「がんを見る」看護から「がんサバイバーを看る」看護へ
内容紹介
●恐れや不安を抱くがんサバイバー・家族のパートナーとなり,看護ケアが展開できるよう,臨床現場の第一線で活躍する著者陣による“活きる”実践書!
●図・写真・イラストを多用したビジュアルな紙面.事例やコラムなどを多数収載.
●身体面への影響と看護ケアについて"治療部位別"にわかりやすく解説.特殊な外部照射・小線源治療についても,海外の最新情報をもとに複数の事例を提示し,具体的なイメージで捉えられる.
●がん看護で欠かせない「精神面のケア」に重きを置き,長期にわたり患者さん・ご家族の意思を尊重しながら,治療完遂までを支える看護実践について詳解.
目次
2 放射線治療を受けるがんサバイバー・家族への看護(嶺岸秀子)
3 がん放射線治療の有害事象と症状緩和(一守くみ子/近藤まゆみ)
4 放射線治療とスキンケア(松原康美)
5 放射線治療の身体面への影響とケア
6 心理・精神面へのケア(入沢裕子)
7 教育・日常生活指導の実際(立石久留美)
8 放射線治療のチーム医療(入沢裕子)
9 相談(祖父江由紀子)