療が困難な者の治療
症例21 6歳未満・歯科診療特別対応加算
■歯冠修復
症例22 FMC(全部金属冠),Cro(冠)
症例23 レジンジャケット冠(RJC)および硬質レジンジャケット冠(HJC),レジン前装金属冠(前装MC)
■接着ブリッジ
症例24 接着ブリッジ
■ブリッジ(前歯部)
症例25 前歯のレジン前装金属冠
■ブリッジ(臼歯部)
症例26 臼歯のワンピースキャスト法
■ブリッジ(その他)
症例27 延長ポンティック
■有床義歯(局部床義歯)
症例28 局部床義歯:屈曲バー,保持装置使用例
■有床義歯(総義歯)
症例29 総義歯:残根上の義歯,顎運動検査,義歯によるDul
■有床義歯(修理・床適合)
症例30 義歯修理(抜歯→旧義歯への増歯)・有床義歯内面適合法
■脱離・再装着
症例31 脱離・再装着:FMC,ブリッジ(メタルコア)
■破損・修理
症例32 破損・修理:ブリッジ・ポンティック修理
■未来院
症例33 未装着:FMC,ブリッジ,義歯
■外科手術
症例34 切開,難抜歯,水平埋伏智歯抜歯
■在宅医療
症例35 在宅医療:歯科訪問診療,義歯修理と歯周治療
■歯科の診療録及び診療報酬明細書に使用できる略称
3編 歯の基礎知識
第1章 歯の知識
■歯の構造
■歯の種類と名称
■歯と歯周組織
■歯根の数と根管の数
■歯の記号
■歯式
■歯の方向用語
■口腔の名称と構造
第2章 初期う蝕の治療
■う蝕(むし歯)
1)う蝕とは 2)う蝕の分類 3)う蝕以外の硬組織疾患 4)歯の変色 5)初期う蝕治療の意義 付)う蝕活動性試験(CAT) 付)軟化象牙質検査(CDT)
■歯の切削
1)切削 2)歯を削る範囲 3)窩洞と窩洞形成 4)切削の刺激
■歯髄保護処置
1)歯髄保護処置とは 2)間接歯髄保護処置剤(材)の種類 (1)バニッシュ類 (2)セメント類 付)象牙質の構造と間接歯髄保護処置の重要性 付)歯髄温存療法 レーザー応用によるう蝕歯質の除去 3)直接歯髄保護処置剤の種類 付)象牙質知覚過敏症(Hys)
■修復(充填)材料
1)修復材料の選び方 2)修復材料の種類と特徴 (1)アマルガム (2)コンポジットレジン(CR) 付)コンポジットレジン(CR)の覆罩 (3)コンポジットレジン(CR)インレー (4)グラスアイオノマーセメント (5)初期う蝕小窩裂溝填塞材 (6)その他の修復材料 付)金属小釘[ピン] 付)仮封
第3章 痛くなった歯の治療
■痛くなった歯の状態
■歯髄炎の処置法
1)除痛法 2)歯髄切断法(断髄法) (1)生活歯髄切断(生切) (2)失活歯髄切断(失切) 付)歯髄炎のおもな症状と処置法 3)抜髄法 4)根管充填 付)電気的根管長測定検査(EMR) 付)根管治療に使用するリーマー,ファイル 付)根管形成(RCP) 付)加圧根充(CRF) 付)連合根管充填
第4章 感染根管治療
■感染根管とは
■感染根管治療
1)根管の拡大,清掃 2)根管の消毒と根尖病巣の治療 3)根管充填(根充) 付)イオン導入法 付)細菌簡易培養検査(S培) 付)歯の漂白 付)根管内異物(破折) 付)根管治療時の隔壁
■ラバーダム防湿
第5章 X線撮影(画像診断)
■撮影のいろいろ
1)単純撮影 2)パノラマ撮影(断層撮影)
■X線フィルムの読み方
1)充填物の状況 2)歯槽骨の吸収 3)根管充填,金属ポスト,異物,その他 4)乳歯と後継歯牙
第6章 麻酔
■麻酔の種類
■局所麻酔
1)浸潤麻酔(浸麻) 2)伝達麻酔(伝麻) 3)表面麻酔(OA)
■吸入鎮静法
第7章 歯周治療
■歯周疾患(歯槽膿漏)とは
■歯周疾患はどうして起こるか
■歯周疾患の一般的症状
■程度と病型
■歯周病の分類
