内容紹介
「看護にとっての栄養学とは何か」を正面にすえて取り組んだ看護学生とナースのための本格的な栄養学テキスト.とくに看護のステージで展開される栄養学を生理現象と生活現象の両面からとらえて記述し,さまざまな食事援助の事例を上げて具体的に解説.新しい食事摂取基準に対応した最新版.
目次
1.看護学における栄養学の流れ(尾岸恵三子)
2.QOLと食生活(尾岸恵三子)
3.ライフサイクルと栄養
4.食べる行動から始まる栄養
5.とり込まれた食物のゆくえ(尾岸恵三子)
6.健康と栄養(矢部弘子)
7.疾病と栄養
8.人間と食文化(大塚 滋)
9.セルフケアと食
10.現代人の食生活の課題(尾岸恵三子・正木治恵)
■参考・引用文献一覧
■索引