●柔道整復師のためにこれからの日常診療に欠かせない超音波観察法について解説した!
内容紹介
●超音波観察法の実際について,上肢・下肢・体幹に分けて記述したテキスト.超音波観察法は人体に被侵襲性でリアルタイムに病態観察が可能であり,骨・関節損傷・軟部組織障害に有効である.従来のように治療者の経験・裁量にたよるのでなく,科学的根拠に基づく医療技術の先鞭となる書でもある.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
勝見泰和 かつみやすかず
1948年 大阪府生まれ
1974年 京都府立医科大学医学部卒業
1983年 医学博士
1986年 手の外科学会評議員
1988年 京都府立医科大学整形外科学教室講師
1989年 明治鍼灸大学整形外科学教室教授
同 年 明治鍼灸大学附属病院整形外科部長
1991年 中部日本整形・災害外科学会評議員
1997~2002年 手の外科学会機能評価委員 現在に至る
【著者略歴】
中村辰三 なかむらたつぞう
1940年 兵庫県生まれ
1971年 同志社大学卒業
1973年 明治鍼灸柔道整復専門学校鍼灸科・柔整科卒業(現・明治東洋医学院専門学校)
1984~95年 明治東洋医学院専門学校校長
1990~92年 明治東洋医科大学サンフランシスコ校初代学長
1995~98年 明治鍼灸大学・大学院教授,学部長
1998~2002年 明治鍼灸大学健康鍼灸医学教室主任教授
1999年 大阪大学より博士号(学術博士)を授与される
2003年 明治鍼灸大学医療技術短期大学部柔道整復学科主任教授 現在に至る
増田雅保 ますだつねやす
1956年 大阪府生まれ
1979年 関西大学法学部卒業
1980年 関西鍼灸柔整専門学校(柔整科)卒業
1983年 関西鍼灸柔整専門学校(鍼灸科)卒業
同 年 増田整骨院(正雀)開業
1983~86年 大阪医科大学麻酔科ペインクリニック実習生
2000年 大阪大学歯学部旧口腔解剖学第2講座研究生 現在に至る