臨床検査学実習書シリーズ
臨床化学検査学 実習書
- 総頁数:152頁 / 2色
- 判型:A4判
- 発行年月:2008年9月
- ISBN978-4-263-22321-5
- 注文コード:223210
●日本臨床検査学教育協議会が監修する学内実習の標準化,臨地実習の内容の統一を目指すテキスト!
内容紹介
●臨床検査技師養成機関における学内実習の標準化,さらには臨地実習の内容の統一を目指す臨床検査学実習書シリーズの「臨床化学検査学」編.
●現在,臨床化学検査は自動分析装置によって限りなく完成された工程管理が行われている.臨床検査技師は,そのブラックボックス化された自動化装置を十分に発揮させる必要があり,それには,検体の取り扱い方,反応の機序,精度管理,機器保守管理,検査結果の評価など総合的な能力が要求されている.
●本書は,その要求に応えるための実習項目を設定し,問題発見・問題解決の能力を育むための実習内容とした.学生の到達目標を,将来に向けて基礎から応用へと展開できるようにと考え,検体採取の技術とその取り扱い,適切な器具の選択と取り扱い,試薬調製の技術,測定原理の理解と操作技術,結果を解釈する力の習得などを具体的に示した基本的かつ発展的な,実習のためのテキストである.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
大西英文【おおにしひでふみ】
昭和医療技術専門学校・副校長
狩野元成【かのうもとなり】
大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科・教授
【著者所属】
谷口智也【たにぐちともや】
昭和医療技術専門学校臨床検査技師科・学生主任
瀧本順三郎【たきもとじゅんざぶろう】
天理医学技術学校臨床検査学科・専任教員
大橋鉱二【おおはしこうじ】
藤田保健衛生大学医療科学部臨床検査学科・講師
小山岩雄【こやまいわお】
埼玉医科大学保健医療学部健康医療科学科・教授
檜山由香里【ひやまゆかり】
昭和医療技術専門学校臨床検査技師科・専任教員
大西英文
前記
富永麻理【とみながまり】
高知学園短期大学医療衛生学科医療検査専攻・准教授
松下 誠【まつしたまこと】
埼玉県立大学保健医療福祉学部健康開発学科・教授
芝 紀代子【しばきよこ】
文京学院大学保健医療技術学部臨床検査学科・教授
徳永賢治【とくながけんじ】
香川県立保健医療大学保健医療学部臨床検査学科・教授
只野智昭【ただのともあき】
大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科・実習助手
狩野元成
前記
伊藤昭三【いとうしょうぞう】
東京文化短期大学臨床検査学科・教授
川口克彦【かわぐちかつひこ】
東武医学技術専門学校臨床検査科・教務部長
佐藤 剛【さとうつよし】
弘前大学大学院保健学研究科医療生命学領域・准教授
大澤 進【おおさわすすむ】
九州大学大学院医学研究院保健学部門検査技術科学分野・教授
三村邦裕【みむらくにひろ】
千葉科学大学危機管理学部環境安全システム学科臨床検査学コース・教授
浦山 修【うらやまおさむ】
筑波大学大学院人間総合科学研究科基礎医学系・教授
森山隆則【もりやまたかのり】
北海道大学大学院保健科学研究院保健科学部門・教授
小川善資【おがわぜんすけ】
北里大学医療衛生学部衛生技術科・准教授
金森きよ子【かなもりきよこ】
文京学院大学保健医療技術学部臨床検査学科・講師
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