はじめに
「不老不死」とは,かつて古代メソポタミアのギルガメッシュや秦の始皇帝などが捜し求めたと伝えられている幻想であるが,今日では「アンチエイジング」という言葉に置き換えられて復活している.物質的に満たされた生活であっても,将来に対する不安は払拭できない.老化は確実に進行し,贅沢な食生活や運動不足の弊害も現れ,癌のような病魔が突然襲いかかってくる.明日への安心が欲しい.「健康食品」という言葉は,このような不安を和らげてくれる.「くすり」といえば,副作用があるので,少しでも飲むとカラダに悪い.一方,「健康食品」は,食品だから副作用もなく,理由はともかくカラダに良い.ということを信じて疑わない.「健康」という幻想を求めて,次々と健康食品を買い求める人も少なくない.最近では錠剤やカプセルになったサプリメントが市販されているが,これも健康食品である.サプリメントとは「栄養補助食品」のことであるが,朝食を食べずにサプリメントで済ますという,首を傾げたくなるような健康法を実践している人もいる.臨床で患者さんに接するとき,健康食品やサプリメントについて質問を受けることがある.中には医薬品と同じような作用や副作用のある健康食品もある.サプリメントの説明書にも「本品を摂取することにより,医薬品の効果が通常より出すぎたり,効果が減少してしまうことがあります.医薬品による治療を行っている場合には,サプリメントを摂る前に医師や薬剤師に相談しましょう」と記されている.健康食品(サプリメント)に関しては原材料の表示はあっても,効能・効果や副作用に関する内容は記されていない.医師や薬剤師にも健康食品の知識がないので,責任をもって説明することができない.医師に質問すれば「止めなさい」と言われるために,主治医にも相談しないという患者さんもいる.臨床家も,もう少し健康食品に関して知識をもつことが必要かもしれない.
メーカー側は,誇大広告や「バイブル本」など,あの手この手を使って不安感を煽り,幻想を演出している.また,健康食品は通信販売で扱われていることも多く,しばしばネットワーク商法という,アメリカ生まれのビジネス手法で販売が行われている.このため,電話や訪問,ダイレクトメールによるしつこい勧誘やマルチ商法に巻き込まれるといった問題も起きている.インターネットで紹介されている内容には,誇張された内容や明らかにおかしな記述も少なくない.一方,国立健康・栄養研究所のホームページを見れば,ヒトでの評価の項目では「調べた文献の中で見当らない」というのがほとんどで,取り付く島もない.私自身,健康食品(サプリメント)の真価に対して,どちらかというと懐疑的ではあったが,健康食品を調べていくうちに従来の栄養学が大きく変化していることに驚いた.なにせ大企業を含め,世界中の企業が,日夜,新しい健康食品の素材を研究し,商品開発を行っている.プロバイオティクス,プレバイオティクス,ファイトエストロゲンなど,新しい栄養学の概念や新しい機能性成分が登場している.とくに近年のバイオ技術の進歩は目覚しく,これまで産業廃棄物として扱われていたようなものから微生物を用いて新しい成分を次々と誕生させている.カニの甲羅からキチン・キトサンが誕生し,最近では加工用トマトの皮からナリンギニンカルコンという機 能性成分が開発されている.こうなってくれば医薬品の開発とほとんど変わりはない.健康に携わっている者にとって,現在,どのような健康食品が世の中に出ているのか,気になるところである.健康食品の全体像に少しでも近づこうとしたのが,この事典を出版する私の出発点である.
フードファディズム( Food faddism)という言葉がある.フードファディズムとは「食物や栄養が健康や病気に与える影響を過大に信じたり評価すること」と定義されている.群馬大学の高橋久仁子教授によれば,フードファディズムは次の三つのタイプに分けられる.(1)食品や食品成分に“薬効“を期待させ,“治療”に使う.(2)万能薬的効果をうたう目新しい「食品」を流行させる.(3)食品を非常に単純に,体に「いい」「悪い」と決め付ける.このようなフードファディズムを背景として,マスコミで取り上げられた食品の爆発的な流行や宣伝によって作り上げられた健康食品のブーム,また「買ってはいけない」とか「食べるな,危険!」といった食品に対する不安の扇動といった現象が出現する.私自身,フードファディズムを煽るつもりは毛頭ない.ただし,本書のような健康食品関連の書籍を出版すること自体,結果的に商業主義に利用される恐れはある.本書は,今日の健康食品分野がビジネスとして成立し社会に受け入れられているという現状を,そのまま受け入れるという立場で,さまざまな健康食品に対する情報を収集・整理したものであり,個々の健康食品に対する効果や安全性を保証するものではない.
