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糖尿病の新規治療薬
−そのポジショニングと治療への展望−
33巻1号 2016年1月15日 p.33-38
MAIN THEME 特集 糖尿病の新規治療薬―そのポジショニングと治療への展望― GLP-1受容体作動薬 週1回製剤の薬剤特性,新規デバイス,適した症例は 保泉学・他
はじめに
 インクレチン関連薬の一種であるGLP-1(glucagon-like polypeptide-1)受容体作動薬は,わが国では2010 年に注射製剤として発売され,現在2 型糖尿病の治療薬として臨床の場で広く用いられている.最近,GLP-1 受容体作動薬と併用可能な内服薬の適応が拡大し,インスリンとの併用も可能となっている製剤もあり,さまざまな病態や背景を有する症例でその効果が期待されている.現在わが国において発売されているGLP-1 受容体作動薬は5 種類存在し,これらはいずれも生理学的濃度を超えた薬理学的濃度のGLP-1 効果,すなわち血糖依存性インスリン分泌促進作用およびグルカゴン分泌抑制作用を有するとともに,食欲抑制と体重減少をもたらす.GLP-1 受容体作動薬は,作用時間の違いにより短時間作用型と長時間作用型とに大別できる.長時間作用型は当初1 日1 回製剤(リラグルチド)のみであったが,2013年5 月にエキセナチドLAR(long acting release)(商品名:ビデュリオン®皮下注用2 mg),2015 年9月にはデュラグルチド(商品名:トルリシティ®皮下注0.75 mg アテオス)が発売された.これらはいずれも週1 回投与の製剤である.本稿でははじめに週1回GLP-1 受容体作動薬の動態や作用の観点から特性を概説し,次にインクレチンの全身的作用についてDPP-4(Dipeptidyl Peptidase-4)阻害薬や短時間作用型GLP-1 受容体作動薬との相違点をまとめ,続いてエキセナチドLAR とデュラグルチドが採用した新しい注射デバイスについて紹介し,最後に週1 回GLP-1 受容体作動薬が適した症例と治療展望について考察する.……(雑誌本文は続きます)
MAIN THEME 特集 糖尿病の新規治療薬―そのポジショニングと治療への展望― GLP-1受容体作動薬 週1回製剤の薬剤特性,新規デバイス,適した症例は 保泉学・他
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糖尿病の新規治療薬
33巻1号 2016年1月15日
隔月刊(A4判,120頁)
発行時参考価格 2,400円
注文コード:003301
雑誌コード:17729-01
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