■歯周治療の進め方
1)歯周疾患の診査・治療計画 (1)問診 (2)歯周治療への導入 (3)歯周病検査 (4)その他の検査 (5)X線画像診断 (6)石膏模型による診査 (7)治療計画の立案 2)歯周基本治療の進め方 3)歯周外科手術の進め方 4)メインテナンス計画の立案,実施
■歯周疾患の評価指数と検査
1)プラークの付着 (1)オレリーのプラーク評価 (2)Plaque Index(PLI) (3)NavyPlaque Index 2)プラークの染め出し 3)歯周ポケット測定検査(EPP) 4)歯の動揺度検査 5)歯間離開度検査(CT) 6)歯肉の炎症の評価 (1)プロービング時の歯肉出血(BOP) (2)GingivalIndex(GI) (3)Gingival BleedingIndex(GBI)
■歯周基本治療(イニシャルプレパレーション)
1)モチベーション(動機づけ) 2)プラークコントロール 3)スケーリング 4)スケーリング・ルートプレーニング(SRP) 5)歯周ポケット掻爬(PCur) 6)咬合性外傷に対する処置 (1)咬合調整・歯冠形態修正 (2)暫間固定(TFix) (3)歯周治療用装置
■歯周外科手術
1)歯周ポケット掻爬術(PCur) 2)新付着手術(ENAP) 3)歯肉切除手術(GEct) 4)歯肉剥離掻爬手術(FOp) 5)その他 (1)吸収性人工骨補填手術 (2)根分岐部病変の処置 (3)GTR法(組織誘導再生法)
第8章 抜歯と手術
■抜歯
■手術
1)抜歯窩再掻爬手術 2)口腔内消炎手術 3)歯槽骨整形手術(AEct) 4)歯槽堤形成手術 5)浮動歯肉切除術 6)歯根端切除手術,歯根嚢胞摘出手術
■急性炎症
■外傷
■口腔粘膜疾患
1)歯肉炎 2)口内炎
■口角炎
■投薬・注射
第9章 歯冠修復と欠損補綴
■歯冠形成
■印象採得
■金属歯冠修復
1)金属歯冠修復(MC)とは 2)インレー 3)冠,冠 4)全部金属冠(FMC)
■歯冠補綴
1)ジャケット冠(JC) 2)レジン前装金属冠 付)ラミネートベニア修復
■支台築造
■スタディモデル282
■合着・接着材料
■ブリッジ(架工義歯,橋義歯)
1)ブリッジとは 2)ブリッジの構成 3)ブリッジの支台装置の種類 4)ブリッジの作り方 (1)ワンピースキャスト法 (2)試適後,ろう着を行う方法 付)延長ブリッジ 付)異種金属ブリッジ 付)可動性固定架工義歯 付)インプラント
■ブリッジの適応と設計上の留意点
延長ブリッジ 分割抜歯後のブリッジの適応(主なもの)
■局部床義歯
1)局部床義歯とは 2)局部床義歯の構成 3)維持装置の種類 4)局部床義歯の連結装置 5)局部床義歯の作り方 付)中間義歯 付)遊離端義歯 付)複合義歯付)ティッシュコンディショニング(有床義歯床下粘膜調整処置) 付)熱可塑性樹脂有床義歯 付)有床義歯内面適合法(床裏装)
■総義歯
1)総義歯とは 2)総義歯の構成 3)総義歯の印象 (1)機能印象 (2)フレンジテクニック 付)マイオモニター 4)総義歯のかみ合わせと高さ 5)総義歯の作り方 付)金属床義歯
第10章 顎運動の基礎知識と保険関連検査
■上下顎の歯と顎関節の状態
■動きの範囲と基本的位置
1)咬頭嵌合位 2)安静位 3)最後方位 4)咬頭嵌合位と最後方位との関係
■下顎の基本的運動
1)運動の軸と関節 2)運動の種類 (1)蝶番運動(開閉運動) (2)前方運動 (3)側方運動とベネット運動 3)顆路 4)下顎位,下顎運動再現の範囲
■咬合器
(1)平線咬合器 (2)自由運動咬合器 (3)平均値咬合器 (4)調節性咬合器 (a)全調節性咬合器 (b)半調節性咬合器
