やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

第23回日本歯科医学会総会を終えて
 第23回日本歯科医学会総会 会頭
 水田祥代
 第23回日本歯科医学会総会は,日本歯科医師会並びに日本歯科医学会の主催により,平成28年10月21日から23日の3日間,総会史上初めて関門海峡を渡り,九州・福岡の福岡国際会議場と福岡サンパレスにおいて開催されました.全国から約9,200名の研究者,臨床家,医療関係者および同伴者並びに随行者の皆様にご参加を賜り,盛会裏に終了できましたことは,誠に喜びに堪えません.また,第69回九州歯科医学大会を併催いただいたほか,隣接するマリンメッセ福岡で併催の日本デンタルショー2016福岡には19,000名を超える来場者があり,総会を盛り立てていただいたことに心から感謝申し上げます.
 本総会は,平成24(2012)年7月に日本歯科医学会・江藤一洋前会長から田中健藏前福岡学園理事長(本総会名誉会頭)に福岡歯科大学を主幹校として,また,九州歯科大学,九州大学大学院歯学研究院,長崎大学歯学部,鹿児島大学歯学部を幹事校として,九州地域の歯科大学・歯学部が一致団結,協力して次期総会の準備を進めて欲しい旨の依頼をいただいてから徐々に準備を開始し,幹事校の学長・学部長の先生方,日本歯科医師会並びに準備委員会常任委員および各部会の先生方,住友雅人会長をはじめとする学会執行部・事務局の皆様等と4年余りにわたる協議を重ね,企画・準備作業を進めて参りました.
 本総会では,夢を持って歯科医療の未来を創造していただきたいという思いを込めて,メインテーマを「歯科医療未来と夢(New Paradigm for Dental Medicine Its Futures and Our Dreams)」とし,再生医療をはじめとする先端的な医療の展開,口腔医療の担う新しい歯科医療の展開,健康寿命をキーワードにした医療間連携,介護-医療連携など,国内外各分野における著名な先生方から最新の歯科医学,新たな歯科医療の展開について様々なご意見やご示唆が得られるようプログラムを充実させました.いずれの会場も多くの皆様による討議が行われ,これからの歯科医療の方向性,あり方,役割などを肌で感じていただけたのではないかと思います.
 開会講演は,ノーベル生理学・医学賞を受賞された京都大学iPS細胞研究所 所長・教授の山中伸弥先生並びに日本人女性初の宇宙飛行士である東京理科大学 特任副学長の向井千秋先生にご講演をお願いし,将来の歯科医療を考えるうえで示唆に富むお話をお聞かせいただきました.
 また,一般市民の方々を対象にした公開フォーラムおよびパネル展示や歯科相談等を行う市民イベントを開催したほか,『お口からはじめましょうからだの健康』の小冊子を作成し,口腔の健康に対する意識の啓発を図りました.
 本総会でお示しいただきました知見や経験が,ご参加いただいた皆様方の日頃の診療,研究の一助となり,歯科医学・歯科医療の更なる発展,向上に繋がるよう願って止みません.
 最後に,格別なご理解とご支援を賜りました日本歯科医師会,日本歯科医学会,都道府県歯科医師会の先生方,全国歯科大学・歯学部関係者および各同窓会・校友会等の皆様,幹事校の先生方,九州地区連合歯科医師会の先生方,日本歯科商工協会の皆様,準備委員会委員の皆様,学会事務局並びに関係各位に衷心より御礼申し上げます.



第23回日本歯科医学会総会経過報告
 第23回日本歯科医学会総会 準備委員長
 北村憲司
 第23回日本歯科医学会総会は平成28年10月21日(金)から23日(日)の3日間,福岡国際会議場及び福岡サンパレスにおいて開催いたしました.当日は雨まじりの天気ではございましたが,最終集計では実参加者数9,197名の方にご参加をいただき,盛会裡に総会を終えることができました.今総会では,個人登録による事前参加登録を基本方針としましたが,事前参加登録者数11,100名の大多数の方に参加いただけたこととなり,今後の参加者の実数把握に大きな意味をもたらす総会であったと思います.ここに,準備委員会を代表して開催に至る経過をご報告申し上げます.
 日本歯科医学会常任理事会(平成24年6月開催)において,第23回総会の主幹校を江藤学会長一任とすることが決定され,同年7月の同常任理事会において主幹校を福岡歯科大とすることが報告されました.平成26年4月に開催された同常任理事会において,後任の住友学会長から田中理事長に第23回日本歯科医学会総会会頭の委嘱状が手渡され,その後,九州歯科大学,九州大学大学院歯学研究院,長崎大学歯学部,鹿児島大学歯学部に協力依頼,6月に準備委員の選任,運営規程,趣意書,計画概要,シンボルマーク選定,メインテーマ,日本デンタルショーとの連携等についての協議,7月に総会を九州地区の5歯学部が連携して運営することが幹事校との間で了承されました.それを受けて,第23回日本歯科医学会総会第1回常任委員会(平成26年8月)が開催され,幹事校から推薦された先生方を登録,学術,広報・出版各部会の部会長並びに副部会長に委嘱し,総会の準備を本格的に進めることとなりました.
 平成26年9月に第1回学術部会が開催され,第2回常任委員会(同年10月)でメインテーマ「歯科医療 未来と夢」及び山笠をデザインしたシンボルマークが承認され,あわせて学術プログラムの柱として,再生医療の口腔領域への応用,口腔医療を担う歯科医学の展開,健康長寿社会をつくる医療間連携,国際プログラムの充実をあげました.学術部会では,以降,これらに基づいてプログラムを企画することとなりました.開会講演は山中京都大学iPS細胞研究所 所長・教授と向井東京理科大学 特任副学長に依頼し,3,500名の聴講を得,用意した会場に入れなくてご迷惑をおかけしましたが,学術プログラムは講演,シンポジウム,国際セッション,英語ポスターセッション,アイデア提供ポスターセッション等,基本方針に沿った意欲的なプログラムが実施されました.また,第69回九州歯科医学大会が併催されるとともに,マリンメッセ福岡では日本デンタルショー2016福岡が開催され,相互往来も活発で充実した総会となりました.なお,総会参加者に『お口からはじめましょうからだの健康(医歯薬出版)』を配布しました.
 開催には,日本歯科医師会,日本歯科医学会,日本歯科商工協会,文部科学省,厚生労働省,福岡県,福岡市など多くの支援と協力をいただき,特に,九州地区連合歯科医師会及び各大学同窓会・校友会の皆様には言葉では尽くせない程のご協力をいただきました.ここに,関係各位に深く感謝の意を表しますとともに,本総会の運営に絶大なご協力をいただいたことに厚く御礼申し上げます.



第23回日本歯科医学会総会によせて
 日本歯科医学会 会長
 住友雅人
 日本歯科医学会が日本歯科医師会と主催する4年に一度の学術大会は,この4年間に得られたあらゆる方面の成果を結集し,またこの間に起きたさまざまな困難,悲しみを超え,九州博多において見事な大輪の花を咲かせました.
 総会にご参加いただいたみなさまに心からお礼申し上げます.
 また,第23回総会開催にご尽力いただきました,故田中健藏名誉会頭,水田祥代会頭,北村憲司準備委員長,準備委員の方々に心から感謝申し上げます.
 さて,これまで私は会長として各分科会間の横糸作りを進めてきました.現在学会には43の分科会が加入して専門的特徴を発揮しておられますが,それぞれを縦糸として捉え,歯科界全体としての大きなパワーになり得る強固な集団になるよう横糸でつなぎたいと考えてきました.しかし,就任以来さまざまな経験をして,学会だけが成果を上げつつその存在意義を主張しても,それが社会に浸透していく効果として報われることは少ないということに眼が向くようになりました.
 学会や日本歯科医師会などをさらなる縦糸と捉え,「臨学産官」が互いに連携,協働する,すなわち横糸を紡いでいくことにより,それぞれの存在意義が高まり,それぞれの努力が相乗効果を発揮していくことが可能になると思い至ったのです.まずは各団体とのコミュニケーション作りが大切になります.さらに,国民の理解を得るために「民」を加えた「臨学産官民」の連携が必要になるでしょう.この形を最も具体的に示すのがこの日本歯科医学会総会なのです.総会開催に際し私が喧伝したことは次の通りです.
 「ここでは日本歯科医師会,歯科医育機関そして日本歯科商工協会のみなさま方との連携により,強固な横糸作りの成果が示されます.同時に参加者はその成果を十分に享受できます.この場に集うことによって最先端の歯科医療に360度にわたって触れることができるのです.それも表層だけではなく,素晴らしい先生方から深いレベルの学習ができるのです.座学だけではなく動的な学習が可能といえます.併設されているデンタルショーに顔を出せば手に取って見ることができるのです.こんなに恵まれた学習環境はありません.歯科界は社会から期待されている分野だとの再認識もできるでしょう.自分たちの分野がこれほどまでにも未来が開けていることに気づくでしょう.そしてこれからの研究・開発のテーマのヒントを得ることもできるでしょう.久しぶりに旧友に出会うこともあるでしょうし,新しい出会いがあるかもしれません.福岡そして九州という地に一段と強い興味がわくでしょう.アジアを中心に多くの海外からの人々も集います.さまざまな方からのパワーをいただく3日間としてください」
 さて,今回の総会でみなさまはどのような収穫を得られたでしょうか.その成果が,歯科界を活性化し,さらには歯科医療を通した社会的貢献に,静かに深く役立っていくことを期待しております.



