内容紹介
●初版発行から5年,リハビリテーション栄養の概念や考え方はリハスタッフに浸透し,リハビリテーション,栄養関連学会では研究発表や書籍発行もかなり進みました.この間サルコペニアの定義が変わり,フレイルといった新たな概念も加わるなど,リハビリテーション栄養に関するトピックも増えています.
●今改訂では「地域一体型NST」を「リハビリテーション栄養サマリー」と前版4章構成であったものを3章構成にまとめ直し,本文とコラムにリハビリテーション栄養の最新情報を盛り込みました.また,関連ガイドライン,エビデンスなどを加筆・修正し,今後のリハビリテーション栄養の「実践と研究」の進歩を見込んだ内容にまとめられています.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
若林秀隆【わかばやしひでたか】
1995年 横浜市立大学医学部卒業
1995年 日本赤十字社医療センター内科研修医
1997年 横浜市立大学医学部附属病院リハビリテーション科
1998年 横浜市総合リハビリテーションセンターリハビリテーション科
2000年 横浜市立脳血管医療センターリハビリテーション科
2003年 済生会横浜市南部病院リハビリテーション科医長
2008年 横浜市立大学附属市民総合医療センターリハビリテーション科助教
現在に至る
リハビリテーション栄養・サルコペニアブログ:http://rehabnutrition.blogspot.com/
執筆者の関連書籍を探す場合は下に表示された名前をクリックしてください
若林秀隆 著