■保険における補綴関連検査
1)平行測定 2)下顎運動路描記法(MMG) 3)チェックバイト検査(ChB) 4)ゴシックアーチ描記法(GoA) 5)パントグラフ描記法(Ptg) 付)唇顎口蓋裂の歯科矯正
解答(保険の基礎知識)
解答(歯の基礎知識)
さくいん
1編 保険の基礎知識
第1章 レセプトと保険請求の仕組み
■レセプトの基礎知識
1)レセプトの使用 2)1人の患者に対するレセプトの枚数 3)レセプトの様式 4)レセプトの記入 5)レセプトの提出 6)レセプトのゆくえ
■医療保険の位置づけ
1)通常の保険とは 2)一般的な保険の種類 3)社会保障制度 4)医療保険の種類 5)保険診療を行うには
■用語解説
第2章 請求明細書の書き方
■平成 年 月分
■医療機関コード
■保険医療機関の所在地および名称
■公費負担者番号および公費負担医療の受給者番号
■保険者番号
■被保険者証・被保険者手帳の記号・番号
■氏名,性別,年生
■職務上の事由
■届出
■傷病名部位等
傷病名部位
診療開始日
診療実日数
■基本診療料
初診料
初診 初診時の各種加算
再診料
再診 再診時の各種加算 電話などによる再診
■医学管理等
歯科疾患管理料 義歯管理料 有床義歯調整管理料 フッ化物局所応用加算 フッ化物洗口指導加算 歯科衛生実地指導料 歯科治療総合医療管理料 在宅患者歯科治療総合医療管理料 歯科疾患在宅療養管理料 歯科特定疾患療養管理料 共同療養指導計画加算
■投薬・注射
投薬 処方せん 注射
■画像診断(エックス線検査)
画像診断の費用
1.診断料 2.撮影料 3.フィルム料
各種画像診断の点数
1.標準型1枚の点数 2.標準型以外の点数 3.一連の症状確認の点数 4.標準型で全顎撮影の点数 5.パノラマエックス線撮影の点数 6.同一部位につき同時に2枚以上のエックス線撮影を行った場合 7.パノラマと標準型を同一日に撮影した場合 8.歯周疾患の処置または手術後の症状確認の場合 9.他医療機関で撮影したフィルムの診断料 10.不注意による再撮影 11.顎関節規格撮影 12.画像診断の端数整理方法 13.電子画像管理加算 14.画像診断管理加算 15.歯科用3次元X線断層撮影(CT)
■検査関連
細菌簡易培養検査 口腔内写真検査 顎運動関連検査 平行測定 電気的根管長測定検査 歯周病検査 1.歯周基本検査 2.歯周精密検査 3.混合歯列期歯周病検査 4.歯周病部分的再評価検査 その他 顎運動関連検査 エックス線検査
■処置
う蝕処置 残根削合 歯髄保護処置 初期う蝕早期充填処置 歯冠修復物または補綴物の除去 1.簡単なもの 2.困難なもの 3.根管内ポストを有する鋳造体の除去 4.その他の除去 知覚過敏処置 乳幼児う蝕薬物塗布処置 咬合調整 抜髄 感染根管処置 根管貼薬処置 根管充填 抜髄即時根充(抜髄即充) 感染根管即日根充(感根即充) 加圧根管充填(CRF) 歯髄切断 スケーリング(SC) スケーリング・ルートプレーニング(SRP) 歯周ポケット掻爬(PCur) 歯周病安定期治療(SPT) 歯周疾患処置(P処) 歯周基本治療処置(P基処) 機械的歯面清掃処置
■手術
口腔内消炎手術 抜歯 歯周外科手術 その他(処置・手術) 処置関係:根管内異物除去 消炎処置 乳幼児う蝕薬物塗布処置 手術関係:歯周外科手術 歯根嚢胞摘出手術 歯槽骨整形手術 ヘミセクション(分割抜歯) 歯根分割掻爬術 外科後処置(ドレーン使用) 上顎洞洗浄 後出血処置 智歯周囲炎の歯肉弁切除術 抜歯窩再掻爬手術 腐骨除去手術 頬,口唇,舌小帯形成術 浮動歯肉切除術 歯根端切除手術 歯の再植術 骨折非観血的整復術 その他:暫間固定術(TFix) 歯ぎしりに対する咬合床 有床義歯床下粘膜調整処置 顎関節疾患の治療にマイオモニターを使用した場合 歯周治療用装置 特定薬剤 特定薬剤の算定方法