第23回日本歯科医学会総会を終えて
 日本歯科医師会 会長
 堀 憲郎
 第23回日本歯科医学会総会が,「歯科医療 未来と夢」と題して開催されました.総会が始まって以来,初めて九州の地での開催でしたが,一般参加を除いて9,197名という多くの皆様のご参加を得て盛大に挙行され,成功裡に終えることが出来ました.長い準備期間ご尽力された日本歯科医学会の住友会長をはじめとする関係者各位,また主幹校である学校法人福岡学園・福岡歯科大学理事長の水田祥代会頭をはじめ,準備委員会の皆様方に心から感謝を申し上げます.
 開会講演として,京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥先生から「iPS細胞研究の現状と医療応用に向けた取り組み」,そして東京理科大学特任副学長の向井千秋先生から「宇宙飛行から学んだこと─有人宇宙探査と歯科医学への期待─」の2つの講演が行われ,細胞と宇宙というミクロとマクロの極端に違う世界の中で,演者おふたりに共通して示された「目的達成のための熱意の迸り」は聴くもの全てに感動を与えたものと振り返ります.
 またアジア圏からの多くの演者による講演が充実していたことも,九州での開催という地域の特徴をしっかりと発揮していただいた結果であり,将来へ向けての示唆を得ることが出来たと存じます.
 今回は日本歯科医師会として,日歯の取り組む課題の中から,「口から食べるということの意味」~地域包括ケアにおける歯科の役割~,「日本のスポーツ振興と歯科医学・歯科医療」~2020年東京オリンピックに向けて~の2つのプログラムを企画しました.「口から食べるということの意味」~地域包括ケアにおける歯科の役割~については,超高齢社会での多職種連携という企画に沿った時宜を得た発表となりましたし,「日本のスポーツ振興と歯科医学・歯科医療」~2020年東京オリンピックに向けて~については,今回の総会で唯一のスポーツ歯科関係の発表となり,オリンピック開催に向けての課題や,歯科のかかわるべき方向性が見えた発表であったと思います.
 多くの皆様の参画により,今回の総会が活発な議論の場となり,福岡の地から貴重なエビデンスや歯科情報を世界に向けて発信することができたと振り返ります.改めて関係各位,参加者の皆様のご理解とご支援に深く感謝申し上げ,ごあいさつといたします.
 カラーグラフ 歯科医療の未来と夢を創造する
巻頭言
 第23回日本歯科医学会総会を終えて(水田祥代)
 第23回日本歯科医学会総会経過報告(北村憲司)
 第23回日本歯科医学会総会によせて(住友雅人)
 第23回日本歯科医学会総会を終えて(堀 憲郎)
講演
 会頭講演 輝いて,美しく─女性医療人へのエール─(水田祥代)
 1.関節軟骨の再生医療(越智光夫)
 2.長寿時代の臨床死生学(会田薫子)
 3.変わりゆく歯内療法─超高齢社会への対応─(興地隆史)
 4.歯科医療における画像検査の現在・過去・未来(金田 隆)
 5.EBMと診療ガイドライン(吉田雅博)
 6.認知症の症候学と食行動異常(池田 学)
 7.最新!骨吸収抑制薬関連顎骨壊死の予防・治療(岸本裕充)
 8.口腔顔面痛の臨床診断推論(和嶋浩一)
 9.これからの障害者歯科医療と地域医療(緒方克也)
 10.異分野融合が導いたコメ型経口ワクチンMucoRiceの開発(岸川咲吏,清野 宏)
シンポジウム
 1.全部床義歯を進化させる─新技術と伝統との融合─(■モデレーター 市川哲雄)
  CAD/CAM義歯:実践してみて思うこと(阿部二郎)
  インプラントオーバーデンチャー(河原英雄)
  治療評価:無歯顎患者が失うもの,術者が与えられるもの(上濱 正)
  指定発言 全部床義歯補綴のデジタル化(金澤 学)
  指定発言 インプラントオーバーデンチャーをメインテナンスから再考する(熱田 生)
  指定発言 全部床義歯臨床における術前・術後評価の重要性(松田謙一)
 2.ここまで進んだ再生歯科医療の現在(■モデレーター 朝比奈 泉)
  iPS細胞を用いたエナメル芽細胞分化機構の解明(福本 敏)
  歯周組織再生療法の近未来(村上伸也)
  骨再生治療:基礎研究から臨床応用まで(各務秀明,井上 実,朝比奈 泉,宇田川信之)
  脱落乳歯歯髄幹細胞の無血清培養上清を用いた再生医療(山本朗仁)
 3.歯科矯正用アンカースクリューの臨床応用と最新情報(■モデレーター 宮脇正一)
  歯科矯正用アンカースクリュー脱落の関連因子とその対応策(宮脇正一)
  歯科矯正用アンカースクリューは外科的矯正治療成績の向上やリスク軽減に寄与するか?─形態と機能のバランスを再考する─(吉田教明)
  正中口蓋部へのアンカースクリュー植立の有用性(宮澤 健)
  アンカースクリュー埋入症例における長期安定性と骨格性II級症例の下顎のオートローテーションについて(小山勲男)
 4.口腔バイオフィルム研究の最前線─基礎から臨床まで─(■モデレーター 髙橋信博)
  口腔バイフィルムを理解する:「何がいるか?」から「何をしているのか?」へ(髙橋信博)
  歯周病菌の歯周組織傷害戦略(天野敦雄)
  口腔バイオフィルムの網羅的解析から見える次世代の歯科治療(山下喜久)
 5.がん治療時の周術期口腔機能管理─管理方法の標準化とエビデンス検証への取り組み─(■モデレーター 梅田正博)
  化学療法における有害事象予防─造血幹細胞移植における口腔ケア介入効果─(柏﨑晴彦)
  食道がん術後肺炎予防に対する周術期口腔機能管理の有効性─多施設共同後ろ向き研究─(五月女さき子)
  抗菌薬局所投与による口腔がんSSI予防に向けた多施設共同ランダム化比較試験(船原まどか)
  がん治療における口内炎対策:医科歯科連携による,Oral Careを用いた口内炎予防を検証する無作為化第III相比較試験(新倉直樹)
 6.地域連携最前線:国民目線の到達目標を考える(■モデレーター 田村文誉)
  食べられる街づくり~新宿における地域食支援の実践~(五島朋幸)
  歯科が一翼を担う地域包括医療・ケアシステム(占部秀徳)
  都市部での大学病院と地域医療との連携による訪問診療(石田 瞭)
 7.もっと知りたい全身と歯周病の関係─歯周医学の最前線─(■モデレーター 永田俊彦)
  糖尿病患者に対する歯周治療のエッセンス(西村英紀)
  歯周病と関節リウマチの治療効果(吉江弘正)
  妊婦さんに及ぼす歯周病の弊害(和泉雄一)
  歯周病と全身疾患の新たな関連メカニズム(山崎和久)
 8.よく観る歯科医療─マイクロスコープの有効活用─(■モデレーター 前田英史)
  マイクロスコープを用いた精密歯科治療(岡口守雄)
  マイクロスコープの歯周治療への応用(鈴木真名)
  マイクロネイティブ世代が考える歯内療法の未来(吉岡俊彦)
 9.インプラント治療とハード・ソフトティッシュマネージメント(■モデレーター 渡邉文彦)
  インプラント周囲への軟組織増生(中田光太郎)
  Minimally Invasive Surgery─インプラント周囲の軟組織移植術,骨造成術への応用─(佐藤琢也)
  上顎洞底挙上術におけるイノベーション(雨宮 啓)
  インプラント周囲の感染制御と軟組織接着の革新(鈴川雅彦,王 穎,美甘 真,岡野 孝)
 10.高齢者歯科のキーワードは栄養である(■モデレーター 吉田光由)
  生活習慣病(NCDs)を予防・改善するための歯科補綴の役割(武内博朗)
  地域で「食べる」を支えるということ─歯科に求められる役割─(菊谷 武)
  嚥下機能が低下した高齢者でも低栄養にならないために(栢下 淳)
 11.ブラキシズムを口腔と全身とのかかわりから再考する(■モデレーター 藤澤政紀)
  生理学的要素によって形成される疾患多様性を考える─睡眠時無呼吸症候群から睡眠時ブラキシズムへ─(山内基雄)
  咀嚼筋筋電図バイオフィードバックによるブラキシズムコントロール(藤澤政紀)
  自己観察と自己暗示法によるSleep Bruxismのコントロール(池田雅彦)
 12.デジタルワークフローの現状と未来(■モデレーター 佐藤博信)
  デジタルワークフローの全体像(佐藤博信)
  歯科用CTの可能性とその留意点(新井嘉則)
  口腔工学とデジタルデンティストリー(木原琢也,二川浩樹)
  歯科医療におけるCAD/CAMテクノロジーの真髄─CAD/CAMシステムの進化とトレーサビリティへの対応─(末瀬一彦)
 13.最新カリオロジーに基づくう蝕マネジメントの実践(■モデレーター 林 美加子)
  モダンカリオロジーの世界的な潮流を知る(林 美加子)
  カルシウムおよびフッ化物配合ガムを用いた内科的う蝕療法の実践(北迫勇一)
  MIに基づく生物学的う蝕治療の実際(日野浦 光)
  一般開業歯科医院におけるカリエスマネジメント(伊藤 中)
国際セッション
 講演
  A1.口腔顔面痛─現状と将来の課題─(座長 佐々木啓一,講師 Peter Svensson)
 シンポジウム
  A1.コンポジットレジン修復:現在と未来(■モデレーター 今里 聡)
   歯科用コンポジットレジン材料の最前線(Jack Liborio Ferracane)
   優れた前歯部審美修復のための臨床的ヒント(Marcos A Vargas)
   ダイレクトボンディングにおけるチェアサイドCAD/CAM修復の応用(南 昌宏)
  A2.インプラントによる欠損補綴が直面している課題 未来への挑戦:増え続けるインプラント周囲炎と有病・高齢者にどう対応するか?(■モデレーター 細川隆司)
   インプラント周囲疾患のリスクファクターと治療(Giovanni E.Salvi)
   インプラント周囲骨の喪失:学問的論争と臨床的課題(Bjorn Klinge)
   高齢社会におけるインプラントの課題(池邉一典,和田誠大,権田知也,森田 潤,前田芳信)
