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糖尿病の新規治療薬
−そのポジショニングと治療への展望−
33巻1号 2016年1月15日 p.10-15
MAIN THEME 特集 糖尿病の新規治療薬―そのポジショニングと治療への展望― SGLT2阻害薬 薬剤特性と心血管合併症予防への期待 西村理明
1.SGLT とは
 SGLT(sodium/glucose co-transporter:ナトリウム/グルコース共役輸送体)は,体内でグルコースやナトリウムを細胞内に取り込む役割を担っている蛋白質である.
 SGLT にはさまざまな種類があることが明らかにされており,それぞれのSGLT が存在する臓器は多岐にわたっている.しかしながらSGLT2 に限っては,主に腎臓の近位尿細管に存在しているのが特徴である.近位尿細管にはSGLT1 とSGLT2 が発現しており,健常者においては糸球体で濾過される1 日当たり約180 g のグルコースを,SGLT2 により90%,SGLT1により残りの10%を再吸収している.したがって,健常者において尿糖は検出されない.腎性尿糖は,この再吸収の過程になんらかの異常が存在するため生じる.
 糖尿病患者においてSGLT2 の再吸収能を超える高血糖状態になると,グルコースが尿糖として排泄される.この現象は高血糖の緩和に寄与しているとも考えられるが,糖尿病患者においてはSGLT2 の発現が増加しており,逆に高血糖を維持するような悪循環がおきていることが明らかにされている.……(雑誌本文は続きます)
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糖尿病の新規治療薬
33巻1号 2016年1月15日
隔月刊(A4判,120頁)
発行時参考価格 2,400円
注文コード:003301
雑誌コード:17729-01
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『プラクティス』編集委員会 企画/野田光彦 編集

定価 3,520円(本体 3,200円+税10%)B5判 168頁 2018年5月発行
注文コード:236530
ISBN978-4-263-23653-6

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