■麻酔
伝達麻酔 浸潤麻酔 その他(麻酔の薬剤料)
■歯冠修復および欠損補綴
補綴時診断料 クラウン・ブリッジ維持管理料 印象採得 咬合採得 仮床またはブリッジの試適 歯冠形成 支台築造
■充填・充填材料
充填 充填材料料
■歯冠修復
金属歯冠修復 CRインレー レジン前装金属冠 乳歯金属冠 ジャケット冠 テンポラリークラウン クラウンフォームによる複合レジン冠 硬質レジンジャッケット冠 リテイナー ワンピースキャストブリッジの仮着 装着材料料 装着
■ブリッジ
ポンティック ブリッジの装着料 修理
■有床義歯関連
有床義歯 有床義歯内面適合法 人工歯の咬合面の再形成 有床義歯床下粘膜調整処置 義歯の修理 人工歯 鋳造鉤・線鉤・フック・スパー バー 保持装置 その他(歯冠修復および欠損補綴) その他(レセプトの最下欄)
■在宅医療
歯科訪問診療料 地域医療連携体制加算 歯科疾患在宅療養管理料 在宅患者歯科治療総合医療管理料 訪問歯科衛生指導料 歯科訪問診療補助加算 在宅患者連携指導料 在宅患者緊急時カンファレンス料
■診療情報提供料
診療情報提供料(I) 診療情報提供料(II)
■周術期口腔機能管理
周術期口腔機能管理計画策定料 周術期口腔機能管理料 周術期専門的口腔術生処置
■歯科矯正にかかわる名称,点数,回数
■「摘要」欄
■歯科衛生士の歯科衛生実地指導料に関する留意事項
■歯科矯正の点数
2編 症例
症例
■初期う蝕の治療
症例1 アマルガム充填,光CR充填,1歯2窩洞,レーザー照射による加算
症例2 メタルインレー
症例3 CRインレー
症例4 同一月内の再充填例
■歯髄の処置
症例5 麻酔抜髄:失活抜髄
症例6 生活歯髄切断(生切)・失活歯髄切断(失切)
■根管の処置
症例7 感染根管治療・消炎処置
■歯周治療
歯周治療の流れの解説
歯周治療の用語および保険解説
初診(歯科疾患管理料)(歯科衛生実地指導料) 歯周病検査(歯周基本検査)(歯周精密検査)(混合歯列期歯周病検査)(歯周病部分的再評価検査)(口腔内写真検査) 歯周組織の処置(歯周疾患処置)(歯周基本治療処置)(歯周基本治療) (暫間固定) (暫間固定装置修理) 歯周治療用装置 歯周外科手術(手術時歯根面レーザー応用加算)(骨移植術) (歯肉歯槽粘膜形成手術) 最終治療メインテナンス 歯周治療の要点
症例8 歯周基本治療:単Gのスケーリング
症例9 歯周基本治療:P1のスケーリング
症例10 歯周基本治療:スケーリング・ルートプレーニング(SRP)
症例11 歯周基本治療:歯周ポケット掻爬(PCur)
症例12 歯周外科:歯周ポケット掻爬術
症例13(1) 歯周外科:ルートプレーニングとフラップ手術
症例13(2) 歯周外科:ルートプレーニングとフラップ手術
症例14 歯周外科:GEct(複雑性歯肉炎)
症例15 歯周病安定期治療(SPT)
症例16 歯周疾患処置
■若年者・小児治療
症例17 初期う蝕早期充填処置
症例18 歯科衛生実地指導,フッ化物局所応用,フッ化物洗口指導
症例19 乳歯治療(6歳未満):乳幼児う蝕薬物塗布処置,初期う蝕早期充填処置,生切,IS応用,金属歯冠修復,乳歯金属冠
症例20 号泣のため診療不能
■著しく歯科診療が困難な者の治療
症例21 6歳未満・歯科診療特別対応加算
■歯冠修復
症例22 FMC(全部金属冠),Cro(冠)
症例23 レジンジャケット冠(RJC)および硬質レジンジャケット冠(HJC),レジン前装金属冠(前装MC)
■接着ブリッジ
症例24 接着ブリッジ
