概論
1．三科で診る多発性筋炎・皮膚筋炎（上阪等）
疾患名と症候名
筋症状と合併症
診断
病理所見
病態
筋炎の臨床
2．多発性筋炎・皮膚筋炎の記述疫学（太田晶子）
難病の頻度を明らかにするための資料
多発性筋炎・皮膚筋炎の死亡数，患者数
今後の課題
3．多発筋炎と皮膚筋炎の診断基準とその問題点（冨滿弘之）
Bohan and Peterの診断基準(1975)と，厚生省の診断基準(1992)
これまでの診断基準の問題点
Amyopathic dermatomyositis（ADM）
国際診断基準作成に向けて
4．多発性筋炎・皮膚筋炎における病態と治療の進歩（五野貴久・川口鎮司）
炎症性筋症とは
PM/DMの病態
筋炎に対する薬物療法
筋炎に併発した間質性肺病変の治療
5．筋無症候性皮膚筋炎（藤本学）
Amyopathic dermatomyositis
Amyopathic DMとは
皮膚症状と診断
経過・予後
6．小児皮膚筋炎の最新知見（武井修治）
疫学
臨床所見
診断
治療
予後と予後因子
組織病理と病態
7．皮膚筋炎，多発性筋炎の筋病理所見（前田明子・清水潤）
炎症性筋疾患に共通して認められる病理所見
皮膚筋炎で認められる特徴的病理所見
多発性筋炎で認められる特徴的病理所見
特徴的病理所見に基づいた炎症性筋疾患の分類およびとらえ方
筋炎自己抗体陽性症例で認められる筋病理所見
8．皮膚筋炎の皮疹の病理組織学的特徴（神人正寿）
正常皮膚の構築
皮膚病変の組織学的所見
皮疹のタイプごとの組織学的特徴
免疫染色を用いた検討
他疾患との組織学的鑑別
今後の課題
9．筋炎におけるサイトカイン（平田真哉）
筋炎症例におけるサイトカインの解析
筋炎マウスモデルによる知見
10．血管内皮異常（清水文崇・神田隆）
病理像からみた皮膚筋炎の病態
皮膚筋炎での血管内皮細胞障害の分子基盤
皮膚筋炎の病態解明に向けた筋内小血管由来内皮細胞と
ペリサイトの不死化細胞株樹立に向けて
皮膚筋炎の血管内皮障害をターゲットとした治療法開発に向けて
11．多発性筋炎モデルマウスによる研究（杉原毅彦）
Experimental autoimmune myositis（EAM）
C蛋白誘導筋炎（CIM）
筋炎における CD8 T細胞の関与
筋炎における CD4 T細胞の関与
筋炎における B細胞の関与
筋炎における IL-1 の関与
筋炎における TNF-αの関与
筋炎における IL-6 の関与
臨床病理
12．抗アミノアシル tRNA合成酵素抗体（吉藤元）
PM/DMの臨床：なにが課題か?
抗 ARS抗体の歴史
抗 ARS抗体陽性例の特徴
抗 ARS抗体の測定法
PM/DMの病因と抗 ARS抗体
抗 ARS抗体：その他の課題
13．抗 CADM-140 抗体の臨床的・病因的意義（佐藤慎二）
DM患者血清中に見出された抗 CADM-140 抗体
CADM-140 抗原の追究
抗 CADM-140 抗体測定 ELISAによる検討
抗 CADM-140 抗体の臨床的意義
CADM-140 抗原の病因的意義
抗 CADM-140 抗体追究の発展
14．抗 Mi-2 抗体と抗 TIF1-γ抗体（室慶直）
Anti-Mi-2 antibodies and anti-TIF1-γantibodies
抗 Mi-2 抗体
抗 TIF1-γ抗体
15．炎症性筋疾患の電気診断（東原真奈・園生雅弘）
安静時活動
随意収縮時活動
PM/DM，IBMでの針筋電図所見のまとめと鑑別のポイント
その他の臨床的意義
16．筋炎の核磁気共鳴画像―MRI撮像方法から筋生検部位の決定まで（中山貴博）
CTとの相違点
設定
筋生検部位の決定
臨床での実際
特殊・関連筋症の概念と治療
17．封入体筋炎（埜中征哉）
封入体筋炎（IBM）とは?