  A3.世界の歯科矯正の新基軸:エビデンスに基づく矯正歯科治療について考える(■モデレーター 森山啓司)
   日常診療へエビデンスを導入するにあたって(Greg J.Huang)
   矯正治療期間の短縮:最新のエビデンス(Ravindra Nanda)
   顎変形症例における顎矯正手術施行前後の形態的・機能的様相(齋藤 功)
  A4.歯内療法の新しい潮流(■モデレーター 石井信之)
   歯内療法の将来的トレンド:動的有限要素解析(Elio Berutti,Mario Alovisi)
   歯の寿命を延ばすための保存型髄室開拡─「小さいことはいいこと」なのか?(Shimon Friedman)
   最新の非外科的再感染根管治療(石井信之)
 講演
  B1.口腔保健医療におけるビッグデータの利用価値(座長 宮﨑秀夫,講師 Helen Whelton,Martin P.Ramsdale,Evangelos Zormpas)
 シンポジウム
  B1.未来の歯科のあるべき姿─口腔医学の学問体系の確立─(■モデレーター 小島 寛)
   歯科医学は口腔領域の医学である(David A.Nash)
   英国における歯科医療の現状と将来(Callum Cormack Youngson)
   歯科医学教育における医科知識の重要性(小島 寛)
  B2.口の生活機能と特性から育つ子どもの心と身体(■モデレーター 山﨑要一)
   早期に開始する矯正治療における戦略とは?(Kitae Park)
   歯列を矯正する前に顎を矯正することの重要性について(嘉ノ海龍三)
   包括的かつ継続的な口腔管理における小児期からの咬合治療について(石谷徳人)
  B3.東アジアにおける歯周治療学(■モデレーター 原 宜興,藤本浩平)
   歯周治療の原則がインプラントと審美性に与える影響(Paul P.Lin)
   インプラントの失敗と不確実な抜歯窩の治癒との関連性(Byung Do Ham)
  B4.アジア各国における歯学教育の認証評価制度(■モデレーター 荒木孝二)
   中国における卒後歯科教育の現状(Jian SUN)
   韓国における歯科教育システム(Sang-Hun SHIN)
   タイにおけるカリキュラムの認証評価,質保証および歯科医師免許交付のシステム(Narongsak Laosrisin)
ランチョンセミナー
 1.口腔のサルコペニアと認知症の摂食嚥下障害(藤本篤士)
 2.健康寿命に配慮した総義歯治療~“咬める”“外れない”義歯を求めて~(前畑 香)
 3.超高齢社会における根面う蝕への挑戦(荒川浩久)
 4.デンタルクリニックKにおける洗浄・滅菌への取り組み(渥美克幸)
 5.MTAが不可能を可能にした歯髄保存とエンド治療(岡口守雄)
 6.Past&Future─Practice meets science─(日高豊彦)
 7.コンポジットレジン修復を究める(秋本尚武)
 8.感動の日常診療 患者さんの喜び 術者の喜び 患者さんと喜びを分かち合う(河原英雄)
 9.レーザーを用いた歯科再生療法の最前線(インプラントから歯内療法まで)(横瀬敏志)
 10.インプラントの形状や特徴の違いによる臨床への応用(三浦洋一朗)
 11.エンドと修復の密接な関係~根管充填後のコロナルリーケージに関連して~(木ノ本喜史)
 12.超高齢社会の到来と歯科医療のパラダイムシフト(角 保徳)
 13.災害時の歯科保健の重要性(中久木康一)
 13.震災時の歯科保健の重要性~熊本での実践から(牛島 隆)
 14.今までの常識を覆す形状記憶性NiTiロータリーファイル─HyFlex TMCM・HyFlex TMEDM─(北村和夫)
 15.予約システムの院内活用~見える化計画!~(北原文子)
テーブルクリニック
 001 これで投薬できる.口腔漢方の基本的知識(王 宝禮)
 002 震災関連死軽減に向けた口腔ケア推進プログラムの活用(瀨川 洋ほか)
 003 口腔粘膜蛍光観察装置を用いた口腔粘膜異常および疾患のトリアージへの試み(中島京樹ほか)
 004 身につけよう!役立つ咬合印象法─術式と技工テクニック─(田中順子ほか)
 005 サーモフォーミングテクニックを応用したスキューバダイビングマウスピースの製作法(上野俊明 ほか)
 006 お口のスポーツ外傷予防は歯科医師が製作したマウスガードで!!(木本一成ほか)
 007 歯周組織再生療法の治療戦略成功に導く一工夫(小野晴彦)
 008 歯周外科の基本手技~出血の少ない手術を行うために~(中島稔博)
 009 歯周病を有する患者への咬合再構築の重要性について(林 美穂,柳川淳子)
 010 顎矯正手術後のオトガイ部皮膚感覚に関する研究(出澤 幸ほか)
 011 変形性顎関節症診断のためのパノラマ四分画顎関節撮影法の臨床(五十嵐千浪ほか)
 012 顎関節症における運動療法の実際(中沢勝宏ほか)
 013 マテリアルの進化とその恩恵(池上龍朗)
 014 再生療法の選択基準~EMDの臨床応用について~(吉田 茂)
 015 歯周組織再生療法 臨床における現実(辻 光弘)
 016 フッ化物局所応用の新しい考えかたと術式(晴佐久 悟ほか)
 017 歯冠破折のMI審美修復(冨士谷盛興ほか)
 018 ジュニア期の外傷歯治療とマウスガード調製のコツ─成長発育と患部保護を考える─(上野俊明ほか)
 019 医科─歯科連携症例を交えて超高齢化社会を斬る(小出康史)
 020 これだけは押さえておきたい審美領域のリスクマネジメント(野澤 健)
 021 成長因子濃縮フィブリンの臨床的検討(林 正人)
 022 睡眠時無呼吸症候群の歯科治療─課題と対応─(小谷博夫)
 023 抗Porphyromonas gingivalis lgG血症の自動測定による迅速診断(髙柴正悟)
 024 歯内療法を行うための修復物除去に関する各種テクニック─安全かつ効率的な除去を目指して─(木ノ本喜史,林 美加子)
 025 歯周ポケット治療およびフラップ手術におけるEr:YAGレーザーの応用(青木 章ほか)
 026 歯肉溝滲出液(GCF)を使用した歯周病迅速診断キットの応用(沼部幸博ほか)
 027 矯正用アンカースクリューの埋入術─標準術式と周術期管理─(大西祐一ほか)
 028 歯冠色修復材の効果的な研磨法(長谷川 充ほか)
 029 歯科医療のICTサービス:遠隔画像診断サービスの実際とその有用性(江島堅一郎ほか)
ポスターセッション
 【P】
  001 咀嚼能力の低下とメタボリックシンドローム罹患との関係(小野高裕ほか)
  002 口腔の働きが超高齢者の健康におよぼす影響─口腔機能が健康寿命の延伸に及ぼす影響─(飯沼利光ほか)
  003 口腔の働きが超高齢者の健康に及ぼす影響─DHEA-Sとの関連性─(福井雄介ほか)
  004 歯科用金属アレルギー患者の実態─過去30年間に長崎大学病院歯科材料アレルギー外来を受診した患者データの解析─(黒木唯文ほか)
  005 口腔機能運動は前頭前野をどのように活性化するか?(佐久間重光ほか)
  006 インプラントを有する顎骨の生体アパタイト結晶配向性(森田純晴ほか)
  007 糖尿病状態がTNS析出純チタン金属表面に及ぼす影響について(小正 聡ほか)
  008 就寝時の義歯装着有無による睡眠効率の違い(楠 尊行ほか)
  009 日本拳法の防御運動時における頭頸部筋の筋活動開始時間の検討(福本貴宏ほか)
  010 歯科用金属アレルギー患者の動向(細木真紀ほか)
  011 歯槽骨の骨密度測定による骨粗鬆症スクリーニング事業(丸尾修之ほか)
  012 歯の喪失により惹起される脳機能障害は豊かな飼育環境により改善される(飯沼光生ほか)
  013 咬合支持の維持・回復は転倒の防止に寄与するか─歯科医学会プロジェクト研究の成果から─(前田芳信ほか)
  014 上肢挙上運動制御に対する咬筋筋活動の関与とそのメカニズム(高橋敏幸ほか)
  015 咬合・咀嚼のストレスとの関連(紺野倫代ほか)
  016 実験的下顎偏位が歩行に及ぼす影響─第3報─Veering testによる評価(河野克明ほか)
  017 咀嚼機能回復と栄養・生活指導パッケージが高齢者の体組成改善(健康作り)に貢献する(萩原芳幸)
  018 地域医療連携を通じた頭部外傷後遺症患者の口腔内状況と歯科治療(安田順一ほか)
  019 咬合違和感発生時の高次脳機能活動と自律神経活動への影響(藤原 基ほか)
  020 抗Porphyromonas gingivalis IgG血症の診断に関わる抗原タンパク質の選定(田井真砂子ほか)
  021 歯周病原細菌に対する指尖血漿IgG抗体価検査が感染性心内膜炎(IE)の起炎菌推定に繋がった症例(磯島大地ほか)
  022 歯肉溝滲出液を用いた糖尿病関連歯周炎の新規診断法の確立(梶浦由加里ほか)
  023 知覚過敏症罹患モデル象牙質を用いた知覚過敏抑制材の象牙細管封鎖性について(保尾謙三ほか)
  024 歯髄幹細胞の三次元培養における幹細胞マーカーの発現動態(川島伸之ほか)
  025 レーザーを用いた根管洗浄時における蒸気泡の挙動(本郷智之ほか)
  026 ヒト象牙芽細胞における冷刺激受容能の証明(田澤建人ほか)
  027 各種ケイ酸カルシウム系セメントの生体機能性と直接覆髄後の歯髄反応(吉羽邦彦ほか)
  028 培養ヒト歯髄に対するprostaglandin EP4レセプターアゴニストの影響(大倉直人ほか)
  029 S-PRGフィラー含有根管貼薬剤が有する抗菌作用(白井 要ほか)
  030 歯内療法における光干渉断層計の応用(飯野由子ほか)
  031 歯内療法における歯科用CTを用いた診断(海老原 新ほか)
  032 ナノシールによる根面う蝕の進行抑制に関する研究(宮治裕史ほか)
  033 私の考えるコンポジットレジン修復(樋口克彦)