本書では,日本で商品化されている健康食品,サプリメントの素材をとりあげ,とくに天然の素材について項目をあげて紹介した.その基原となる植物をはじめ,動物や鉱物などを特定し,さまざまな名称を整理し,その健康食品の効能・効果に関して,一般に発表されている情報に基づいて説明した.また,健康食品といわれている領域の全体像を理解していただくために,後半に栄養学的な内容を紹介している.そこでは,近年,注目されている“新しい栄養学”の考え方や分類,また健康食品やサプリメントと関係する栄養素に関して簡単に説明した.次に,疾患や症状に関係する健康食品を取り上げている.これも,それぞれの健康食品は,どのような効能・効果が注目されているのか,同じような健康食品にはどのようなものがあるのか,といった目的で紹介した.これら健康食品の安全性に関しても注意が必要と思われるものはできるだけ紹介した.
本書は,健康食品に関する情報を整理したものであり, HOW-TO本ではありません.『漢方のくすりの事典』と重複する内容もありますが,補完的に説明するように心がけており,併せて利用していただけるように構成しています.カラダには役に立たないかもしれませんが,健康食品を理解する上で一助となれば幸いです.
2011年 2月 鈴木 洋
「不老不死」とは,かつて古代メソポタミアのギルガメッシュや秦の始皇帝などが捜し求めたと伝えられている幻想であるが,今日では「アンチエイジング」という言葉に置き換えられて復活している.物質的に満たされた生活であっても,将来に対する不安は払拭できない.老化は確実に進行し,贅沢な食生活や運動不足の弊害も現れ,癌のような病魔が突然襲いかかってくる.明日への安心が欲しい.「健康食品」という言葉は,このような不安を和らげてくれる.「くすり」といえば,副作用があるので,少しでも飲むとカラダに悪い.一方,「健康食品」は,食品だから副作用もなく,理由はともかくカラダに良い.ということを信じて疑わない.「健康」という幻想を求めて,次々と健康食品を買い求める人も少なくない.最近では錠剤やカプセルになったサプリメントが市販されているが,これも健康食品である.サプリメントとは「栄養補助食品」のことであるが,朝食を食べずにサプリメントで済ますという,首を傾げたくなるような健康法を実践している人もいる.臨床で患者さんに接するとき,健康食品やサプリメントについて質問を受けることがある.中には医薬品と同じような作用や副作用のある健康食品もある.サプリメントの説明書にも「本品を摂取することにより,医薬品の効果が通常より出すぎたり,効果が減少してしまうことがあります.医薬品による治療を行っている場合には,サプリメントを摂る前に医師や薬剤師に相談しましょう」と記されている.健康食品(サプリメント)に関しては原材料の表示はあっても,効能・効果や副作用に関する内容は記されていない.医師や薬剤師にも健康食品の知識がないので,責任をもって説明することができない.医師に質問すれば「止めなさい」と言われるために,主治医にも相談しないという患者さんもいる.臨床家も,もう少し健康食品に関して知識をもつことが必要かもしれない.