IBMの臨床症状，検査所見
治療，予後
筋病理
病因的考察
18．抗 SRP抗体陽性筋症―臨床病理像の特徴（清水潤・前田明子）
抗 SRP抗体陽性筋症の臨床像
抗 SRP抗体陽性筋症の筋病理所見
抗 SRP抗体陽性筋症の多様性
抗 SRP抗体陽性筋症の診断
抗 SRP抗体の病態への関与
19．ステロイド筋症の分子機構（田中廣壽・他）
ステロイド筋症―GC筋萎縮の特徴と位置づけ
GCによる骨格筋量の制御
サイドメモ目次
IBMに神経原性の要素はあるのか
MRIを利用すると
縁取り空胞（rimmed vacuoles）
1．三科で診る多発性筋炎・皮膚筋炎（上阪等）
疾患名と症候名
筋症状と合併症
診断
病理所見
病態
筋炎の臨床
2．多発性筋炎・皮膚筋炎の記述疫学（太田晶子）
難病の頻度を明らかにするための資料
多発性筋炎・皮膚筋炎の死亡数，患者数
今後の課題
3．多発筋炎と皮膚筋炎の診断基準とその問題点（冨滿弘之）
Bohan and Peterの診断基準(1975)と，厚生省の診断基準(1992)
これまでの診断基準の問題点
Amyopathic dermatomyositis（ADM）
国際診断基準作成に向けて
4．多発性筋炎・皮膚筋炎における病態と治療の進歩（五野貴久・川口鎮司）
炎症性筋症とは
PM/DMの病態
筋炎に対する薬物療法
筋炎に併発した間質性肺病変の治療
5．筋無症候性皮膚筋炎（藤本学）
Amyopathic dermatomyositis
Amyopathic DMとは
皮膚症状と診断
経過・予後
6．小児皮膚筋炎の最新知見（武井修治）
疫学
臨床所見
診断
治療
予後と予後因子
組織病理と病態
7．皮膚筋炎，多発性筋炎の筋病理所見（前田明子・清水潤）
炎症性筋疾患に共通して認められる病理所見
皮膚筋炎で認められる特徴的病理所見
多発性筋炎で認められる特徴的病理所見
特徴的病理所見に基づいた炎症性筋疾患の分類およびとらえ方
筋炎自己抗体陽性症例で認められる筋病理所見
8．皮膚筋炎の皮疹の病理組織学的特徴（神人正寿）
正常皮膚の構築
皮膚病変の組織学的所見
皮疹のタイプごとの組織学的特徴
免疫染色を用いた検討
他疾患との組織学的鑑別
今後の課題
9．筋炎におけるサイトカイン（平田真哉）
筋炎症例におけるサイトカインの解析
筋炎マウスモデルによる知見
10．血管内皮異常（清水文崇・神田隆）
病理像からみた皮膚筋炎の病態
皮膚筋炎での血管内皮細胞障害の分子基盤
皮膚筋炎の病態解明に向けた筋内小血管由来内皮細胞と
ペリサイトの不死化細胞株樹立に向けて
皮膚筋炎の血管内皮障害をターゲットとした治療法開発に向けて
11．多発性筋炎モデルマウスによる研究（杉原毅彦）
Experimental autoimmune myositis（EAM）
C蛋白誘導筋炎（CIM）
筋炎における CD8 T細胞の関与
筋炎における CD4 T細胞の関与
筋炎における B細胞の関与
筋炎における IL-1 の関与
筋炎における TNF-αの関与
筋炎における IL-6 の関与
臨床病理
12．抗アミノアシル tRNA合成酵素抗体（吉藤元）
PM/DMの臨床：なにが課題か?
抗 ARS抗体の歴史
抗 ARS抗体陽性例の特徴
抗 ARS抗体の測定法
PM/DMの病因と抗 ARS抗体
抗 ARS抗体：その他の課題
13．抗 CADM-140 抗体の臨床的・病因的意義（佐藤慎二）
DM患者血清中に見出された抗 CADM-140 抗体
CADM-140 抗原の追究
抗 CADM-140 抗体測定 ELISAによる検討
抗 CADM-140 抗体の臨床的意義
CADM-140 抗原の病因的意義
抗 CADM-140 抗体追究の発展
14．抗 Mi-2 抗体と抗 TIF1-γ抗体（室慶直）
Anti-Mi-2 antibodies and anti-TIF1-γantibodies
抗 Mi-2 抗体
抗 TIF1-γ抗体
15．炎症性筋疾患の電気診断（東原真奈・園生雅弘）
安静時活動
随意収縮時活動
PM/DM，IBMでの針筋電図所見のまとめと鑑別のポイント
その他の臨床的意義
16．筋炎の核磁気共鳴画像―MRI撮像方法から筋生検部位の決定まで（中山貴博）
CTとの相違点
設定
筋生検部位の決定
臨床での実際
特殊・関連筋症の概念と治療
17．封入体筋炎（埜中征哉）
封入体筋炎（IBM）とは?
IBMの臨床症状，検査所見
治療，予後
筋病理
病因的考察
18．抗 SRP抗体陽性筋症―臨床病理像の特徴（清水潤・前田明子）
抗 SRP抗体陽性筋症の臨床像
抗 SRP抗体陽性筋症の筋病理所見
抗 SRP抗体陽性筋症の多様性
抗 SRP抗体陽性筋症の診断
抗 SRP抗体の病態への関与
19．ステロイド筋症の分子機構（田中廣壽・他）
ステロイド筋症―GC筋萎縮の特徴と位置づけ
GCによる骨格筋量の制御
サイドメモ目次
IBMに神経原性の要素はあるのか
MRIを利用すると
縁取り空胞（rimmed vacuoles）