  034 重度歯周炎への歯周組織再生療法の取り組み(白土 徹)
  035 当院で行った再生療法の考察(瀬戸泰介)
  036 当院における歯の保存にこだわった一症例(力丸哲哉)
  037 HY材を用いた当院での歯髄温存処置(津覇雄三,永井佑弥)
  038 歯内療法におけるCTとマイクロスコープの有用性(松木良介)
  039 上顎悪性腫瘍摘出術後に顎補綴装置を装着した1例(槙原絵理ほか)
  040 3Dモデリング法を用いたエピテーゼ製作法について(吉岡 文ほか)
  041 上顎欠損患者の発音時口腔内圧(小飯塚仁美ほか)
  042 口腔腫瘍術後患者のQOLと口腔機能の関連(山本雅章ほか)
  043 インプラントデンチャー用磁性アタッチメントの開発(鈴木恭典ほか)
  044 新たに開発した磁石構造体の固定法に関する研究(岡山章太郎ほか)
  045 歯冠外および歯冠内磁性アタッチメントを用いた下顎パーシャルデンチャーの1例(津田尚吾ほか)
  046 磁性アタッチメントの診療ガイドライン策定の経緯と概要(秀島雅之ほか)
  047 磁性アタッチメント義歯における設計の相違と予後との関連性について(曽根峰世ほか)
  048 無歯顎者の全部床義歯新製前後での栄養状態の比較(駒ヶ嶺友梨子ほか)
  049 口腔保湿剤が上顎全部床義歯の維持力に及ぼす影響(青柳佳奈ほか)
  050 結晶化TNS析出チタン合金インプラント材料の創製(蘇 英敏ほか)
  051 加熱処理がTNS析出純チタン金属に与える影響について(藤尾美穂ほか)
  052 多軸鍛造チタン(MDF)の有床義歯への応用(仲田豊生ほか)
  053 各種セラミックスの表面処理の違いが対合材料の摩耗に及ぼす影響について(小泉寛恭ほか)
  054 上顎パラタルバーの位置による嚥下時の脳活動について(生田龍平ほか)
  055 加齢による義歯支持粘膜の性状と疼痛閾値の解析(磯部明夫ほか)
  056 義歯安定剤の基礎と正しい患者指導(村田比呂司ほか)
  057 BiteEye BE-1TMを用いた咬合接触検査の有効性(山内六男)
  058 MDF純チタンの特性評価(荒井佑輔ほか)
  059 デジタルデンティストリーの有床義歯への応用(田坂彰規ほか)
  060 実験的口蓋床の厚みが音声認識率とオーラルディアドコキネシスに及ぼす影響(辰巳浩隆ほか)
  061 新規バイオセンサを利用した口腔内における義歯の汚れの脱着の解析(小正 裕ほか)
  062 アイトラッキングシステムを用いた口元写真に対する注視点分析(山本真由ほか)
  063 各種歯冠修復材料のぬれ性に対する低温大気圧プラズマの最適条件(山村高也ほか)
  064 訪問診療に役立つ総義歯製作法の考案(柿本和俊ほか)
  065 審美性と強度を兼ね備えたナノジルコニアクラスプの創製(岡崎定司ほか)
  066 チタン成膜を行ったQCMセンサによる骨髄細胞の初期接着の測定について(田代悠一郎ほか)
  067 ナノ構造析出純チタン金属表面に対する細菌付着に関する検討(Zhang Hong Haoほか)
  068 ポリエーテルエーテルケトン多孔体の顎骨再生材料としての可能性(橋本典也ほか)
  069 レプチン・レプチン誘導体による創傷治癒促進効果とその新規薬剤としての可能性(井出信次ほか)
  070 放射線性口腔粘膜障害の予防薬としてのメラトニンの可能性(梅木泰親ほか)
  071 凍結切片を用いたiPS細胞の新規分化誘導法の確立と品質評価法への応用(田所 晋ほか)
  072 進行口腔癌に対する新規温熱療法開発の可能性(遊佐精一ほか)
  073 当院における口腔腫瘍に対するチームアプローチ(生木俊輔)
  074 口腔粘膜欠損部に対するPGAシートおよびフィブリン糊併用療法(白土博司ほか)
  075 歯科における各種鎮痛薬の有用性を考える(福田謙一ほか)
  076 骨格性下顎前突症における外科的矯正治療の選択基準(西井 康ほか)
  077 緩和ケアにおける深鎮静(deep sedation)の意味と意義─医学的および倫理的検討─(佐久間泰司)
  078 抜歯後止血のガーゼ使用について(西川哲成ほか)
  079 単嚢胞型エナメル上皮腫の臨床病理学的検討(和唐雅博ほか)
  080 咀嚼筋腱・腱膜過形成症患者の形態学的および顎機能的特徴(窪 寛仁ほか)
  081 高齢者の舌運動訓練としての前舌保持嚥下法(藤原茂弘ほか)
  082 新規バイオセンサによる口腔内の汚れの付着分析(三宅晃子ほか)
  083 当世日本人小児の永久歯萌出時期・順序について(阿部洋子ほか)
  084 外科矯正治療用咬合器を用いた顎変形症治療の予測について(居波 薫ほか)
  085 実験的外傷性脱臼・歯根破折の長期経過(中村州臣ほか)
  086 ビデオ嚥下内視鏡検査による小児摂食嚥下障害の評価法─ビデオ嚥下造影検査との比較─(玄 景華ほか)
  087 多数の先天性欠如を伴う下顎前突症例(相宮秀俊)
  088 405nm青紫色レーザー光を用いた口腔感染症制御法の確立(今村武浩ほか)
  089 ダイヤモンド電極を利用した歯科治療用微小電解ユニット開発の試み(寺田知加ほか)
  090 舌全摘・亜全摘患者に会話を取り戻す人工舌治療─医歯工連携「夢の会話プロジェクト」─(皆木省吾ほか)
  091 純チタンにおける次亜塩素酸ナトリウム処理の有効性(市岡勇輝ほか)
  092 CAD/CAM用コンポジットレジンブロックの特徴(高橋英和ほか)
  093 軟質裏装材の粘弾性特性とアクリル樹脂との接着強さ(岩崎直彦)
  094 付加製造技術による高耐食チタン合金の歯科応用への展開(服部雅之ほか)
  095 床用レジンにおけるエアロラップ鏡面研磨法の理工学的ならびに細菌学的検討(西 恭宏ほか)
  096 親水性付与ナノジルコニア新規インプラント材料の創製(西崎真理子ほか)
  097 在宅高齢者および重度障碍児・者の治療に適した充填用新規アパタイトアイオノマーセメントの抗菌性に関する研究(篠永ゆかりほか)
  098 歯科用コーンビームCTと歯科用磁気共鳴画像を用いた歯科疾患に対する新しい診断法(四井資隆ほか)
  099 マウス頭蓋冠骨欠損モデルを用いた緑茶カテキン局所徐放性骨補填剤の骨形成能評価(本田義知ほか)
  100 口腔内スキャナーを用いたCAD/CAM冠の適合性に関する研究(末瀬一彦)
  101 ナノ材料の生体安全性評価法の検討─各種ナノ材料の細胞毒性レベルの比較(白井 翼,今井弘一)
  102 Gd内包ナノカプセル型MRI造影剤の開発(牧田佳真ほか)
  103 ウイルスフリーと歯肉由来iPS細胞を用いた間葉系様幹細胞の作製(柏木隆宏ほか)
  104 ブラックライトを用いた口腔内診査の可能性について(宮地秀彦ほか)
  105 新規口腔内カメラについての研究(吉川一志ほか)
  106 Y-TZPに対する低温大気圧プラズマの影響(伊東優樹ほか)
  107 ナノ構造化チタン金属表面上における硬組織分化誘導に対するPorphyromonas gingivalis LPSの影響(田口洋一郎ほか)
  108 最新3Dプリンタ技術を応用した顎変形症治療におけるチームアプローチ(金髙弘恭ほか)
  175 フェムト秒レーザーを用いたセラミックブロックの切削(北尾徳嗣ほか)
  109 東京医科歯科大学歯学部附属病院顎義歯外来における,「即時顎補綴装置」への取り組み(隅田由香ほか)
  110 東京医科歯科大学歯学部附属病院顎義歯外来における,「密封小線源治療を行う際の装置」への取り組み(隅田由香ほか)
  111 β-amyrinによる血管新生促進効果の検討(石井正和ほか)
  112 東京歯科大学千葉病院総合診療科における歯科医師臨床研修(髙橋俊之ほか)
  113 歯科医院があった街─写された記憶の残像(竹原直道)
  114 絵巻物にみる口腔表現(西巻明彦)
  115 歯科医術開業免状から歯科医師免許証へ~医籍登録の制定と免状(免許証)の変遷~(樋口輝雄)
  116 「平成の若きサムライたち,海を渡る」─人吉市・一井正典「青雲の志」育成事業の成果について─(松本晉一,渡辺賢治)
  117 女性歯科医育機関の歴史(2)文部大臣指定校制度と東洋女子歯科医学専門学校の設立(永藤欣久)
  118 我が国の医学・歯学教育における教養教育について─終戦直後の学制改革の動きを中心に─(佐久間泰司)
  119 大正4年(1915)野口英世帰朝の記録─歯科学報から─(山口秀紀ほか)
  120 報道機関紙(誌)にみられた歯科医療事故について─過去36年の推移から─(加來洋子ほか)
  121 プロテアーゼ含有凹凸タブレットの舌背上細菌数低減効果の検討(髙橋一也ほか)
  122 4チャンネル咽頭内圧測定機器による嚥下動態の解析と嚥下圧と関連する因子についての検討(渋谷友美ほか)
  123 口腔リハビリテーション学実習における学生の理解度の評価,検討(上村優介ほか)
  124 内視鏡による食塊形成の評価と咀嚼能力との関連(井上太郎ほか)
  125 岩手県歯科医師会における医療連携事業について(齊藤英朗ほか)
  126 ヒト骨格筋幹細胞を用いた象牙芽細胞分化における象牙芽細胞擬態マトリックスの役割(尾関伸明ほか)
  127 近赤外分光法を用いた痛み刺激時の前頭前野血流動態の測定(稲本京子ほか)
  128 下顎欠損症例への対応(山森徹雄ほか)
  129 歯科診療におけるアイプロテクションの有用性(松本和浩ほか)
  130 臨床歯科医学情報科学の19年間にわたる教育内容の変遷について(今井弘一ほか)
  131 国民の歯科通院行動の要因分析(神光一郎ほか)
  132 児童虐待防止アクションプランへの歯科医師会の参画意義~一時保護児童における口腔内状況の10年間の検診結果より~(一戸 晃ほか)
