●わが国の糖尿病学の歴史を形作ってきた著者自らが糖尿病臨床・研究の現代史を説き明かす!
内容紹介
●糖尿病臨床・研究のエポックメーキングな出来事を取り上げ,インスリン発見後から現在へ至る糖尿病治療の現代史をまとめた『プラクティス』連載が待望の書籍化.
●臨床家の書棚に,施設図書館に常備いただきたい一冊.
目次
第1章 インスリン治療
第2章 合併症(1)三大合併症の確立
第3章 合併症(2)血糖コントロールと合併症の関係
第4章 食事療法
第5章 経口血糖降下薬
第6章 糖尿病の2つの病型
第7章 2型糖尿病の病態を巡る議論
第8章 糖尿病と妊娠
第9章 糖尿病の疫学と検診
第10章 病態・治療の指標
第11章 米国と英国の学会・協会
終章 なんのために糖尿病を治療するのか?―治療目標の変遷
執筆者の関連書籍を探す場合は下に表示された名前をクリックしてください
葛谷健 著