発刊にあたって
一口に「染色法」といっても,その目的や方法には多数の種類がある.私達の臨床検査領域に限っても,病理組織検査を中心として,血液検査,微生物検査,臨床化学検査などに染色を必要とする検査は少なくない.これまで,それぞれの分野で染色法に関する種々の書籍が発表されてきた.そのなかで,臨床検査の分野での染色手技について網羅的解説をまとめたものが月刊誌Medical Technologyの臨時増刊号として発刊された初版の「染色法のすべて」であった.1977年12月のことである.その後,新しい時代の流れにあわせて改訂が行われ,1988年にはカラー版が,1999年には「新染色法のすべて」,2011年には「最新染色法のすべて」が発刊された.このような改訂を経て,内容的にはかなり充実したものとなったが,それから早や10年の年月が経過し,臨床検査の目覚ましい進歩に合わせるべく,さらに改訂が必要となった.また,今回の改訂の要因は,単に技術的な進歩だけでなく,国の医療政策の変化がある.ご存知のように,国は2017年に医療法と臨床検査技師法を改正し,医療施設などでの臨床検査の精度管理を十分に行うように指導を強めることとなった.正確で精密な臨床検査結果を報告するためには,より高度な染色法の確立や標準化が求められるようになったのである.このようなことから,今回の改訂は時宜を得たものとなった.
今回の改訂では,企画趣旨・体裁等は基本的に前版を踏襲したが,以下の点に留意した.
(1)臨床検査の現状を考慮し,項目を見直して156項目とした.
(2)執筆者は若返りを図り,現在第一線で活躍している方々にお願いした.
(3)執筆者は,共著者を含め154人となった.
(4)新たな執筆者はもちろん,引き続き執筆いただく方々にもできるだけ再度追試をしていただき,新しい良質な写真を掲載していただくようお願いした.
(5)微生物検査について,人名に由来する染色法名は国試の方式にならい欧文表記とした.
以上のような変更点により,今後の10年を見据えた内容になったと自負しているが,何かお気づきの点があればご連絡いただきたい.現在,臨床検査は遺伝子診断の方向に向かっているが,その診断法にも特殊な免疫組織染色やFISH法などの染色法が利用されている.今後もこの傾向は続くと予想されるので,「染色法」の改良,判定法,標準化はその重要性が増してくると思われる.本書が臨床検査の分野で有効に利用されるよう願ってやまない.
最後に,執筆に協力してくれた方々に心より御礼申し上げたい.
2021年3月
帝京大学医学部附属溝口病院 臨床検査科 名誉教授
東京セントラルパソロジーラボラトリー 所長
水口國雄
一口に「染色法」といっても,その目的や方法には多数の種類がある.私達の臨床検査領域に限っても,病理組織検査を中心として,血液検査,微生物検査,臨床化学検査などに染色を必要とする検査は少なくない.これまで,それぞれの分野で染色法に関する種々の書籍が発表されてきた.そのなかで,臨床検査の分野での染色手技について網羅的解説をまとめたものが月刊誌Medical Technologyの臨時増刊号として発刊された初版の「染色法のすべて」であった.1977年12月のことである.その後,新しい時代の流れにあわせて改訂が行われ,1988年にはカラー版が,1999年には「新染色法のすべて」,2011年には「最新染色法のすべて」が発刊された.このような改訂を経て,内容的にはかなり充実したものとなったが,それから早や10年の年月が経過し,臨床検査の目覚ましい進歩に合わせるべく,さらに改訂が必要となった.また,今回の改訂の要因は,単に技術的な進歩だけでなく,国の医療政策の変化がある.ご存知のように,国は2017年に医療法と臨床検査技師法を改正し,医療施設などでの臨床検査の精度管理を十分に行うように指導を強めることとなった.正確で精密な臨床検査結果を報告するためには,より高度な染色法の確立や標準化が求められるようになったのである.このようなことから,今回の改訂は時宜を得たものとなった.
今回の改訂では,企画趣旨・体裁等は基本的に前版を踏襲したが,以下の点に留意した.
(1)臨床検査の現状を考慮し,項目を見直して156項目とした.