  133 3大学と9歯科医師会が連携した「ITを活用した超高齢社会に対応できる歯科医師の養成」1.5年間の取組の概要とその成果(片岡竜太ほか)
  134 3大学と9歯科医師会が連携した「ITを活用した超高齢社会に対応できる歯科医師の養成」 岩手医科大学の取組とその成果(歯科医師会の立場から)(三善 潤ほか)
  135 3大学と9歯科医師会が連携した「ITを活用した超高齢社会に対応できる歯科医師の養成」 北海道医療大学の取組とその成果(歯科医師会の立場から)(河野崇志ほか)
  136 3大学と9歯科医師会が連携した「ITを活用した超高齢社会に対応できる歯科医師の養成」 昭和大学の取組とその成果(歯科医師会の立場から)(下山忠明ほか)
  137 歯周病原細菌計測システムの開発に関する研究(金田研郎ほか)
  138 モデル動物の舌癌発症初期における痛覚抑制機構(岩田幸一ほか)
  139 急性歯髄炎により誘導される歯痛錯誤の末梢神経機構(岩田幸一ほか)
  140 マルチスケール解析を用いたインプラント周囲顎骨の構造特性(松永 智ほか)
  141 Tie/Ang1はマウス発生期ならびに成熟歯牙象牙芽細胞に発現する(中島和慶ほか)
  142 インプラントを介した機械的荷重が骨細胞・骨細管系とアパタイト配向性に与える影響(佐々木宗輝ほか)
  143 音声入力を用いた口腔診査記録の試み─歯面単位の新入力法─(米谷裕之ほか)
  357 口腔インプラントに必要なCT画像解剖(月岡庸之ほか)
  144 咬合違和感症候群の紹介,そして当科における患者に関する予備調査(玉置勝司ほか)
  145 咬合違和感を訴える患者の顎関節症状について(島田 淳)
  146 自然成長誘導法による矯正治療(北總征男,北總博之)
  147 障害児の矯正歯科治療の実態調査(名和弘幸ほか)
  148 当科外来における口腔内セネストパチーの臨床統計的検討(梅崎陽二朗ほか)
  149 歯学部附属病院における入院治療を要した非定型歯痛の1例(美久月瑠宇ほか)
  150 舌痛症患者におけるamitriptylineの治療反応性と予後予測因子(渡邉素子ほか)
  151 ストレス負荷時の血中ノルアドレナリンと唾液分泌量について(小池一喜ほか)
  152 臼歯部咬合崩壊症例に対し顎運動測定装置を用いて咬合再構成を行った一症例(東田淳一郎)
  153 TCHと咀嚼効率の関係について(球形樹脂微粒子含有人工ガムを用いて)(谷本幸司)
  154 アンテリアガイダンスを模索した一症例(菅崎 紳)
  155 スリープレーンコンセプト─適切なクラウンカントゥアのための基準─(遠山敏成)
  156 咬合再構成への取り組み(樋口琢善)
  157 下顎位の偏位が疑われる,中等度から重度歯周炎罹患患者に咬合再構成を行った一症例(田中憲一)
  158 長期通院舌痛症患者の臨床統計(平橋 香ほか)
  159 舌接触補助床教育実習のための舌機能障害体験用マウスピースの開発(飯田貴俊)
  160 要介護高齢者等に対する効果的な舌清掃法の検討(竜 正大ほか)
  161 口腔保湿剤の多軸的評価(村上 格ほか)
  162 覚醒時ブラキシズムに対するバイオフィードバック訓練による睡眠時ブラキシズム抑制効果について(佐藤雅介ほか)
  163 スポーツ歯学普及のための岩手県における多職種連携(鈴木俊一ほか)
  164 高齢者歯科学の授業の進行に伴う理解度の変化(北川 昇ほか)
  165 労働者の口腔保健状況と労働生産性について(財津 崇,川口陽子)
  166 マウスガード設計・製作の標準化に向けた取り組み─日本スポーツ歯科医学会ワークショップ成果─(権田知也ほか)
  167 顎顔面領域の防具フェイスガードの高機能化に向けた材料学的検討(中禮 宏ほか)
  168 マウスガードの物性変化について(桑原涼子ほか)
  169 衝撃吸収・分散効果の高いマウスガードの製作法(中島一憲ほか)
  170 特別支援学校(肢体不自由)の児童・生徒の歯科口腔保健について(小島 寛ほか)
  171 白色LED搭載歯ブラシ「ベルデンテ(R)」の効果(石黒一美ほか)
  172 広島から,平和とスポーツと歯の健康を伝える「平和祈念U-12デンタルサッカーフェスタ」 その開催意義と今後の展望について(杉岡英明ほか)
  173 繰り返し荷重が培養骨細胞様細胞のアポトーシスとオートファジーに与える影響(稲葉菜緒ほか)
  174 新たな歯槽骨再生法に繋がる遺伝子治療モデルの確立(河井まりこ,大浦 清)
  176 ニコランジルの骨代謝における影響に関する研究(天野 均ほか)
  177 新規合成ペプチド含有多孔質性カルシウム製材の組織反応(富永和也ほか)
  178 多層構造を有するウシ骨膜細胞におけるタンパク質の挙動─培養開始から骨形成時まで(秋山真理,今井弘一)
  179 ヒト舌癌細胞株における浸潤能と細胞骨格分子の発現性との関連(田村 功ほか)
  180 脱分化脂肪細胞による中枢神経再生(覚道知樹ほか)
  181 フッ化物製剤による再石灰化促進効果について(土居貴士ほか)
  182 プラセンタ(胎盤製剤)の歯周病治療有効性への基礎医学的解明(廣田 健ほか)
  183 サンゴを足場材料として三次元培養された正常ヒト皮膚線維芽細胞および正常ヒト臍帯静脈血管内皮細胞におけるサンゴ表層カルシウムの局在変化(岡村友玄ほか)
  184 歯根膜および皮膚由来ヒト人工多能性幹細胞(iPSC)を用いた神経堤細胞様細胞の樹立とキャラクタリゼーション(友清 淳ほか)
  185 歯科用インプラントの初期固定の検査法と評価(川原 大)
  186 ヒト歯根膜線維芽細胞のミトコンドリア活性に対する酸化セルロースの影響(岡村友玄ほか)
  187 W9ペプチドはOsteoprotegerin遺伝子欠損マウスの歯槽骨吸収を改善する(尾﨑友輝ほか)
  188 新規合成ペプチドに対する歯根膜幹細胞の遺伝子発現(田中昭男ほか)
  189 高周波電流刺激による骨再生(佐藤賢人ほか)
  190 インターロイキン1レセプターアンタゴニストのコラゲナーゼ3(MMP-13)発現抑制について(後藤久嗣ほか)
  191 歯周病と関節リウマチに対するナタマメエキスの効果に関する研究(松本光生ほか)
  192 破骨細胞前駆細胞へのRANKL前刺激はTNF-αによる吸収能をもった破骨細胞分化に重要である(鵜飼 孝ほか)
  193 LPS刺激ヒトケラチノサイトでのオートファジー経路(萩尾佳那子ほか)
  194 Porphyromonas gingivalisによるイソプロテレノール誘導性心筋細胞肥大の増悪はTLR2を介して起きる(佐藤博紀ほか)
  195 歯科治療が全身状態に及ぼす影響─心拍変動解析を用いた自律神経機能評価─(下地伸司ほか)
  196 Glucose-dependent Insulinotropic Polypeptide(GIP)による歯周病抑制効果の検討(鈴木佑基ほか)
  197 妊婦の口腔微生物叢の解析─ビフィズス菌の口腔・腸管・膣への細菌分布について─(加藤幸紀ほか)
  198 高脂血症患者における抗酸化物質とPorphyromonas gingivalisの関係について(渡邉裕之ほか)
  199 歯科医療従事者における探索調査(村岡宏祐ほか)
  200 マクロファージに対するStreptococcus sanguinisの結合について(守下昌輝ほか)
  201 健常青年男子の歯科における局所麻酔時の意識消失およびコーネルメディカルインデックス健康調査により潜在的な歯科恐怖症が発覚した1症例(脇 勇士郎ほか)
  202 要介護高齢者への対応力を高めるための介護施設実習とその効果(牧野路子ほか)
  203 禁煙によって歯肉のメラニン色素沈着は減少する(加藤智崇ほか)
  204 破骨細胞におけるTLR(Toll like receptor)を介した脂質異常症の影響(大城希美子ほか)
  205 わが国の医薬品の口腔領域副作用調査(木村敬次リチャードほか)
  206 介護老人保健施設における肺炎患者の医科歯科連携での対応(山野貴史ほか)
  207 歯科大学附属病院心療内科における口腔心身症の治療(金光芳郎ほか)
  208 Helicobacter pylori除菌治療に伴う口臭と口腔内環境の変化(谷口奈央ほか)
  209 クロマチンリモデリング因子Rdh54はセントロメアを介してゲノムを安定化する(林 道夫ほか)
  210 学童期におけるスケルトン拡大装置を用いた拡大前後の気道の変化について(江口英利ほか)
  211 学童期におけるスケルトン拡大装置を用いた拡大前後の頸椎彎曲の変化について(林 聡ほか)
  212 成人に対してマイクロインプラントをアンカーとして急速拡大装置を用いた拡大前後の比較について(土持朝清ほか)
  213 学童期におけるスケルトン拡大装置を用いた拡大前後の舌位の変化について(黒木道明ほか)
  214 高脂肪食誘導脂肪肝ラットにおいてPorphyromonas gingivalis感染による実験的歯周炎が肝臓に及ぼす影響(倉治竜太郎ほか)
  215 歯周組織再生療法を用いた下顎大臼歯根分岐部病変への対応(松延允資)
  216 矯正的挺出を用いて保存を試みた1症例(山本真道)
  217 自家歯牙移植を行った症例(河島紘太郎)
  218 咬合崩壊を伴う広汎型重度歯周疾患の一症例(倉富 覚)
  219 慢性歯周炎の発症と進行へのエプスタインバーウイルス(EBV)とP.gingivalisの関与(加藤彩子ほか)
  220 インプラント周囲滲出液からのエプスタインバーウイルス(EBV)DNAの検出(小方頼昌ほか)
  221 歯根破折による歯牙喪失回避に向けた病理組織学的,免疫組織学的研究─歯根破折面の病態と周囲骨吸収のメカニズム─(岡田康男ほか)