メーカー側は,誇大広告や「バイブル本」など,あの手この手を使って不安感を煽り,幻想を演出している.また,健康食品は通信販売で扱われていることも多く,しばしばネットワーク商法という,アメリカ生まれのビジネス手法で販売が行われている.このため,電話や訪問,ダイレクトメールによるしつこい勧誘やマルチ商法に巻き込まれるといった問題も起きている.インターネットで紹介されている内容には,誇張された内容や明らかにおかしな記述も少なくない.一方,国立健康・栄養研究所のホームページを見れば,ヒトでの評価の項目では「調べた文献の中で見当らない」というのがほとんどで,取り付く島もない.私自身,健康食品(サプリメント)の真価に対して,どちらかというと懐疑的ではあったが,健康食品を調べていくうちに従来の栄養学が大きく変化していることに驚いた.なにせ大企業を含め,世界中の企業が,日夜,新しい健康食品の素材を研究し,商品開発を行っている.プロバイオティクス,プレバイオティクス,ファイトエストロゲンなど,新しい栄養学の概念や新しい機能性成分が登場している.とくに近年のバイオ技術の進歩は目覚しく,これまで産業廃棄物として扱われていたようなものから微生物を用いて新しい成分を次々と誕生させている.カニの甲羅からキチン・キトサンが誕生し,最近では加工用トマトの皮からナリンギニンカルコンという機 能性成分が開発されている.こうなってくれば医薬品の開発とほとんど変わりはない.健康に携わっている者にとって,現在,どのような健康食品が世の中に出ているのか,気になるところである.健康食品の全体像に少しでも近づこうとしたのが,この事典を出版する私の出発点である.
フードファディズム( Food faddism)という言葉がある.フードファディズムとは「食物や栄養が健康や病気に与える影響を過大に信じたり評価すること」と定義されている.群馬大学の高橋久仁子教授によれば,フードファディズムは次の三つのタイプに分けられる.(1)食品や食品成分に“薬効“を期待させ,“治療”に使う.(2)万能薬的効果をうたう目新しい「食品」を流行させる.(3)食品を非常に単純に,体に「いい」「悪い」と決め付ける.このようなフードファディズムを背景として,マスコミで取り上げられた食品の爆発的な流行や宣伝によって作り上げられた健康食品のブーム,また「買ってはいけない」とか「食べるな,危険!」といった食品に対する不安の扇動といった現象が出現する.私自身,フードファディズムを煽るつもりは毛頭ない.ただし,本書のような健康食品関連の書籍を出版すること自体,結果的に商業主義に利用される恐れはある.本書は,今日の健康食品分野がビジネスとして成立し社会に受け入れられているという現状を,そのまま受け入れるという立場で,さまざまな健康食品に対する情報を収集・整理したものであり,個々の健康食品に対する効果や安全性を保証するものではない.
本書では,日本で商品化されている健康食品,サプリメントの素材をとりあげ,とくに天然の素材について項目をあげて紹介した.その基原となる植物をはじめ,動物や鉱物などを特定し,さまざまな名称を整理し,その健康食品の効能・効果に関して,一般に発表されている情報に基づいて説明した.また,健康食品といわれている領域の全体像を理解していただくために,後半に栄養学的な内容を紹介している.そこでは,近年,注目されている“新しい栄養学”の考え方や分類,また健康食品やサプリメントと関係する栄養素に関して簡単に説明した.次に,疾患や症状に関係する健康食品を取り上げている.これも,それぞれの健康食品は,どのような効能・効果が注目されているのか,同じような健康食品にはどのようなものがあるのか,といった目的で紹介した.これら健康食品の安全性に関しても注意が必要と思われるものはできるだけ紹介した.
本書は,健康食品に関する情報を整理したものであり, HOW-TO本ではありません.『漢方のくすりの事典』と重複する内容もありますが,補完的に説明するように心がけており,併せて利用していただけるように構成しています.カラダには役に立たないかもしれませんが,健康食品を理解する上で一助となれば幸いです.
