臨床研修医の必修事項を完全収載!
実績ある救急・応急診療マニュアル!!
内容紹介
●第一線の医療をになう当直医に必要な情報を取捨選択し,胸ポケットに携行できるサイズにまとめたユニークなマニュアル書.1988年の初版発行以来30年にわたる実績を経て,第21版となる今回も,本マニュアルを実際に使用している研修医グループから改善点の意見を集めて, 現場で真に必要な事項をプラスし,さらに使いやすさの向上を図りました.
●全項目にわたり,冒頭【ポイント】と末尾【disposition】(帰宅可か入院が必要か,専門科への転送等の判断)をより具体的な記載にブラッシュアップし,当直現場で役立つようにアップデート.
●新規項目としては,第1章に,増え続ける外国人観光客に対応するため「外国人患者への接し方」,第2章に「悪性症候群」「TSS(トキシックショック症候群)」,第4章(消化器系)に従来項目であるAGMLをふくめた「頻度の高い消化管疾患」,第13章に「造影剤を使用する際の 注意点(造影剤腎症を含む)」を追加しました.
編集代表 井上賀元 先生が語る本書の魅力
当直医マニュアルの特長・コンセプト・取り組みなどについて語っていただきました.
目次
第2章 救命救急処置
第3章 多臓器系統の鑑別を要する症候
第4章 内科
第5章 小児疾患
第6章 外傷・外科・整形外科疾患
第7章 精神疾患
第8章 泌尿器疾患
第9章 女性疾患
第10章 眼疾患
第11章 耳鼻咽喉疾患
第12章 皮膚疾患
第13章 当直医に必要な資料
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井上賀元 編集代表