(2)執筆者は若返りを図り,現在第一線で活躍している方々にお願いした.
(3)執筆者は,共著者を含め154人となった.
(4)新たな執筆者はもちろん,引き続き執筆いただく方々にもできるだけ再度追試をしていただき,新しい良質な写真を掲載していただくようお願いした.
(5)微生物検査について,人名に由来する染色法名は国試の方式にならい欧文表記とした.
以上のような変更点により,今後の10年を見据えた内容になったと自負しているが,何かお気づきの点があればご連絡いただきたい.現在,臨床検査は遺伝子診断の方向に向かっているが,その診断法にも特殊な免疫組織染色やFISH法などの染色法が利用されている.今後もこの傾向は続くと予想されるので,「染色法」の改良,判定法,標準化はその重要性が増してくると思われる.本書が臨床検査の分野で有効に利用されるよう願ってやまない.
最後に,執筆に協力してくれた方々に心より御礼申し上げたい.
2021年3月
帝京大学医学部附属溝口病院 臨床検査科 名誉教授
東京セントラルパソロジーラボラトリー 所長
水口國雄
染色法の選択
I 病理検査
A 一般染色
1.ヘマトキシリン・エオジン染色
(付)術中迅速HE染色
B 結合組織の染色
2.アザン染色
3.マッソン・トリクローム染色
4.エラスチカ・マッソン染色(ゴールドナー変法)
5.エラスチカ・ワンギーソン染色
6.ビクトリア青染色,ビクトリア青・HE染色
7.アルデヒド・フクシン染色
8.渡辺の鍍銀法
9.チオセミカルバジド-過ヨウ素酸メセナミン銀(TSC-PAM)染色
(付)電子顕微鏡超薄切切片用TSC-PAM染色
10.基底膜染色
C アミロイド染色
11.コンゴ赤染色
12.ダイレクト・ファースト・スカーレット染色
13.免疫組織化学染色(酵素抗体法)
D 核酸染色
14.フォイルゲン反応
15.メチル緑・ピロニン染色
E 脂肪染色
16.ズダンIII染色
17.オイル赤O染色
18.ズダン黒B染色
19.ナイル青染色
F 生体内色素の染色
20.シュモール反応
21.ホール法
22.フォンタナ・マッソン染色
23.漂白法(過マンガン酸カリウム・シュウ酸法)
24.ドーパ反応
G 線維素染色
25.リンタングステン酸ヘマトキシリン(PTAH)染色
26.ワイゲルトの線維素染色
27.フィブリンのためのMSB染色
28.レンドラム・フレイザー染色
H 組織内血液細胞の染色
29.組織標本のギムザ染色
I 組織内酵素の染色
30.アルカリ性ホスファターゼ染色
31.酸性ホスファターゼ染色
32.ペルオキシダーゼ染色
33.ナフトールAS-Dクロロアセテートエステラーゼ染色(ギムザ重染色)
(付)ダイレクト・ファースト・スカーレット(DFS)を用いた骨髄顆粒球系染色
J 筋生検の染色
34.Gomoriトリクローム変法染色
35.ミオシンATPase染色
36.NADH-TR(tetrazolium reductase)染色
37.チトクロームc酸化酵素(COX)染色
K 神経の組織化学
38.アセチルコリンエステラーゼ染色
L 組織内病原体の染色
39.レフレルのメチレン青染色
40.グラム染色(Brown-Hopps法)
41.抗酸菌染色
42.ヘリコバクターピロリの染色
43.梅毒スピロヘータの免疫染色
44.グロコット染色
45.グリドリー染色
46.クリプトコックスの染色(ムチカルミン染色)
47.肝炎ウイルスの染色
48.HPVの染色
49.グリドレイのアメーバ染色
M 組織内無機物の染色
50.コッサ反応
51.ダールのカルシウム染色
52.ベルリン青染色
N 組織内微量金属の染色
53.アルミニウム染色
54.銅の染色
O 類骨(Osteoid)の染色
55.吉木法
56.トリップ・マッケイ法
57.ビラネバ・ゴールドナー法
P 多糖類の染色
58.PAS反応