2011年 2月 鈴木 洋
●ア〜ワまで五十音で紹介
ア
アイスランドモス
アイブライト
青汁
青みかん
赤升麻
赤ブドウ葉
赤芽柏
アガリクス
秋うこん
アグリモニー
アサイー
明日葉
アシュワガンダ
アストラガルス
アスナロ
アスパラガス
アセロラ
アーティチョーク
アニス
甘茶蔓
アマニ
アマメシバ
アマランサス
アムラ
アメリカ人参
アヤムラサキ
蟻
アルニカ
アルファルファ
アロエ
アロエ・ベラ
アロニア
アンゼリカ
アンドログラフィス
イ
イエロードック
イタドリ
イチジク
イチョウ葉
インスリーナ
ウ
ウィッチヘーゼル
欝金
ウチワサボテン
烏龍茶
ウワウルシ
エ
エキナセア
エノキタケ
エフェドラ
エラブ海蛇
エルカンプーレ
エルダー
エレキャンペーン
延命皮
オ
大麦若葉
オットセイエキス
オーツ麦
オリーブ
カ
カイアポ芋
カイグア
蚕
海藻
ガウクルア
カカオ
柿
かき肉
火棘
核酸
カシス
カスピ海ヨーグルト
カツアバ
活性炭
カバカバ
カバノアナタケ
花粉
カムカム
カモミール
ガラナ
カラルマ
ガーリック
カルケージャ
ガルシニア
カルダモン
カレンデュラ
管花地精
.黄草
甘草
寒天
キ
菊芋
キダチアロエ
キノア
ギムネマ
キャッツクロー
キャベツ発酵エキス
キャラウェイ
キャンドルブッシュ
牛乳
行者ニンニク
金線蓮
ギンネム
ク
グァバ
グアー豆
ググル
クスリウコン
苦丁茶
隈笹
クミスクチン
グラビオラ
クランプバーク
クランベリー
黒酢
クローブ
クロレラ
桑の葉
ケ
月桃
ケフィア
ケール
ゲンチアナ
玄米
コ
黄杞茶
酵素
紅豆杉
酵母エキス
ゴジベリー
胡椒
ゴツコーラ
コーヒー豆
胡麻
小麦
ゴーヤー
コーラナッツ
コリアンダー
コルツフット
ゴールデンシール
コレウス
コーンシルク
コンニャク
昆布
コンフリー
サ
ザイラリア
サイリウム
ザクロ
沙棘
サトウキビ
サフラン
サメ軟骨
サラシア
サルサパリラ
珊瑚カルシウム
サントリソウ
サンボン
シ
シイタケ
シェパーズパース
シークヮーサー
シサンドラ
シジミ
紫蘇
シソ油
シナモン
シベリア人参
ジャスミン
ジャトバ
シャペウ・デ・コウロ
シャンピニオン
ジュニパー
樟芝
白樺
シルク
白インゲン豆
シロタモギタケ
深海ザメエキス
ジンジャー
ス
西瓜
睡菜葉
垂盆草
ステビア
スピルリナ
スリッパリーエルム
セ
青銭柳
セージ
セルフヒール
セロリ
セントジョーンズワート
センナ
ソ
ソフォン
ソーマチン
タ
大豆
タイム
ダッタンソバ
タマネギ
タマリンド
ダミアナ
ダンデリオン
チ
チアシード
チェストツリー
竹酢液
チコリ
茶樹茸
チャ・デ・ブグレ
チャパラル
チャンカ・ピエドラ
中国パセリ
朝鮮人参
ツ
月見草
燕の巣
テ
ティーツリー
ディル
デビルズクロー
デュナリエラ
甜茶
テンペ
ト
唐辛子
トウゲシバ
トウチ
冬虫夏草
凍頂烏龍茶
豆乳
刺梨
杜仲
トナカイ角エキス
トマト
トリビュラス
ドロマイト
トンカットアリ
ナ
ナタマメ
納豆
ナツメッグ
ニ
荷花掌
にがり
日本山人参
ニーム
乳香
乳酸菌
人参
ネ
ネトル
ノ
ノコギリ椰子
ノニ
ハ
梅肉エキス
ハイビスカス
パウダルコ
麦芽
バコパ
バジル
ハスカップ
パスクフラワー
ハス胚芽
パースリー
ハタケシメジ
バターバー
蜂の子
蜂蜜
白鶴霊芝草
パッションフラワー
バードック
はとむぎ
バナバ
ハナビラタケ
パパイヤ
パフィア
ハブ茶
バーベイン
浜茶
春うこん
バレリアン
パロアッスル
パンプキンシード
