デンタルカリエス 原著第2版
その病態と臨床マネージメント
- 総頁数:582頁 / カラー
- 判型:A4判
- 発行年月:2013年10月
- ISBN978-4-263-44402-3
- 注文コード:444020
これからの歯科医療の進むべき方向性がここに!
世界的に定評のある齲蝕に関する基礎と臨床をまとめた成書「Dental Caries―The Disease and its Clinical Management Second Edition 」の完訳版!
内容紹介
■世界の第一線で活躍する齲蝕研究者および臨床家が結集し,齲蝕の歴史から
エビデンスに基づいた科学的基盤と齲蝕除去の新たな知見に基づく臨床,
さらには保健衛生や社会科学的考察までを網羅し,体系化.
■科学的データに基づくリスク診断を行い,最新のカリオロジーの知見を応用
した予防と治療の実際について,多数の臨床症例を提示しながらビジュアルに解
説.
■これまでの齲蝕の治療・予防の “常識” を再考し,齲蝕の生物学的コントロール
を前面に打ち出した本書は,歯学教育研究者・学生ならびに臨床家必携の一冊.
目次
Part II 齲蝕の臨床疫学
Part III 生物学的観点から見た齲蝕
Part IV 非修復的治療
Part V 修復的処置
Part VI 齲蝕のコントロールと予測
Part VII 21世紀の歯科学
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
橋信博【たかはしのぶひろ】
1984年 東北大学歯学部卒業
1986年 日本学術振興会特別研究員(DC)
1988年 東北大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1988年 東北大学歯学部附属病院医員
1988年 米国ミネソタ大学歯学部Visiting Assistant Professor
1990年 東北大学歯学部口腔生化学講座助手
1998年 東北大学歯学部口腔生化学講座助教授
2001年 東北大学大学院歯学研究科口腔生物学講座口腔生化学分野教授
2004年 東北大学大学院歯学研究科副研究科長・歯学部副学部長
2010年 東北大学教育研究評議員
恵比須繁之【えびすしげゆき】
1972年 大阪大学歯学部歯学科卒業
1976年 大阪大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1976年 ミシガン大学医学部ポストドクトラルフェロー
1978年〜 大阪大学歯学部助手,講師,助教授
1990年 徳島大学教授 歯学部
1996年 大阪大学教授 歯学部
2004年 大阪大学歯学部附属病院病院長(2006年3 月まで)
2011年 国立大学法人大阪大学理事・副学長