歯周治療後の口腔内を健康に維持してもらうためには?
歯科衛生士に必要な観察眼・知識・技術を学べる一冊!
内容紹介
●歯周治療終了後の歯周組織の健康を維持するためには,継続的なメインテナンスが不可欠です.けれども,「メインテナンスを続けていたけれど見逃していた」と後になってドキッとすることや,「あのとき見落としていたために歯肉がよくなっていない……」と苦い思いをしたことはありませんか?
●歯周治療後のメインテナンスにおいて口腔内外の変化を見逃さず,口腔内を良好に維持していくために,歯科衛生士としてどんな知識や観察眼,技術をもつことが必要なのでしょうか.
●本別冊では,まず1章で基本となる歯周治療の知識と最新情報を整理し,2章で歯肉・歯・歯根面の構造と役割を確認,3章で歯肉縁上・縁下のプラークコントロールについて整理,4章では歯科衛生士が行う診査と評価の方法,さらに5章では実際に歯科衛生士が担当したメインテナンス症例をご紹介いただきます.
●明日からの臨床のレベルアップに役立つヒントが満載の本別冊をぜひご活用ください!
目次
2章 知識編 見てわかる!歯肉・歯・歯根面の構造と役割
3章 臨床編 SPTにおける歯肉縁上・縁下のプラークコントロール
4章 臨床編 歯科衛生士が行う診査・観察・評価
5章 症例編 長期メインテナンス症例から見えてくるもの