板藍根
ヒ
ピジウム
ビターオレンジ
ヒハツ
ビビタキ
ビール酵母
ビンカマイナー
フ
プーアル茶
フィーバーフュー
フェヌグリーク
フェンネル
フォーチ
フォールスユニコーン
ブチュ
ブッチャーズブルーム
フーディア
ぶどう種子エキス
ブナハリタケ
布海苔
プラセンタ
ブラダーラック
ブラックコホシュ
ブラックホウ
フランス海岸松抽出物
ブルーベリー
ブルーマロー
プルーン
ブロッコリースプラウト
プロポリス
へ
紅麹
べにふうき
ペニーロイヤル
ペパーミント
ヘマトコッカス藻
ホ
ボイセンベリー
ボスウェリア・セラータ
ホースチェストナッツ
ホーステイル
ホーソン
牡丹防風
ホップ
ホーニーゴートウィード
ホホバ
ボリジ
ホーリーバジル
ボルド
ホワイトウィロー
マ
マイタケ
マカ
マグワート
真菰
マザーワート
マーシュマロウ
マスティック
マテ
マムシ
マリーゴールド
マローエキス
ミ
緑貽貝
ミルクシスル
ミレット
ム
ムイラプアマ
ムクナ
紫うこん
メ
目薬の木
メシマコブ
メドウスイート
メリロート
メロン抽出物
モ
木酢液
モモタマナ
モロヘイヤ
もろみ酢
ヤ
ヤーコン
ヤーバサンタ
ヤマブシタケ
ヤロー
ユ
ユーカリ
雪茶
ユーグレナ
ユッカ
ラ
ライチ
羅漢果
ラズベリー
落花生種皮
羅布麻
ラベンダー
卵黄油
リ
緑茶
リングフィッシュ
リンデン
ル
ルイボス
ルンブルクスルベルス
レ
霊芝
レッドクローバー
レディースマントル
レモングラス
レモンバーベナ
レモンバーム
ロ
ローズ
ローズヒップ
ローズマリー
ロディオラ
ローヤルゼリー
ローレル
ワ
ワイルドチェリー
ワイルドヤム
健康食品・サプリメントの理解のために
健康食品・サプリメントとは
新しい栄養学
三大栄養素・五大栄養素・七大栄養素
■プロバイオティクス・プレバイオティクス
糖質の栄養学
■糖質の吸収
■新しい単糖類・二糖類
●アラビノース
●マンノース
●トレハロース
●ツイントース
●ラクチュロース
●パラチノース
■オリゴ糖
●ガラクトオリゴ糖
●乳果オリゴ糖
●キシロオリゴ糖
●フラクトオリゴ糖
●カップリングシュガー
●イソマルトオリゴ糖
●パノース
●ラフィノース
●スタキオース
●大豆オリゴ糖
●ニゲロオリゴ糖
●マンノオリゴ糖
●寒天オリゴ糖
●キチンオリゴ糖
●キトサンオリゴ糖
●イヌリン
●フルクタン
●シクロデキストリン
■糖アルコール
●エリスリトール
●キシリトール
●ソルビトール
●マンニトール
●マルチトール
●還元パラチノース
●ラクチトール
■非糖質系甘味料
●サッカリン
●アスパルテーム
●アセスルファム K
●スクラロース
脂質の栄養学
■n-6系脂肪酸
●アラキドン酸
●共役リノール酸
■n-3系脂肪酸
●EPA(エイコサペンタエン酸)
●DHA(ドコサヘキサエン酸)
■長鎖脂肪酸
■中性脂肪の消化吸収
■コレステロール
●植物ステロール
■リン脂質
●ホスファチジルコリン
●ホスファチジルセリン
●セラミド
タンパク質の栄養学
●ヴァーム [VAAM]
●コラーゲン
●エラスチン
■ペプチド
●イミダゾールジペプチド
●グルタチオン
■遊離アミノ酸
●タウリン
●ギャバ [GABA]
●テアニン
●オルニチン
●シトルリン
●サムイー [SAMe]
●クレアチン
●メラトニン
ビタミンの栄養学
●ビタミン A
●ビタミン B群
●ビタミン B1
●ビタミン B2
●ビタミン B6
●ビタミン B12
●ナイアシン
●パントテン酸
●ビオチン
●葉酸
●ビタミン C