  222 実験的歯周炎モデルマウスの歯槽骨吸収におけるTRPV1チャネルタンパクの関与(高橋直紀ほか)
  223 コーヌステレスコープ義歯を用いた歯周治療とその長期経過症例からみた支台歯の予後(石井麻紀子ほか)
  224 Sr含有生体活性ガラスがラット頭頂骨の骨形成に及ぼす影響(泉 利雄ほか)
  225 スフィンゴシン-1-リン酸による骨芽細胞分化促進メカニズム(松﨑英津子ほか)
  226 口腔粘膜上皮における機械刺激センサーPiezoの発現解析(畠山純子ほか)
  227 Emdogain(R) gelによる生物学的なアペキシフィケーション促進効果の解明(松本典祥ほか)
  228 HaCaT細胞におけるMitogen-Activated Protein Kinase(MAPK)のタイト結合形成への影響(水上正彦ほか)
  229 グリブリドは歯周病原細菌によるIL-1 β活性化を抑制する(金子高士ほか)
  230 BOP検査に歯肉溝滲出液成分解析を加えた新規歯周組織検査(伊藤 弘ほか)
  231 キトサンオリゴマーを配合した機能性チューインガムの試作(山田志津香ほか)
  232 臼歯部インプラント治療の費用効果研究(新井是宣ほか)
  233 新規歯質接着セメントの象牙質接着性について(森川裕仁ほか)
  234 歯冠補綴装置の隣接面歯間距離の経時的な動態について(堤 義文ほか)
  235 ナノジルコニアおよび電鋳コーピングを併用したコーヌステレスコープクラウンの臨床報告(中川修佑ほか)
  236 下顎運動軸の3次元的検討(重本修伺ほか)
  237 リン酸エッチング時間がユニバーサルアドヒーシブの歯質接着疲労耐久性に及ぼす影響(髙見澤俊樹ほか)
  238 レジンセメントへの照射強度がCAD/CAMブロックの象牙質接着性に及ぼす影響(黒川弘康ほか)
  239 臼歯部用コンポジットレジンの耐摩耗性に関する研究(坪田圭司ほか)
  240 リン酸処理液とセルフエッチングプライマーがヒトエナメル質とアクリルレジンの接着耐久性におよぼす影響(野川博史ほか)
  241 インプラントのoffset配置が周囲骨に及ぼす影響(大森美由紀ほか)
  242 サージカルガイドを用いた前歯部インプラント治療への取り組み(廣田哲哉)
  243 前歯部における審美障害を改善した一症例(芳賀 剛,芳賀智子)
  244 Craniofacial patternに基づく人工歯排列の一指針(吉松繁人)
  245 口腔内スキャナによる直接法CAD/CAM冠と間接法CAD/CAM冠の比較(樋口 惣)
  246 光学印象によるインプラント補綴治療(篠崎陽介ほか)
  247 モノリシックジルコニアクラウン4年間の予後調査(髙江洲 雄ほか)
  248 コーヌステレスコープ義歯で対応した口腔扁平苔癬のKennedy I級症例(都築 尊)
  249 上顎レジン床全部床義歯における最適な補強材の位置(吉田兼義)
  250 上顎顎義歯クラスプが支台歯周囲の歯槽骨に及ぼす影響─三次元有限要素法による検討─(長谷英明ほか)
  251 プラットホームスイッチングインプラントモデルにおけるtype-XIIコラーゲンの動態(堤 貴司ほか)
  252 築造用銀合金に対する接着性レジンセメントの接着に及ぼす金属接着性プライマーの効果(川口智弘ほか)
  253 ノンメタルクラスプデンチャーの材料学的特性の検討(濵中一平)
  254 CAD/CAM応用のインプラント治療(山本勝己ほか)
  255 血管柄付腓骨皮弁による上顎骨再建後にインプラント補綴を行なった1症例(加倉加恵ほか)
  256 イメージ処理ソフトウェアを用いたインプラント埋入シミュレーションにおける脈管系の再現(坂井拓弥ほか)
  257 CAD/CAMを用いて製作されたインプラント上部構造の臨床的評価(松永興昌ほか)
  258 全部欠損補綴治療学基礎実習について(河野稔広ほか)
  259 プロバイオティクスを用いたインプラントメインテナンスについて(多田博昭ほか)
  260 咬合接触評価装置を用いた睡眠時ブラキシズム診断の試み(外間宏亨ほか)
  261 オールセラミックスの研磨方法の違いによる光沢度(石川明子ほか)
  262 口腔扁平上皮癌細胞株における癌幹細胞の解析(大西祐一)
  263 効果的な歯の移植を目指して(中富研介)
  264 改良型単純結節縫合(改良型外科結び)の紹介(小坂恵一)
  265 抜歯窩の即時閉鎖を目的とした単純全層弁伸展術の考案(小坂恵一)
  266 抜歯即時埋入症例における歯頸部の軟組織変化についての多施設での臨床的検討(香西宏敏ほか)
  267 インプラント埋入に最適な位置に遊離血管柄付き骨移植を行うための下顎骨再建法の工夫(中島世市郎ほか)
  268 両側頬粘膜に生じた白色海綿状母斑の1例(池崎晶二郎ほか)
  269 頭頸部節外性悪性リンパ腫(ML)と扁平上皮癌(SCC)のMRI所見(白石朋子ほか)
  270 緩徐導入と薄型イントロックによる開口障害患者に対する経鼻挿管法(冨永晋二,谷口省吾)
  271 電流知覚閾値を用いた顎変形症手術後の知覚麻痺に対する星状神経節ブロックとキセノン光照射の治療効果の比較(野上堅太郎,谷口省吾)
  272 薬物による口腔粘膜の潰瘍性病変ならびに苔癬様病変(神部芳則ほか)
  273 歯周病に関与する遺伝因子と環境因子の検討─双生児研究からの解析─(三木康史ほか)
  274 正中部過剰埋伏歯の位置に関する研究(力武美保子ほか)
  275 Dental Aesthetic Index(DAI)とPeer Assessment Rating Index(PAR Index)を用いた矯正歯科治療の客観的評価(山内由宣ほか)
  276 矯正治療患者の初診時口腔関連Quality of Life(QOL)と顎顔面形態との関連(髙田俊輔ほか)
  277 上顎の縫合性成長と下顎頭の軟骨性成長および下顎の回転を分離する分析を用いた上顎前方牽引装置の効果の評価(坂口 結ほか)
  278 口腔体操による口腔機能フレイルの改善(永井 淳ほか)
  279 要介護高齢者における歯周疾患罹患率の推移(関野 愉ほか)
  280 骨格性下顎前突症患者の嚥下時舌圧発現様相(坂上 馨ほか)
  281 乳歯由来歯髄間葉系幹細胞を用いた骨再生技術と顎裂部閉鎖治療への応用(中島健吾ほか)
  282 ヒト歯髄由来間葉系幹細胞の代謝に対する低出力半導体レーザー照射の影響(國松 亮ほか)
  283 周術期検査におけるPET/CTでの歯周病・歯内疾患のスクリーニング(山城圭介ほか)
  284 マイクロスコープを導入して(青木隆宜)
  285 FGF-2歯周組織再生試験後10年以上の長期経過症例(二宮雅美ほか)
  286 低出力レーザー照射が抜歯窩の早期創傷治癒へ及ぼす効果(野田昌宏ほか)
  287 同種歯根膜細胞シートを用いた歯周組織再生研究(妻沼有香ほか)
  288 Er:YAGレーザー併用による歯周組織再生療法の検討(窪川恵太ほか)
  289 口腔内バイオフィルム解析用オーラルケアチップの開発(野澤あいほか)
  290 審美領域における低侵襲な臨床的歯冠長延長術(林 丈一朗ほか)
  291 口腔粘膜の角化におけるcaspase14とfilaggrinの役割(村上 弘ほか)
  292 異なるDNAの長さによる細胞毒性と生体分解性について(森 南奈ほか)
  293 ラット間葉系幹細胞スフェロイドを用いた骨欠損モデルにおける骨再生促進(山口雄一郎ほか)
  294 高分散性カーボンナノチューブを用いた温熱療法用ナノプラットフォームの創製(川口 稔ほか)
  295 生体吸収性を制御したα-β TCPインジェクタブル骨補填材の創製(丸田道人ほか)
  296 α-β相転移を用いたβリン酸三カルシウム/ハイドロキシアパタイト硬化体の調製(荒平高章ほか)
  297 咽喉頭食道欠損患者におけるエピテーゼ技術を応用した人工器官の製作(古賀千尋ほか)
  298 歯科矯正用アンカースクリューに対する光機能化の影響(田渕雅子ほか)
  299 高齢マウスにおける抗CCL11抗体の持続投与による歯髄再生量回復メカニズムの検討(林 勇輝ほか)
  300 ヒト歯周組織由来培養細胞に対する歯科用Nd:YAGレーザー照射の効果(村樫悦子ほか)
  301 親水性多官能性モノマーを用いた試作レジン添加型グラスアイオノマーセメントの特性(重田浩貴ほか)
  302 ラット歯髄由来線維芽細胞におけるWnt5シグナルを介した炎症性サイトカイン誘導Stromelysin-1の細胞増殖機構(山口秀幸ほか)
  303 マウス高純度象牙芽細胞を用いた新規MMP-3分解基質の細胞増殖メカニズムの検討(長谷奈央子ほか)
  304 現代の歯内療法における画像診断のポイント─コーンビームCTとデンタルエックス線撮影の比較─(柴田直樹ほか)
  305 外傷歯治療後の矯正治療に関する臨床的検討(川鍋 仁ほか)
  306 歯科医学教育改善に向けた歯科医師のうつ病知識に関する調査(松岡紘史ほか)
  307 松本歯科大学における歯周病学模型実習に対する学生評価の解析(海瀬聖仁ほか)
  308 脱分化脂肪細胞(DFAT)の骨分化誘導法と再生医療への応用(柳 束ほか)
  309 マウスiPS細胞における骨分化誘導とAutophagyの関連性(佐藤絢子ほか)
  310 サケ白子由来DNAを用いた骨再生スカフォールドの開発(松本彩子ほか)
  311 頸部軟組織病変における超音波組織弾性映像法の展望(三輪邦弘ほか)
  312 ICT技術を組み込んだWeb自己学習システムの有用性(香川豊宏ほか)
  313 しみ治療中の皮膚色評価のために審美歯科機器を応用した分光測色システムの有効性(萩家康弘,佐藤博信)
