看護研究倫理の「こういう場合はどうすれば?」にこたえる,頼れる必携書!
内容紹介
●適切な相談相手がいない看護研究者の「なやみ・ギモン・不安」に寄り添った実践的テキスト.
●事例報告,ウェブ調査,多機関共同研究,海外との共同研究など,バラエティ豊かな20のケーススタディを収録.
●各ケースについて,倫理指針の該当有無や,見落としがちなポイント,研究対象者への配慮など,さまざまなポイントからQ&A形式で解説.
●コラムを随所に挿入し,倫理審査委員会の役割,企業との共同研究,査読の倫理など,発展的なトピックも紹介.
目次
1章 実践成果の報告
2章 研究方法から見た倫理的配慮
3章 自施設の職員対象の研究
4章 社会的に弱い立場にある者を対象とする研究
5章 研究者の所属から生じる課題
6章 その他の対応