■ブリッジ(前歯部)
症例25 前歯のレジン前装金属冠
■ブリッジ(臼歯部)
症例26 臼歯のワンピースキャスト法
■ブリッジ(その他)
症例27 延長ポンティック
■有床義歯(局部床義歯)
症例28 局部床義歯:屈曲バー,保持装置使用例
■有床義歯(総義歯)
症例29 総義歯:残根上の義歯,顎運動検査,義歯によるDul
■有床義歯(修理・床適合)
症例30 義歯修理(抜歯→旧義歯への増歯)・有床義歯内面適合法
■脱離・再装着
症例31 脱離・再装着:FMC,ブリッジ(メタルコア)
■破損・修理
症例32 破損・修理:ブリッジ・ポンティック修理
■未来院
症例33 未装着:FMC,ブリッジ,義歯
■外科手術
症例34 切開,難抜歯,水平埋伏智歯抜歯
■在宅医療
症例35 在宅医療:歯科訪問診療,義歯修理と歯周治療
■歯科の診療録及び診療報酬明細書に使用できる略称
3編 歯の基礎知識
第1章 歯の知識
■歯の構造
■歯の種類と名称
■歯と歯周組織
■歯根の数と根管の数
■歯の記号
■歯式
■歯の方向用語
■口腔の名称と構造
第2章 初期う蝕の治療
■う蝕(むし歯)
1)う蝕とは 2)う蝕の分類 3)う蝕以外の硬組織疾患 4)歯の変色 5)初期う蝕治療の意義 付)う蝕活動性試験(CAT) 付)軟化象牙質検査(CDT)
■歯の切削
1)切削 2)歯を削る範囲 3)窩洞と窩洞形成 4)切削の刺激
■歯髄保護処置
1)歯髄保護処置とは 2)間接歯髄保護処置剤(材)の種類 (1)バニッシュ類 (2)セメント類 付)象牙質の構造と間接歯髄保護処置の重要性 付)歯髄温存療法 レーザー応用によるう蝕歯質の除去 3)直接歯髄保護処置剤の種類 付)象牙質知覚過敏症(Hys)
■修復(充填)材料
1)修復材料の選び方 2)修復材料の種類と特徴 (1)アマルガム (2)コンポジットレジン(CR) 付)コンポジットレジン(CR)の覆罩 (3)コンポジットレジン(CR)インレー (4)グラスアイオノマーセメント (5)初期う蝕小窩裂溝填塞材 (6)その他の修復材料 付)金属小釘[ピン] 付)仮封
第3章 痛くなった歯の治療
■痛くなった歯の状態
■歯髄炎の処置法
1)除痛法 2)歯髄切断法(断髄法) (1)生活歯髄切断(生切) (2)失活歯髄切断(失切) 付)歯髄炎のおもな症状と処置法 3)抜髄法 4)根管充填 付)電気的根管長測定検査(EMR) 付)根管治療に使用するリーマー,ファイル 付)根管形成(RCP) 付)加圧根充(CRF) 付)連合根管充填
第4章 感染根管治療
■感染根管とは
■感染根管治療
1)根管の拡大,清掃 2)根管の消毒と根尖病巣の治療 3)根管充填(根充) 付)イオン導入法 付)細菌簡易培養検査(S培) 付)歯の漂白 付)根管内異物(破折) 付)根管治療時の隔壁
■ラバーダム防湿
第5章 X線撮影(画像診断)
■撮影のいろいろ
1)単純撮影 2)パノラマ撮影(断層撮影)
■X線フィルムの読み方
1)充填物の状況 2)歯槽骨の吸収 3)根管充填,金属ポスト,異物,その他 4)乳歯と後継歯牙
第6章 麻酔
■麻酔の種類
■局所麻酔
1)浸潤麻酔(浸麻) 2)伝達麻酔(伝麻) 3)表面麻酔(OA)
■吸入鎮静法
第7章 歯周治療
■歯周疾患(歯槽膿漏)とは
■歯周疾患はどうして起こるか
■歯周疾患の一般的症状
■程度と病型
■歯周病の分類
■歯周治療の進め方
1)歯周疾患の診査・治療計画 (1)問診 (2)歯周治療への導入 (3)歯周病検査 (4)その他の検査 (5)X線画像診断 (6)石膏模型による診査 (7)治療計画の立案 2)歯周基本治療の進め方 3)歯周外科手術の進め方 4)メインテナンス計画の立案,実施