59.アルシアン青染色
60.ムチカルミン染色
61.コロイド鉄染色
62.トルイジン青染色
63.レクチン染色
Q 中枢神経組織の染色
64.クリューバー・バレラ染色(含ニッスル染色)
65.ボディアン染色(石川変法)
66.ホルツァー染色
67.カハール染色
68.ナウタ染色(Nauta-変性軸索線維染色)
69.改良ガリアス・ブラーク染色
70.メセナミン銀を用いた神経原線維染色
R 末梢神経の染色
71.電顕用厚切りエポキシ樹脂包埋トルイジン青染色
72.酵素抗体法
S 内分泌細胞の染色
73.グリメリウス染色(銀親和性反応)
74.アルデヒド・フクシン染色
75.Pagetらのアルデヒド・チオニン染色
76.PAS-オレンジG染色
77.グレンナー・リリー染色
78.鉛ヘマトキシリン染色
T 免疫組織化学
79.酵素抗体法
80.酵素抗体重染色
81.術中酵素抗体法
82.腎生検免疫グロブリンの酵素抗体法
83.腎生検の蛍光抗体法
84.蛍光抗体法多重染色
U ISH
85.光顕的ISH
86.蛍光ISH
V 細胞増殖因子の染色
87.Ki-67(MIB-1),PCNA,topoisomerase IIα
88.AgNORs染色
W 細胞診染色
89.パパニコロウ染色
90.ギムザ染色
91.ショール染色
92.アルシアン青染色
93.ムチカルミン染色
94.PAS反応
95.ベルリン青染色
96.酵素抗体法―体腔液細胞診
97.性クロマチン(Xクロマチン)染色
98.マン染色
99.ヤーヌス緑B―中性赤超生体染色
100.セルブロックの作製法
101.アスベスト(石綿)小体の鉄染色(ベルリン青)
X 電子顕微鏡染色
102.透過電子顕微鏡染色
103.走査電子顕微鏡染色
104.免疫電子顕微鏡染色
II 血液検査
A 血球染色(普通染色)
105.メイ・グリュンワルド・ギムザ染色およびライト・ギムザ染色
106.ライト染色
107.ギムザ染色
B 酵素染色
108.アルカリホスファターゼ染色
109.エステラーゼ染色
110.ペルオキシダーゼ染色
111.酸性ホスファターゼ染色
C 脂肪染色
112.ズダン黒B染色
D 多糖類染色
113.PAS反応
E 超生体染色
114.網赤血球染色
115.ハインツ小体染色
F ヘモグロビン染色
116.赤血球内胎児型ヘモグロビン染色(胎児型ヘモグロビンの酸溶出試験)
G 微量金属の染色
117.鉄染色(ベルリン青法)
H 血小板ペルオキシダーゼ染色
118.血小板ペルオキシダーゼ染色
I 免疫学的表面マーカーの染色
119.免疫学的表面マーカーの染色
J その他
120.墨汁貪食試験
121.NBT染色
III 微生物検査
A 一般細菌染色
122.Gram染色
123.Hucker変法,Bartholomew & Mittwer変法,フェイバー(西岡)法
B 異染小体染色
124.Neisserの方法
C 芽胞染色
125.Wirtz法
D 莢膜染色
126.Hiss法
E 抗酸菌染色
127.Ziehl-Neelsen染色
128.オーラミン染色
129.アクリジン・オレンジ染色(アクリステイン染色)
130.Kinyoun染色
F 鞭毛染色
131.Leifson法,Ryuの方法,西沢・菅原変法
G その他
132.Legionellaの染色(Gimenez染色)
133.Chlamydiaの染色
134.墨汁法
135.ラクトフェノールコットン青染色
IV 寄生虫検査
A 血中寄生虫
136.血液塗抹標本の染色
B 虫卵
137.セロファン厚層塗抹法(染色セロファンを用いた検査法)
C 原虫
138.コーン染色変法
139.ヨード染色
140.クリプトスポリジウムのオーシストの抗酸性染色
141.クリプトスポリジウム・ジアルジアのオーシスト/シストの染色
D 虫体
142.カルミン染色
V 尿沈渣検査
