内容紹介
●「臨床医学概論」「臨床検査学」「分子遺伝学」「医用工学」などの総論とともに,すべての臨床科を網羅する各種疾についての基本的病態を収載.日常臨床でよく遭遇し,医療従事者ならば知っておくべき基本的な疾患の背景病態を学ぶことができる.疾患の病因・症状・経過と検査所見を正しく評価する能力を養うためのテキスト.
●計測技術や治療法の進化により,ますます高い知識と技術が求められている臨床検査技師をはじめ,看護師・臨床工学技士・薬剤師・管理栄養士などのコメディカルスタッフを目指す学生さんの“臨床医学入門書”としてはもちろん,卒業後の現場では“臨床の指南書”として活用できるよう編集.最新の臨床医学の知見を簡潔に記載!
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書評
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書評:田ヶ谷 浩邦先生 (『Medical Technology』2009年8月号掲載 PDFファイル:約121KB)著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
松浦雅人【まつうらまさと】
1974年 東京医科歯科大学医学部卒業
その後,同大学付属病院で精神神経科医員,助手,講師
1993年 日本大学医学部精神神経科・助教授
1996年,1999年 英国ロンドンのクイーン・スクウエアー病院に留学
2000年 駿河台日大病院精神神経科・部長
2004年 東京医科歯科大学大学院・保健衛生学研究科・生命機能情報解析学分野・教授
現在にいたる