  314 AUF1タンパク質は酸化損傷を受けたmRNAを排除する細胞の機構に関与する(石井健士ほか)
  315 福岡歯科大学におけるディプロマポリシー・学士力の認知度について(内田竜司ほか)
  316 Cine MRIによる嚥下機能評価の試み(田中達朗ほか)
  317 アクアバランス(R)薬用マウススプレーの口腔内環境の変化について検討(山本翔一ほか)
  318 大阪歯科大学歯科衛生士学校・歯科技工士学校における禁煙教育効果について(益野一哉,王 宝禮)
  358 NPO法人日本歯科放射線学会による線量測定研修会について(佐藤健児ほか)
  319 歯の健康と医療費に関する実態調査(前田和也ほか)
  320 歯科医療におけるプロフェッショナリズムを考える~日本矯正歯科学会認定医分布から見る矯正歯科医療へのアクセス~(黒石加代子ほか)
  321 多孔質ハイドロキシアパタイトおよびスポンジからなる二相性担体の骨髄細胞による生体内での骨形成(杉本貞臣ほか)
  322 外傷歯モデルをもちいたラット海馬歯状回での一酸化窒素産生動態(塚本亮一,河合毅師)
  323 男女・年齢別歯科関連行動と歯周病原細菌の感染度との関連(坪井綾香ほか)
  324 口臭における唾液分泌量と口腔粘膜水分量の関連性について(藤本暁江ほか)
  325 女性歯科医師のプロフェッショナリズム(渡辺 猛,埴岡 隆)
  326 他院にて埋入したインプラントトラブル症例の臨床統計(原賀真理子ほか)
  327 歯科医療におけるプロフェッショナリズムを考える~九州地方における日本矯正歯科学会認定医分布から見る矯正歯科医療へのアクセス~(郡司掛香織ほか)
  328 骨粗鬆症におけるコラーゲンの翻訳後修飾と線維形成(松浦尚志ほか)
  329 レーザーによるジルコニアインプラントの粗面化がオッセオインテグレーションに及ぼす影響(谷口祐介ほか)
  330 インプラント体除染方法に関するin vitro研究~歯周病原菌細菌を用いて~(大多和昌人ほか)
  331 スフェロイド培養法による骨分化誘導の促進(宮口直之ほか)
  332 マウス外傷歯脱落モデルを用いた再植後歯根膜再生促進に関する研究(田村翔悟ほか)
  334 舌乳頭萎縮度の客観的評価方法に関する新たな試み(藤井 航ほか)
  359 顎口腔領域へのMRIの臨床応用(飯塚紀仁ほか)
  335 マウス口内炎モデル・創傷治癒過程におけるCO2レーザーの効果(Luo Gangほか)
  336 ゲノムワイド関連解析(GWAS)による骨格性下顎前突症の感受性遺伝子領域同定(梶井貴史ほか)
  337 アレルギー疾患に関わる新しいシグナル分子の解析(橋本麻利江ほか)
  338 口腔カンジダ症を制御する免疫制御機構の解明(田崎園子ほか)
  339 正常マウス骨組織におけるポドプラニンの発現(沢 禎彦)
  340 歯周組織形成過程におけるLysosome-associated membrane proteins(LAMPs)の免疫組織学的局在の検討(畠山雄次ほか)
  341 顎舌骨筋神経溝の形態について(児玉 淳,香川豊宏)
  342 タイト結合膜蛋白claudin-10bとclaudin-15の機能解析(稲井哲一朗,北河憲雄)
  343 JNK阻害によるケラチノサイトの分化誘導(北河憲雄ほか)
  344 メバロン酸代謝物による顎骨壊死の予防・改善効果の可能性(鍛治屋 浩ほか)
  345 歯の石灰化におけるTRPM7の役割(緒方佳代子ほか)
  346 3-Deazaneplanocin Aは口腔がん細胞における分化転換関連遺伝子発現を抑制する(八田光世ほか)
  347 アルキル化剤によって引き起こされるアポトーシスに関わる新規因子の同定と解析(藤兼亮輔ほか)
  349 遺伝子安定性における酸化ヌクレオチドの浄化酵素の役割(橋口一成ほか)
  350 アポトーシス誘導過程に起こるクロマチン構造変化の解析(武石幸容ほか)
  351 破骨細胞特異的抑制剤(リベロマイシンA)を用いた歯の移動のコントロールについて(後藤滋巳ほか)
  352 交感神経β1遮断薬が歯の移動に及ぼす影響(佐藤琢麻ほか)
  353 マイクロCT撮影による日本人上顎大臼歯の歯根陥凹度と根管数との関係(加藤彰子ほか)
  354 骨補填材顆粒における顆粒間隙と血管新生について(戸田伊紀ほか)
  355 再現性の高いアクリル樹脂脈管注入法について(上村 守ほか)
  356 薬物性歯肉肥厚の発症メカニズム(松本裕子ほか)
 【IP】
  001 An Extraction Standards of Periodontitis Affected Tooth─The Fundamentals─(Yoshio Motegi)
  002 Dental Calculus Activates Inflammasome in Human Oral Epithelial cells(SM Ziauddinほか)
  003 Regulation and Biological Significance of Formation of Osteoclast and Foreign Body Giant Cells in an Extraskeletal Implantation Model(Gazi Jased Ahmedほか)
  004 Fabrication of Nano-structure Coating on Stainless Steel(Xiaoxi Heほか)
  005 Experimental Referred Pain from Masseter Muscle in Normal Subjects(Manabu Masudaほか)
  006 Early Childhood Caries of Preschool Children in Hue,Vietnam(Yen Hoang Thi Nguyenほか)
  007 Application of Swept-Source Optical Coherence Tomography for Diagnosis of Caries,Cracks and Defects of Restorations(Yasushi Shimadaほか)
  008 Effects of Herb Paste on Gingivitis and Peri-implant Mucositis(Jun-ichi Otogotoほか)
  009 How to Improve Shock Absorption Ability of Mouthguards(Tomotaka Takedaほか)
  010 Cell Derivation of Periodontal Ligament(PDL)in an Experimental Occlusal Trauma Model(Tatsuo Takaya)
  011 The Influence of Intolerance of Uncertainty on Treatment Satisfaction in Burning Mouth Syndrome(Yoshihiro Abikoほか)
  012 Influence of Tongue Movement on Corticomotor Excitability of Jaw Muscle(Osamu Komiyamaほか)
  013 Masticatory Performance of Removable Prosthodontics Patients(Salazar Simonneほか)
  014 Modulation of Neck Muscle Activity Induced by Intra-oral Stimulation in Humans(Tetsurou Torisuほか)
  015 Dental Calculus Stimulates IL-1 β Release through the NLRP3 Inflammasome in Human and Mouse Phagocytes(Jorge Montenegroほか)
  016 Platelet-Rich Fibrin Membrane Combined with Beta-Tricalcium Phosphate for Treatment of Infrabony Defects in Chronic Periodontitis(Kazuhiro Okudaほか)
  018 Knowledge,Attitude,and Practices of Oral Cancer Screening among Oral Health Professionals(OHPs) in Japan(Satoru Haresakuほか)
  019 Autophagy in Oral Squamous Cell Carcinoma(Jun Ohnoほか)
  020 The History,Present Situation and Prospect in the Treatment of CL & P in Myanmar(Khin Sandar Tun,Kyu Kyu Swe Win)
  021 Stem Cell Marker Lgr6 Expression Analysis in Lung and Oral Cancers(Shuichi Hashimotoほか)
  022 Oral Health-related Quality of Life and Perceptions of Jaw Dysfunction and Maxillofacial Asymmetry in Orthodontic Patients(Hideki Kitauraほか)
