内容紹介
栄養素のバランスを考えた食生活をおくることは成人病予防に非常に重要である.I編「栄養学の基礎知識」II編「栄養学の応用-特に栄養指導のために」に分けて栄養指導に不可欠な基礎知識から指導方法までをわかりやすく解説.
目次
1章 序説
2章 熱量とエネルギー代謝
3章 栄養素の種類――特に三大栄養素
4章 無機質
3章 栄養所要量
4章 国民栄養の現状と問題点――特に適正な栄養素の摂取のために
5章 おもな疾患と栄養および食生活(食事療法)
6章 栄養指導のための食品の栄養成分
7章 栄養指導の進め方
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
西村正雄
1947年 東京歯科医学専門学校卒業
1950年 愛媛大学文理学部化学専攻
1953年 東京歯科大学衛生学教室助手
1957年 医学博士(慶応義塾大学医学部)
1958年 東京歯科大学助教授
1960年 東京歯科大学歯科衛生士専門学校講師兼任
1963年 立正女子大学(現・文教大学)栄養科非常勤講師
1971年 東京歯科大学教授(衛生学,栄養学)
1975年 東京歯科大学衛生学講座主任教授
1987年 千葉県立衛生短期大学非常勤講師
1990年 東京歯科大学名誉教授
山中すみへ
1968年 大阪大学薬学部薬学科卒業
1968年 大阪市立大学医学部附属病院勤務
1969年 東京歯科大学衛生学教室助手
1971年 立正女子大学(現・文教大学)非常勤講師
1973年 東京歯科大学歯科衛生士専門学校講師兼任
1974年 薬学博士(大阪大学)
1975年 東京歯科大学衛生学教室講師
1984年 太陽歯科衛生士専門学校非常勤講師
1990年 東京歯科大学衛生学教室助教授