病院・施設・在宅における多職種協働を目指して──
オーラルケア・マネジメントに取り組む全ての医療・看護・介護スタッフ 必携の書!
内容紹介
●本書では,口腔清掃および摂食・嚥下機能訓練を中心としたオーラルケア実施以来,誤嚥性肺炎の予防と栄養の経口摂取に高い成果を上げている京丹後市立久美浜病院の実践例に基づき,ひとりひとりの患者・高齢者の状態に合わせて多職種が連携して行うオーラルケア・マネジメントのhow toおよびテクニックを,目で見てわかる多数の写真と明解な解説でマニュアル化しました.
●オーラルケア・マネジメントにより口腔機能の維持・向上を図ることで,患者・高齢者の全身状態とQOLが変わります.本書は,オーラルケア・マネジメントに取り組む全ての医療・看護・介護スタッフ,またこれからその導入・展開を考えている方々に必携の一冊です.
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本書において“オーラルケア・マネジメント”とは,「病院・施設・在宅における患者や高齢者の気道感染予防および口腔機能の維持・向上を目指して,患者や高齢者にかかわるさまざまな職種が,それぞれの専門性を発揮して,シームレスで有効なオーラルケアが実践または提供できるよう連携することの管理・運用」と定義しています.
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目次
I編 オーラルケア・マネジメント実習マニュアル
II編 オーラルケア・マネジメント実践にあたっての留意点
III編 多職種協働オーラルケア・マネジメントをスムーズに展開するために
書評
本書の書評をご覧いただけます!
書評:森戸光彦 先生 (『歯界展望』2011年3月号掲載 PDFファイル:約501KB)書評:金澤紀子 先生 (『デンタルハイジーン』2011年1月号掲載 PDFファイル:約132KB)