  023 Biological Effects of Enamel Related Proteins(ERPs)on Bone Metabolism in Human Being(Wichida Chaweewannakornほか)
  024 A Spatiotemporal Role of NF-κB in Endochondral Ossification(Chihiro Nakatomiほか)
  025 Comparison of Removal Torques for Implants with RBM and SLA Surfaces(Sung-Am Cho)
  026 Sealant-Enamel Interface with Conventional and Self-etch Adhesive:an in vivo study(Thuy Thu Tran,Kazuo Kato)
  027 The Adaptation of the Maxillary Complete Metal Base Fabricated by Selective Laser Melting and Electron Beam Melting(Adilijiang Yimiti,Jian Sun)
  028 Jaw Muscle Electromyographic Activity During Chewing is Altered by Isometric Resistance Jaw Exercises.(Alexander Wirianskiほか)
  029 Pep19-specific Regulatory T Cells Ameliorate P.gingivalis-triggered Arthritis(Jeomil Choiほか)
  030 Effect of Hormones on Gingival Growth in Puberty and Pregnancy(Mohammad Ahsan)
  031 Is the Mandibular Cortical Width Related to Changing of Dentition in Children?(Souksavanh Vongsaほか)
  032 Resin-bonded Fixed Partial Denture using a CAD/CAM Zirconia Tooth as a Pontic(Yoshito Minesakiほか)
  033 Differential role of SNAP-25 Phosphorylation by Protein Kinase A and C in the regulation of SNARE Complex Formation and Exocytosis(Jing Gaoほか)
  034 The Hedgehog Signaling Pathway in Ameloblastoma: SHH-targeted Therapy(Takeshi Mitsuyasuほか)
  035 Characteristic Image Findings of Nasopalatine Duct Region Using Multidetector-row CT(Kotaro Itoほか)
  036 Periodontitis Causing Bone Marrow Edema in the Mandible(Teruaki Muramatsuほか)
 【IDEA】
  001 コーンビームCTと3Dプリント技術を利用した歯・顎骨立体造形モデルの歯科保存領域での活用(加藤広之ほか)
  002 地域包括ケアを見据えた口腔ケアを成功させる部分床義歯維持装置の研究(速水 毅)
  003 プロケア用電動歯ブラシを用いた歯周ポケット及びインプラント周囲炎への対応(尾上 宏)
 【DSP】
  001 3大学と9歯科医師会が連携した「ITを活用した超高齢社会に対応できる歯科医師の養成」 昭和大学の取組とその成果(学生の立場から)(山田修平ほか)
  002 3大学と9歯科医師会が連携した「ITを活用した超高齢社会に対応できる歯科医師の養成」 岩手医科大学の取組とその成果(学生の立場から)(馬場陽久ほか)
  003 3大学と9歯科医師会が連携した「ITを活用した超高齢社会に対応できる歯科医師の養成」 北海道医療大学の取組とその成果(学生の立場から)(島谷真梨ほか)
  004 咬筋を指標とした新たな口腔機能評価法の試み(市田賀子ほか)
  005 骨吸収抑制活性を持つ抗RANKL抗体を投与した妊娠マウスおよびその新生仔の解析(佐藤ゆり絵ほか)
  006 骨吸収抑制剤ゾレドロネートが幼若マウスの骨代謝に与える影響(仁科早貴ほか)
  007 老化に伴う骨組織再生能低下と血管新生との関連性(金田尚子ほか)
  008 ペット(コンパニオン・アニマル)の歯周病予防のための餌材料の発見(濵田歩実ほか)
  009 通電により剥離可能な歯科用セメントの開発(梶本 昇 ほか)
  010 オペークレジンの金銀パラジウム合金との接着強さに及ぼすメタルプライマーの効果(田中華奈ほか)
  011 規則的繰り返し荷重がインプラントグルーブ内の骨細胞に与える影響(井上真愛弥ほか)
  012 ドライマウス患者からの唾液由来エクソソームのマイクロRNA発現(兵頭美穂ほか)
  013 脱落歯の対応:高カロリー輸液による保存(荒川義之介ほか)
  014 きなこを用いた苦味マスキング剤の開発(石田朋子ほか)
  015 Galectin-3抑制はPorphyromonas gingivalis(P.g)歯性感染による早産を予防する(石田えりほか)
  016 ゲラニルゲラニオールはPPARγの発現を誘導し糖尿病治療薬Rosiglitazoneの効果を増強する(坪井亮仁ほか)
  017 低グルコース環境が口腔癌細胞株に及ぼす影響の検討(池 健太郎ほか)
  018 口腔形態が咀嚼嚥下機能に与える影響について(小倉瑞稀ほか)
  019 細胞老化に対するクロロゲン酸の効果(薬師寺正道ほか)
  020 食品含有フッ化物量の微量拡散法による検討(柳田陵介)
  021 象牙芽細胞におけるNK2受容体の発現の検索(松浦信孝ほか)
  022 地域包括ケアシステムにおける多職種連携の現状報告と,歯科に求められる課題点の抽出(細谷正利)
  023 培養象牙芽細胞を用いた機械刺激受容に関する研究(浅野一磨ほか)
  024 哺乳類と鳥類の外耳道は発生起源が異なる(武井潤子)
  025 抗マウスVISTA抗体MIH63の機能解析(大沼 啓)
  026 がん浸潤・転移イメージングモデルの確立を目指した研究(飯塚基晴)
  027 頭部放射線照射マウスの歯根形成期における根尖部周囲の増殖細胞の変化(佐々木瑛美ほか)
日本歯科医師会プログラム
 1.口から食べるということの意味~地域包括ケアにおける歯科の役割~
 2.日本のスポーツ振興と歯科医学・歯科医療~2020年東京オリンピックに向けて~
分科会プログラム
 1.高齢者歯科医療を支える3本の柱と2本の鎹(かすがい)(■座長 水口俊介,今井 裕)
  有病高齢者歯科診療に求められる薬と基礎疾患の知識,研修の進め方(岩渕博史)
  要介護高齢者の歯科的対応:終末期を考慮した治療計画と多職種連携(岩佐康行)
  在宅義歯難症例を噛める義歯にするマニュアル的対処法(皆木省吾)
  指定発言 地域連携から見えてきたもの 在宅要介護高齢者を支える歯科保健医療状況は?(尾﨑哲則)
  指定発言 行政の考えているビジョン(秋野憲一)
 2.歯髄・象牙質再生治療の現状と未来(■座長 林 善彦 ■演者 中島美砂子)
 3.口腔粘膜早期癌の診断(■座長 長塚 仁)
  口腔癌早期病変の客観的病理組織診断:免疫組織化学をもちいた診断の均てん化をめざして(丸山 智)
  次世代型の口腔がん検診と新たな病診連携のかたち(野村武史)
  T1・T2舌癌の超音波診断(林 孝文ほか)
 4.レーザーによる保存治療のイノベーション(■座長 渡邉 久,篠木 毅)
  レーザーによる根管洗浄(吉嶺嘉人)
  レーザーが先導する歯の硬組織疾患治療イノベーション(冨士谷盛興,千田 彰)
  Er:YAGレーザーの補助的応用による包括的歯周ポケット治療(青木 章)
 5.新しいホワイトニング方法と概念(■座長 真鍋厚史)
  新しいホワイトニング方法と概念(椿 知之)
  おさえておきたい最新のホワイトニング基礎知識(山口麻衣)
 6.CAD/CAMを用いた歯冠修復の接着と臨床(■座長 矢谷博文)
  コンポジットレジンブロックとジルコニアの接着に対する基本的考え方(松村英雄)
  CAD/CAM冠を確実に接着させるための臨床術式(疋田一洋)
  歯科用CAD/CAMによる歯冠修復の概要と臨床的要点(風間龍之輔)
 7.「機能を測る」ことで始まる臨床イノベーション(■座長 小野高裕,山﨑要一)
  保険収載された簡便な有床義歯咀嚼機能検査(志賀 博)
  咀嚼能力と食形態レベルのマッチングを測る食塊粒度解析(杉本恭子)
  舌圧検査の概要と展望(津賀一弘)
  センサーシートで診る舌の動き(堀 一浩)
  ウェアラブル筋電計で可視化するブラキシズムの病態(山口泰彦)
 8.NCDs(非感染性疾患)予防と口腔保健(■座長 深井穫博 ■話題提供者 宮﨑秀夫,高山 啓)
 9.歯周組織再生および骨造成のガイドライン(■モデレーター 西原廸彦)
  オープンバリヤーメンブレンテクニックおよび生物製剤を応用した低侵襲性抜歯窩歯槽骨保存術ならびに歯槽堤増大術(船越栄次)
  歯周組織再生療法のガイドライン(二階堂雅彦)
  歯周組織再生療法とガイドライン(水上哲也)
  歯周組織再生療法および骨造成のガイドライン―予知性の高いインプラント治療のために―(木村英隆)

 視聴覚セッション