143.ステルンハイマー染色
144.好酸球染色(ハンセル染色)
145.ズダンIII染色
146.ステルンハイマー・マルビン染色
147.ルゴール染色
148.プレスコット・ブロディ染色
149.ベルリン青法
VI 化学検査
150.アイソザイム染色
151.蛋白染色
152.リポ蛋白染色
153.酵素抗体染色(ウエスタンブロッティング法)
VII 染色体検査
154.G分染法(GTG法)
155.Q分染法(QFQ法)
156.C分染法(CBG法)
索引
I 病理検査
A 一般染色
1.ヘマトキシリン・エオジン染色
(付)術中迅速HE染色
B 結合組織の染色
2.アザン染色
3.マッソン・トリクローム染色
4.エラスチカ・マッソン染色(ゴールドナー変法)
5.エラスチカ・ワンギーソン染色
6.ビクトリア青染色,ビクトリア青・HE染色
7.アルデヒド・フクシン染色
8.渡辺の鍍銀法
9.チオセミカルバジド-過ヨウ素酸メセナミン銀(TSC-PAM)染色
(付)電子顕微鏡超薄切切片用TSC-PAM染色
10.基底膜染色
C アミロイド染色
11.コンゴ赤染色
12.ダイレクト・ファースト・スカーレット染色
13.免疫組織化学染色(酵素抗体法)
D 核酸染色
14.フォイルゲン反応
15.メチル緑・ピロニン染色
E 脂肪染色
16.ズダンIII染色
17.オイル赤O染色
18.ズダン黒B染色
19.ナイル青染色
F 生体内色素の染色
20.シュモール反応
21.ホール法
22.フォンタナ・マッソン染色
23.漂白法(過マンガン酸カリウム・シュウ酸法)
24.ドーパ反応
G 線維素染色
25.リンタングステン酸ヘマトキシリン(PTAH)染色
26.ワイゲルトの線維素染色
27.フィブリンのためのMSB染色
28.レンドラム・フレイザー染色
H 組織内血液細胞の染色
29.組織標本のギムザ染色
I 組織内酵素の染色
30.アルカリ性ホスファターゼ染色
31.酸性ホスファターゼ染色
32.ペルオキシダーゼ染色
33.ナフトールAS-Dクロロアセテートエステラーゼ染色(ギムザ重染色)
(付)ダイレクト・ファースト・スカーレット(DFS)を用いた骨髄顆粒球系染色
J 筋生検の染色
34.Gomoriトリクローム変法染色
35.ミオシンATPase染色
36.NADH-TR(tetrazolium reductase)染色
37.チトクロームc酸化酵素(COX)染色
K 神経の組織化学
38.アセチルコリンエステラーゼ染色
L 組織内病原体の染色
39.レフレルのメチレン青染色
40.グラム染色(Brown-Hopps法)
41.抗酸菌染色
42.ヘリコバクターピロリの染色
43.梅毒スピロヘータの免疫染色
44.グロコット染色
45.グリドリー染色
46.クリプトコックスの染色(ムチカルミン染色)
47.肝炎ウイルスの染色
48.HPVの染色
49.グリドレイのアメーバ染色
M 組織内無機物の染色
50.コッサ反応
51.ダールのカルシウム染色
52.ベルリン青染色
N 組織内微量金属の染色
53.アルミニウム染色
54.銅の染色
O 類骨(Osteoid)の染色
55.吉木法
56.トリップ・マッケイ法
57.ビラネバ・ゴールドナー法
P 多糖類の染色
58.PAS反応
59.アルシアン青染色
60.ムチカルミン染色
61.コロイド鉄染色
62.トルイジン青染色
63.レクチン染色
Q 中枢神経組織の染色
64.クリューバー・バレラ染色(含ニッスル染色)
65.ボディアン染色(石川変法)
66.ホルツァー染色
67.カハール染色
68.ナウタ染色(Nauta-変性軸索線維染色)
69.改良ガリアス・ブラーク染色
70.メセナミン銀を用いた神経原線維染色
R 末梢神経の染色
71.電顕用厚切りエポキシ樹脂包埋トルイジン青染色
72.酵素抗体法
S 内分泌細胞の染色