●ビタミン D
●ビタミン E
●ビタミン K
■ビタミン様物質
●コリン
●パラアミノ安息香酸
●イノシトール
●カルニチン
●α-リポ酸
●コエンザイム Q10
ミネラルの栄養学
●ナトリウム・カリウム
●カルシウム
●マグネシウム
●鉄
●亜鉛
●クロム
●セレン
●バナジウム
●有機イオウ[MSM]
●ケイ素
食物繊維の栄養学
●ガラクトマンナン
●グルコマンナン
●アルギン酸
●キチン・キトサン
●βグルカン
●フコイダン
●アラビノガラクタン
●アラビノキシラン
●ポリデキストロース
●難消化性デキストリン
●難消化性でんぷん
●グルコサミン
●コンドロイチン
●ヒアルロン酸
●ポリフェノール
●フラボノイド
●カロテノイド
●イオウ化合物
ムコ多糖類の栄養学
ファイトケミカルの栄養学
健康食品・サプリメント効能別解説
■ダイエットに関係する健康食品
■糖尿病に関係する健康食品
■中性脂肪に関係する健康食品
■コレステロールに関係する健康食品
■高血圧に関係する健康食品
■血管や血液の流れに関係する健康食品
■風邪や呼吸器疾患に関係する健康食品
■頭痛に関係する健康食品
■胃腸に関係する健康食品
■肝臓に関係する健康食品
■泌尿器疾患に関係する健康食品
■目に関係する健康食品
■花粉症に関係する健康食品
■骨に関係する健康食品
■関節に関係する健康食品
■皮膚・毛髪に関係する健康食品
●美白作用
●皮膚のアンチエイジング
●育毛作用
■歯・歯肉に関係する健康食品
■脳の活動に関係する健康食品
■女性に関係する健康食品
■男性に関係する健康食品
■滋養・強壮に関係する健康食品−アダプトゲン
■癌に関係する健康食品
健康食品・サプリメント名索引
事項索引
ラテン名対照表
「漢方のくすりの事典」収載項目
ア
アイスランドモス
アイブライト
青汁
青みかん
赤升麻
赤ブドウ葉
赤芽柏
アガリクス
秋うこん
アグリモニー
アサイー
明日葉
アシュワガンダ
アストラガルス
アスナロ
アスパラガス
アセロラ
アーティチョーク
アニス
甘茶蔓
アマニ
アマメシバ
アマランサス
アムラ
アメリカ人参
アヤムラサキ
蟻
アルニカ
アルファルファ
アロエ
アロエ・ベラ
アロニア
アンゼリカ
アンドログラフィス
イ
イエロードック
イタドリ
イチジク
イチョウ葉
インスリーナ
ウ
ウィッチヘーゼル
欝金
ウチワサボテン
烏龍茶
ウワウルシ
エ
エキナセア
エノキタケ
エフェドラ
エラブ海蛇
エルカンプーレ
エルダー
エレキャンペーン
延命皮
オ
大麦若葉
オットセイエキス
オーツ麦
オリーブ
カ
カイアポ芋
カイグア
蚕
海藻
ガウクルア
カカオ
柿
かき肉
火棘
核酸
カシス
カスピ海ヨーグルト
カツアバ
活性炭
カバカバ
カバノアナタケ
花粉
カムカム
カモミール
ガラナ
カラルマ
ガーリック
カルケージャ
ガルシニア
カルダモン
カレンデュラ
管花地精
.黄草
甘草
寒天
キ
菊芋
キダチアロエ
キノア
ギムネマ
キャッツクロー
キャベツ発酵エキス
キャラウェイ
キャンドルブッシュ
牛乳
行者ニンニク
金線蓮
ギンネム
ク
グァバ
グアー豆
ググル
クスリウコン
苦丁茶
隈笹
クミスクチン
グラビオラ
クランプバーク
クランベリー
黒酢
クローブ
クロレラ
桑の葉
ケ
月桃
ケフィア
ケール
ゲンチアナ
玄米
コ
黄杞茶
酵素
紅豆杉
酵母エキス
ゴジベリー
胡椒
ゴツコーラ
コーヒー豆
胡麻
小麦
ゴーヤー
コーラナッツ
コリアンダー
コルツフット
ゴールデンシール
コレウス
コーンシルク
