●問題行動や不適応行動をどう見立て,回復を促せるのかについての具体的な解説を事例を通じて解説!
内容紹介
●児童青年期精神看護の臨床現場で,課題や問題となりやすい現象を取り上げ,正常と異常の区別,診断,治療の概要,看護者としてのアセスメントとケアプランの展開について,看護師,保健師,医療従事者らが,問題行動や不適応行動をどう見立て,回復を促せるのかについての具体的な内容を事例を通じて解説.
目次
第2章 児童精神看護学におけるアセスメント(岡田 俊)
第3章 発達障害に対する児童精神看護学
第4章 習癖異常に対する児童精神看護学
第5章 摂食障害に対する児童精神看護学
第6章 心身症に対する児童精神看護学
第7章 不安障害に対する児童精神看護学(VanyaHamrin,NatashaHarris,LisaWatras/訳:久保田加代子,猪谷生美)
第8章 解離性・転換性障害に対する児童精神看護学
第9章 気分障害・統合失調症に対する児童精神看護学
第10章 身体疾患をもつ児童への児童精神看護学
第11章 児童精神看護学の実践─事例を通して
第12章 児童精神看護学における包括的アプローチ
第13章 児童精神看護学の課題─結びにかえて(宇佐美しおり)