一般病棟で患者・家族の療養過程に寄り添い支える緩和ケアを実践するために必要な知識・援助を伝える一冊!
内容紹介
●緩和ケアの対象疾患が進行がんのみならず非がん疾患へも拡がりつつある今、ケア提供の場や開始するタイミング、アプローチ方法も多様化し、一般病棟においても緩和ケアの実践が求められています。
●CHAPTER 1では緩和ケアの変遷や看護師の役割をさまざまな視点から解説し、CHAPTER 2では緩和ケアの対象となる主要な症状とそのアセスメント・対応方法を紹介しています。さらにCHAPTER 3では進行がん、心不全、慢性閉塞性肺疾患、筋萎縮性側索硬化症、認知症の緩和ケア実践事例を通して、療養過程と緩和ケアの実際を学ぶことができる構成となっています。