コンニャク
昆布
コンフリー
サ
ザイラリア
サイリウム
ザクロ
沙棘
サトウキビ
サフラン
サメ軟骨
サラシア
サルサパリラ
珊瑚カルシウム
サントリソウ
サンボン
シ
シイタケ
シェパーズパース
シークヮーサー
シサンドラ
シジミ
紫蘇
シソ油
シナモン
シベリア人参
ジャスミン
ジャトバ
シャペウ・デ・コウロ
シャンピニオン
ジュニパー
樟芝
白樺
シルク
白インゲン豆
シロタモギタケ
深海ザメエキス
ジンジャー
ス
西瓜
睡菜葉
垂盆草
ステビア
スピルリナ
スリッパリーエルム
セ
青銭柳
セージ
セルフヒール
セロリ
セントジョーンズワート
センナ
ソ
ソフォン
ソーマチン
タ
大豆
タイム
ダッタンソバ
タマネギ
タマリンド
ダミアナ
ダンデリオン
チ
チアシード
チェストツリー
竹酢液
チコリ
茶樹茸
チャ・デ・ブグレ
チャパラル
チャンカ・ピエドラ
中国パセリ
朝鮮人参
ツ
月見草
燕の巣
テ
ティーツリー
ディル
デビルズクロー
デュナリエラ
甜茶
テンペ
ト
唐辛子
トウゲシバ
トウチ
冬虫夏草
凍頂烏龍茶
豆乳
刺梨
杜仲
トナカイ角エキス
トマト
トリビュラス
ドロマイト
トンカットアリ
ナ
ナタマメ
納豆
ナツメッグ
ニ
荷花掌
にがり
日本山人参
ニーム
乳香
乳酸菌
人参
ネ
ネトル
ノ
ノコギリ椰子
ノニ
ハ
梅肉エキス
ハイビスカス
パウダルコ
麦芽
バコパ
バジル
ハスカップ
パスクフラワー
ハス胚芽
パースリー
ハタケシメジ
バターバー
蜂の子
蜂蜜
白鶴霊芝草
パッションフラワー
バードック
はとむぎ
バナバ
ハナビラタケ
パパイヤ
パフィア
ハブ茶
バーベイン
浜茶
春うこん
バレリアン
パロアッスル
パンプキンシード
板藍根
ヒ
ピジウム
ビターオレンジ
ヒハツ
ビビタキ
ビール酵母
ビンカマイナー
フ
プーアル茶
フィーバーフュー
フェヌグリーク
フェンネル
フォーチ
フォールスユニコーン
ブチュ
ブッチャーズブルーム
フーディア
ぶどう種子エキス
ブナハリタケ
布海苔
プラセンタ
ブラダーラック
ブラックコホシュ
ブラックホウ
フランス海岸松抽出物
ブルーベリー
ブルーマロー
プルーン
ブロッコリースプラウト
プロポリス
へ
紅麹
べにふうき
ペニーロイヤル
ペパーミント
ヘマトコッカス藻
ホ
ボイセンベリー
ボスウェリア・セラータ
ホースチェストナッツ
ホーステイル
ホーソン
牡丹防風
ホップ
ホーニーゴートウィード
ホホバ
ボリジ
ホーリーバジル
ボルド
ホワイトウィロー
マ
マイタケ
マカ
マグワート
真菰
マザーワート
マーシュマロウ
マスティック
マテ
マムシ
マリーゴールド
マローエキス
ミ
緑貽貝
ミルクシスル
ミレット
ム
ムイラプアマ
ムクナ
紫うこん
メ
目薬の木
メシマコブ
メドウスイート
メリロート
メロン抽出物
モ
木酢液
モモタマナ
モロヘイヤ
もろみ酢
ヤ
ヤーコン
ヤーバサンタ
ヤマブシタケ
ヤロー
ユ
ユーカリ
雪茶
ユーグレナ
ユッカ
ラ
ライチ
羅漢果
ラズベリー
落花生種皮
羅布麻
ラベンダー
卵黄油
リ
緑茶
リングフィッシュ
リンデン
ル
ルイボス
ルンブルクスルベルス
レ
霊芝
レッドクローバー
レディースマントル
レモングラス
レモンバーベナ
レモンバーム
ロ
ローズ
ローズヒップ
ローズマリー
ロディオラ
ローヤルゼリー
ローレル
ワ
ワイルドチェリー
ワイルドヤム
健康食品・サプリメントの理解のために
健康食品・サプリメントとは
新しい栄養学
三大栄養素・五大栄養素・七大栄養素