73.グリメリウス染色(銀親和性反応)
74.アルデヒド・フクシン染色
75.Pagetらのアルデヒド・チオニン染色
76.PAS-オレンジG染色
77.グレンナー・リリー染色
78.鉛ヘマトキシリン染色
T 免疫組織化学
79.酵素抗体法
80.酵素抗体重染色
81.術中酵素抗体法
82.腎生検免疫グロブリンの酵素抗体法
83.腎生検の蛍光抗体法
84.蛍光抗体法多重染色
U ISH
85.光顕的ISH
86.蛍光ISH
V 細胞増殖因子の染色
87.Ki-67(MIB-1),PCNA,topoisomerase IIα
88.AgNORs染色
W 細胞診染色
89.パパニコロウ染色
90.ギムザ染色
91.ショール染色
92.アルシアン青染色
93.ムチカルミン染色
94.PAS反応
95.ベルリン青染色
96.酵素抗体法―体腔液細胞診
97.性クロマチン(Xクロマチン)染色
98.マン染色
99.ヤーヌス緑B―中性赤超生体染色
100.セルブロックの作製法
101.アスベスト(石綿)小体の鉄染色(ベルリン青)
X 電子顕微鏡染色
102.透過電子顕微鏡染色
103.走査電子顕微鏡染色
104.免疫電子顕微鏡染色
II 血液検査
A 血球染色(普通染色)
105.メイ・グリュンワルド・ギムザ染色およびライト・ギムザ染色
106.ライト染色
107.ギムザ染色
B 酵素染色
108.アルカリホスファターゼ染色
109.エステラーゼ染色
110.ペルオキシダーゼ染色
111.酸性ホスファターゼ染色
C 脂肪染色
112.ズダン黒B染色
D 多糖類染色
113.PAS反応
E 超生体染色
114.網赤血球染色
115.ハインツ小体染色
F ヘモグロビン染色
116.赤血球内胎児型ヘモグロビン染色(胎児型ヘモグロビンの酸溶出試験)
G 微量金属の染色
117.鉄染色(ベルリン青法)
H 血小板ペルオキシダーゼ染色
118.血小板ペルオキシダーゼ染色
I 免疫学的表面マーカーの染色
119.免疫学的表面マーカーの染色
J その他
120.墨汁貪食試験
121.NBT染色
III 微生物検査
A 一般細菌染色
122.Gram染色
123.Hucker変法,Bartholomew & Mittwer変法,フェイバー(西岡)法
B 異染小体染色
124.Neisserの方法
C 芽胞染色
125.Wirtz法
D 莢膜染色
126.Hiss法
E 抗酸菌染色
127.Ziehl-Neelsen染色
128.オーラミン染色
129.アクリジン・オレンジ染色(アクリステイン染色)
130.Kinyoun染色
F 鞭毛染色
131.Leifson法,Ryuの方法,西沢・菅原変法
G その他
132.Legionellaの染色(Gimenez染色)
133.Chlamydiaの染色
134.墨汁法
135.ラクトフェノールコットン青染色
IV 寄生虫検査
A 血中寄生虫
136.血液塗抹標本の染色
B 虫卵
137.セロファン厚層塗抹法(染色セロファンを用いた検査法)
C 原虫
138.コーン染色変法
139.ヨード染色
140.クリプトスポリジウムのオーシストの抗酸性染色
141.クリプトスポリジウム・ジアルジアのオーシスト/シストの染色
D 虫体
142.カルミン染色
V 尿沈渣検査
143.ステルンハイマー染色
144.好酸球染色(ハンセル染色)
145.ズダンIII染色
146.ステルンハイマー・マルビン染色
147.ルゴール染色
148.プレスコット・ブロディ染色
149.ベルリン青法
VI 化学検査
150.アイソザイム染色
151.蛋白染色
152.リポ蛋白染色
153.酵素抗体染色(ウエスタンブロッティング法)
VII 染色体検査
154.G分染法(GTG法)
155.Q分染法(QFQ法)
156.C分染法(CBG法)
索引