■歯周疾患の評価指数と検査
1)プラークの付着 (1)オレリーのプラーク評価 (2)Plaque Index(PLI) (3)NavyPlaque Index 2)プラークの染め出し 3)歯周ポケット測定検査(EPP) 4)歯の動揺度検査 5)歯間離開度検査(CT) 6)歯肉の炎症の評価 (1)プロービング時の歯肉出血(BOP) (2)GingivalIndex(GI) (3)Gingival BleedingIndex(GBI)
■歯周基本治療(イニシャルプレパレーション)
1)モチベーション(動機づけ) 2)プラークコントロール 3)スケーリング 4)スケーリング・ルートプレーニング(SRP) 5)歯周ポケット掻爬(PCur) 6)咬合性外傷に対する処置 (1)咬合調整・歯冠形態修正 (2)暫間固定(TFix) (3)歯周治療用装置
■歯周外科手術
1)歯周ポケット掻爬術(PCur) 2)新付着手術(ENAP) 3)歯肉切除手術(GEct) 4)歯肉剥離掻爬手術(FOp) 5)その他 (1)吸収性人工骨補填手術 (2)根分岐部病変の処置 (3)GTR法(組織誘導再生法)
第8章 抜歯と手術
■抜歯
■手術
1)抜歯窩再掻爬手術 2)口腔内消炎手術 3)歯槽骨整形手術(AEct) 4)歯槽堤形成手術 5)浮動歯肉切除術 6)歯根端切除手術,歯根嚢胞摘出手術
■急性炎症
■外傷
■口腔粘膜疾患
1)歯肉炎 2)口内炎
■口角炎
■投薬・注射
第9章 歯冠修復と欠損補綴
■歯冠形成
■印象採得
■金属歯冠修復
1)金属歯冠修復(MC)とは 2)インレー 3)冠,冠 4)全部金属冠(FMC)
■歯冠補綴
1)ジャケット冠(JC) 2)レジン前装金属冠 付)ラミネートベニア修復
■支台築造
■スタディモデル282
■合着・接着材料
■ブリッジ(架工義歯,橋義歯)
1)ブリッジとは 2)ブリッジの構成 3)ブリッジの支台装置の種類 4)ブリッジの作り方 (1)ワンピースキャスト法 (2)試適後,ろう着を行う方法 付)延長ブリッジ 付)異種金属ブリッジ 付)可動性固定架工義歯 付)インプラント
■ブリッジの適応と設計上の留意点
延長ブリッジ 分割抜歯後のブリッジの適応(主なもの)
■局部床義歯
1)局部床義歯とは 2)局部床義歯の構成 3)維持装置の種類 4)局部床義歯の連結装置 5)局部床義歯の作り方 付)中間義歯 付)遊離端義歯 付)複合義歯付)ティッシュコンディショニング(有床義歯床下粘膜調整処置) 付)熱可塑性樹脂有床義歯 付)有床義歯内面適合法(床裏装)
■総義歯
1)総義歯とは 2)総義歯の構成 3)総義歯の印象 (1)機能印象 (2)フレンジテクニック 付)マイオモニター 4)総義歯のかみ合わせと高さ 5)総義歯の作り方 付)金属床義歯
第10章 顎運動の基礎知識と保険関連検査
■上下顎の歯と顎関節の状態
■動きの範囲と基本的位置
1)咬頭嵌合位 2)安静位 3)最後方位 4)咬頭嵌合位と最後方位との関係
■下顎の基本的運動
1)運動の軸と関節 2)運動の種類 (1)蝶番運動(開閉運動) (2)前方運動 (3)側方運動とベネット運動 3)顆路 4)下顎位,下顎運動再現の範囲
■咬合器
(1)平線咬合器 (2)自由運動咬合器 (3)平均値咬合器 (4)調節性咬合器 (a)全調節性咬合器 (b)半調節性咬合器
■保険における補綴関連検査
1)平行測定 2)下顎運動路描記法(MMG) 3)チェックバイト検査(ChB) 4)ゴシックアーチ描記法(GoA) 5)パントグラフ描記法(Ptg) 付)唇顎口蓋裂の歯科矯正
解答(保険の基礎知識)
解答(歯の基礎知識)
さくいん