■プロバイオティクス・プレバイオティクス
糖質の栄養学
■糖質の吸収
■新しい単糖類・二糖類
●アラビノース
●マンノース
●トレハロース
●ツイントース
●ラクチュロース
●パラチノース
■オリゴ糖
●ガラクトオリゴ糖
●乳果オリゴ糖
●キシロオリゴ糖
●フラクトオリゴ糖
●カップリングシュガー
●イソマルトオリゴ糖
●パノース
●ラフィノース
●スタキオース
●大豆オリゴ糖
●ニゲロオリゴ糖
●マンノオリゴ糖
●寒天オリゴ糖
●キチンオリゴ糖
●キトサンオリゴ糖
●イヌリン
●フルクタン
●シクロデキストリン
■糖アルコール
●エリスリトール
●キシリトール
●ソルビトール
●マンニトール
●マルチトール
●還元パラチノース
●ラクチトール
■非糖質系甘味料
●サッカリン
●アスパルテーム
●アセスルファム K
●スクラロース
脂質の栄養学
■n-6系脂肪酸
●アラキドン酸
●共役リノール酸
■n-3系脂肪酸
●EPA(エイコサペンタエン酸)
●DHA(ドコサヘキサエン酸)
■長鎖脂肪酸
■中性脂肪の消化吸収
■コレステロール
●植物ステロール
■リン脂質
●ホスファチジルコリン
●ホスファチジルセリン
●セラミド
タンパク質の栄養学
●ヴァーム [VAAM]
●コラーゲン
●エラスチン
■ペプチド
●イミダゾールジペプチド
●グルタチオン
■遊離アミノ酸
●タウリン
●ギャバ [GABA]
●テアニン
●オルニチン
●シトルリン
●サムイー [SAMe]
●クレアチン
●メラトニン
ビタミンの栄養学
●ビタミン A
●ビタミン B群
●ビタミン B1
●ビタミン B2
●ビタミン B6
●ビタミン B12
●ナイアシン
●パントテン酸
●ビオチン
●葉酸
●ビタミン C
●ビタミン D
●ビタミン E
●ビタミン K
■ビタミン様物質
●コリン
●パラアミノ安息香酸
●イノシトール
●カルニチン
●α-リポ酸
●コエンザイム Q10
ミネラルの栄養学
●ナトリウム・カリウム
●カルシウム
●マグネシウム
●鉄
●亜鉛
●クロム
●セレン
●バナジウム
●有機イオウ[MSM]
●ケイ素
食物繊維の栄養学
●ガラクトマンナン
●グルコマンナン
●アルギン酸
●キチン・キトサン
●βグルカン
●フコイダン
●アラビノガラクタン
●アラビノキシラン
●ポリデキストロース
●難消化性デキストリン
●難消化性でんぷん
●グルコサミン
●コンドロイチン
●ヒアルロン酸
●ポリフェノール
●フラボノイド
●カロテノイド
●イオウ化合物
ムコ多糖類の栄養学
ファイトケミカルの栄養学
健康食品・サプリメント効能別解説
■ダイエットに関係する健康食品
■糖尿病に関係する健康食品
■中性脂肪に関係する健康食品
■コレステロールに関係する健康食品
■高血圧に関係する健康食品
■血管や血液の流れに関係する健康食品
■風邪や呼吸器疾患に関係する健康食品
■頭痛に関係する健康食品
■胃腸に関係する健康食品
■肝臓に関係する健康食品
■泌尿器疾患に関係する健康食品
■目に関係する健康食品
■花粉症に関係する健康食品
■骨に関係する健康食品
■関節に関係する健康食品
■皮膚・毛髪に関係する健康食品
●美白作用
●皮膚のアンチエイジング
●育毛作用
■歯・歯肉に関係する健康食品
■脳の活動に関係する健康食品
■女性に関係する健康食品
■男性に関係する健康食品
■滋養・強壮に関係する健康食品−アダプトゲン
■癌に関係する健康食品
健康食品・サプリメント名索引
事項索引
ラテン名対照表
「漢方のくすりの事典」収載項目








