最新エビデンスに基づく予防歯科のテキスト!
内容紹介
●改訂にあたって従来の2分冊を合冊し,1冊で個人予防歯科と公衆衛生をコンパクトに学べるようになりました.2色刷の採用で,見やすく,わかりやすい!
●2010年現在のエビデンスに基づき,内容を刷新しました.最新の歯科医師国家試験出題基準に準拠しており,歯学生の教育に最適.歯科に限らず,多くの保健医療関係者にもおすすめできる充実の一冊です.
目次
第2章 歯,口腔の発育発達と加齢変化
第3章 口腔の不潔物とプラークコントロール
第4章 齲蝕とその予防
第5章 フッ化物の応用(小林清吾)
第6章 歯周疾患とその予防
第7章 不正咬合・歯列不正とその予防(磯 篤則)
第8章 口臭の予防(八重垣 健)
第9章 その他の歯科疾患の予防(千葉逸朗)
第10章 行動科学と歯科疾患(鶴本明久)
第11章 歯科保健指導と歯科健康教育(鶴本明久)
第12章 公衆歯科衛生概論(米満正美)
第13章 歯科疾患の疫学(葭原明弘・宮 秀夫)
第14章 国民の歯科保健状況
第15章 歯・口腔の健康診断
第16章 地域歯科保健
第17章 国際歯科保健(川口陽子)
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
米満正美【よねみつまさみ】
1971年 新潟大学歯学部卒業
1995年 岩手医科大学歯学部教授
小林清吾【こばやしせいご】
1971年 新潟大学歯学部卒業
1998年 日本大学松戸歯学部教授
宮﨑秀夫【みやざきひでお】
1978年 九州歯科大学卒業
1995年 新潟大学大学院教授
川口陽子【かわぐちようこ】
1979年 東京医科歯科大学歯学部卒業
2000年 東京医科歯科大学大学院教授
鶴本明久【つるもとあきひさ】
1979年 東京医科歯科大学歯学部卒業
2001年 鶴見大学歯学部教授