内容紹介
●本書は,やさしい○×問題に答えていくことで,柔道整復理論と整形外科の知識の再確認と臨床でのさらなる応用への礎ができ,いつのまにかマスターできるように編集してある.また,解説以外に参照事項として,まとめの図表や少し踏み込んだ事項も示してある.また,特に重要な用語は赤字とし,添付の赤色下敷で知識の再確認ができる.学生さんが何処でも学習できるハンディなサイズになっている.
●今後の国家試験に重要で必要な知識が自然に記憶出来るように,問題の作成にあたっては,今までの国家試験問題を精選し,学生さんの知識整理に役立つように,各種の国試ガイドラインの検討も行ってある.
目次
第1章 運動器の基礎知識
第2章 骨の損傷
第3章 関節・筋・腱・神経の損傷
第4章 評価法・検査法・治療法
第5章 骨 折
第6章 脱 臼
第7章 軟部組織損傷
第8章 その他の整形外科的疾患
索引
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
竹内 義享【たけうちよしたか】
1950年3月7日生
1986年 仏教大学社会学部卒
1997年 福井医科大学博士(医学)授与
2000年 帝京大学短期大学助教授
2002年 帝京大学短期大学教授
2003年 明治鍼灸大学リハビリテーション科助教授
2004年 明治鍼灸大学医療技術短期大学部柔道整復学科教授
(資格) 柔道整復師,鍼灸師,理学療法士
大村 晋司【おおむらしんじ】
1970年6月9日生
1996年 米田柔整専門学校卒
2002年 朝日医療技術専門学校専任講師