歯科医院力を向上するためのヒント満載!
――歯科医院がどのように活性化されていくのかを具体例とともに解説!
内容紹介
●ケアを重視した診療体系へと変化している現在,スタッフ全員で取り組むチーム医療なくしては日常臨床を行うことはできません.そのためには,歯科医師,歯科衛生士,受付を含むすべてのスタッフが同じ方向を向き,同じ理念を共有し日常の仕事に取り組んでいくことが必要です.その中で一番大切なことは,「職場の温かさ」です.それぞれが互いに尊重し合い,支え合い,助け合い,感謝し合う職場を作りあげることが何よりも重要なのです.
●本書では,歯科医師,歯科衛生士,受付を含むすべてのスタッフが歯科医院の一員としてどのように働くことによって,歯科医院が少しずつ改善され活性化されていくのかを実際に取り組んだ14のプロジェクト活動を通して紹介しました.
●職場に温かさがあり,患者さんにも満足していただける歯科医院を目指す院長先生,そして「いい医院」作りをしたいと考えるスタッフの方々に最適の一冊です.一度にすべてを改善することは難しいことですが,取り入れられることから一つひとつはじめてみてはいかがでしょうか?
目次
書評
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書評:倉富 覚 先生 (『歯界展望』2012年7月号掲載 PDFファイル:約81KB)著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
村上和彦【むらかみかずひこ】
1951年 福岡県に生まれる
1978年 九州歯科大学卒業
1981年 村上歯科医院勤務
1988年 医院継承
脇田裕子【わきたひろこ】
2005年 九州歯科大学附属歯科衛生学院卒業
同 年 村上歯科医院勤務